次女の性格あるある体験!
次女の性格ってどこも一緒?共通する特徴あるある体験談!
次女の性格は甘えん坊で要領がいいと言われていますが、15人のママに、「我が家の次女の性格」の体験談を聞いてみました。全てが同じではありませんが、次女の性格の傾向が見えてきました。
次女の性格ってどんな特徴があるの?
長女の性格はしっかり者のイメージがありますが、次女の性格は?
末っ子次女や真ん中次女でそれぞれ違いはあるものの、初めての子供には親も手をかけて世話を焼きますが、二番目となると子育て経験もあることから、次女への対応にも余裕が出てきます。
上の子は歩くのが早かった、トイレトレーニングがすんなりいったなど、赤ちゃんの頃から両親が無意識に比較してしまうということもあります。
長女の場合、初めての女の子で幼い頃からの写真を沢山撮りますが、次女は長女に比べて少ない傾向があります。
洋服も、長女は成長に合わせて新しい服を買ってもらう一方、次女はお下がりの割合が多く、「どうしておねえちゃんばっかり……」と、感じることも少なくありません。お下がりを着せつつ、「お姉ちゃんより似合う!」等とフォローしてあげることで、同じような環境で育っても、性格に違いが出てくるでしょう。
それでは、15人のママの体験談を負けず嫌い・要領がいい・甘えん坊などの性格に分けて紹介していきましょう。
次女の性格を15人のママに聞いてみた
長女はお姉ちゃんということで、親から叱られることや我慢を強いられることもあります。
次女はそれを見て育つので、とても要領がよかったり、自分もかまってほしいので甘え上手になり、所謂「次女体質」と呼ばれるようになります。
真ん中次女と呼ばれるのは、下に妹や弟がいる状態です。妹や弟は末っ子なので親もついつい甘くなり、嫉妬から、下の兄弟には威張ったり乱暴になる場合があります。
もちろん、下の妹、弟に優しくできる次女もいるので、全てがあてはまるわけではありません。
次女の性格は負けず嫌いで頑固
次女は、長女や下の子に比べて頑固でワガママだと思っているママ達。
そんな次女への対応に頭を抱えるだけではなく、同じ次女を持つ先輩ママに相談してみましょう。次女の性格に敏感になり、ママがピリピリして怒ってばかりいると、益々反抗的になってしまいます。
負けず嫌い
蒼井水希(30代後半)
我が家の3姉妹の次女はとっても負けず嫌い。
カードゲームをして負けると、「もうやらない!」。
縄跳びがちょっとうまくいかなくなると「もうやらない!」。
ですが、少し時間がたつとコツコツと練習を始めます。
次回は絶対に負けない!という気迫を感じます。
長女は与えらえることに慣れているせいか、勝負にこだわりを感じにくいようですが、次女は常に姉へのライバル心の塊です。
お友達と遊ぶ時も主導権を握りたがるので、次女が集まると「今日はこれをやる!」とバトルが始まることも多々あります。
負けず嫌いではありますが、空気を読むところもあるので、大きな喧嘩には至らないところも特徴的だなと思います。
負けず嫌いだからこそ伸びしろがあるので、できるだけほめて伸ばすが向いているような気がします。
自由なひねくれ者
佐藤七々笑(40歳)
我が家の次女は、とにかく自由を重んじ、我慢することや制欲されることを嫌います。
そして素直になれずあまのじゃく。
非常にひねくれており、小さい頃は育てやすかったのに、小学生となり自我が出てくると途端に扱いにくい性格となりました。
兄弟喧嘩をしても、相手が謝っても絶対に謝らないし、怒るととにかく口を利きません。
文句を言うでもなく怒ると無視をし、何を聞いても答えない、挑発してみても無視。
本当にひねくれています。
こんなエピソードがあります。
毎月1度、我が家は家族で外食をして、その帰りに海に行ったり山に行ったり、ドライブをして帰るというのが恒例です。
外食の日の、出かける前に次女が機嫌を損ねてしまい、どうやっても「行かない」の一点張り。
お店に予約も入れていたし、他のきょうだいも楽しみにしていたこと、それから次女のためにもパパが下した決断は「一度次女を本当に置いて行ってみよう」ということでした。
これまでも何度も同じようなことがあり、それまで何度もキャンセルしたことがあったため苦渋の決断でした。
2時間後、帰宅しても次女は口を利かなかった時は途方に暮れました。
気が強い
カンガルー(30代後半)
私には子どもが4人いて、次女は現在小学校2年生です。
長女は現在小学3年生で、次女の下は長男で3歳、1番下は次男で1歳です。
次女は、上も下もいる中での真ん中の次女なので、気が強い性格になってしまったのかなと思っています。
1番上は、だんだんとしっかりしてきて、親の手伝いも積極的にします。
それに負けないように、次女もお手伝いを頑張りますが、なかなか長女のように上手くいかず、失敗する事が多く、叱られてしまう事も多くなります。
さらに、下に弟が2人もいるので、なかなか次女にかまう事が出来ず、結果的に、次女は、自分の存在をアピールする為に、気が強くなり、親にかまって欲しいが為に、親に対して偉そうな態度をとったりもします。
これが末っ子の次女であれば、違うかったのかもしれませんが、我が家の次女はこんな性格です。
ワガママ
竜忍式(30代前半)
我が家は子供が3人居るのですが、次女は長女にも甘えるし私にも甘えるような感じの子で、親として叱るべき時には叱るのですが、全然言う事を聞いてくれません。
本当に困るのは、長女と喧嘩をした時は私が止めても全然言う事を聞いてくれないので、親ながら恥ずかしいですが、長女に私の考えやこうした方がいいねという事を教えて、本人同士で喧嘩の解決をして貰うしかないのが困った所です。
次女は甘え上手で凄く言葉が強い感じなので、本当に困りますし、私もどうしていいか分からない時があります。
周りのママ友に相談をした事があるのですが、みんなそんな話をしてたので少し安心しました。
みんな同じ感じなんだなと思ったのが、私にとっては一番の言葉の薬でした。
周りのママさんの意見を聞く事を大切にしています。
頑固者
たっきー(32歳)
我が家は小三、小一、年中、0歳と子供が四人いますが上三人が女の子なので一番下が生まれるまでは三姉妹でした。
私自身が一番上のお姉ちゃんとしての立場だったので、姉妹間で比べることはしないように気をつけています。
真ん中の子はよく要領がいいと言われていますが、次女の要領がいいところといえばお手伝いと学校の準備や宿題なんかは言われなくても率先してやっています。
上の子は言われてもやらないので私に怒られながらやってることが多いです。
他のあるあるといえばお下がりは絶対、上の子に比べると写真の数が明らかに少ないです。
あと、褒められることがないせいで、褒められると挙動不審になります。
甘えたいんだろうけど中々甘えることができず三女によく当たっているので、たまには二人で話す機会を作っています。
次女の性格は要領がいい
長女が叱られているのを見て、自分は怒られないよう、先回りして物事を行い、自分はできているんだとドヤ顔をするようなところがあります。
先回りして突っ走り気味になるのも次女の性格にはありがちなことです。
世渡り上手な自由人
わんこスター(40代前半)
小6の長女と小2の次女がいます。
次女は小さな頃から長女の背中を見て育ってきているので、基本的に世渡り上手だと思います。
長女が「片付けなさい。」と叱られている横で、そそくさと片付けを始める。
いかにも「私はいつも整理整頓してますよー。」なんて顔をして。
親の顔色をよく見ているんでしょうね。
親に怒られない術をよく知っています。
上の子の時は親の方も何もかもが初めてなので過保護・過干渉に育てられていることが多いですが、下の子になると親も慣れて多少のことでは動じなくなっているので、干渉されず自由に育っています。
慎重派な長女と違って自由人な次女。
あまり暴走しすぎないように長女より余計に目を配るよう心がけています。
要領がいい
Miruru(40代前半)
我が家の子供達は年子姉妹ですが、次女は見ていてすごく「要領がいいなぁ…」と感じます。
お姉ちゃんはすごくしっかりもので、何でもキッチリこなすタイプなのですが、それを横目で見て、ササっと手短に済ませるのが上手です。
とにかく何でも時短で済ますという感じです(汗)。
でも、それでなんとかなってしまっているというのも、次女あるあるな感じがします。
でも、だからこそ「お姉ちゃんはきちんとやっているのに…」と比べたりはしないようにしています。
確かに長女のような我慢強さは一切ないのですが、次女ならではの要領の良さはそれはそれで長所かもしれません。
その点は上手にほめつつ、「でも、お姉ちゃんみたいにきちんとやるのもすごいよね」と、地道な努力の大切さも説くようにしています。
天真爛漫
めぐみ(40歳)
次女は、上の子が教育されてきた様子を見てきたため、自分がどうすれば怒られないかを理解しているため、とても要領が良いです。
また若干、自分は上の子に比べて、構われていないという思いがあるようで、とても甘えん坊で優しくされていると、すごく嬉しそうな様子を見せます。
要領が良すぎて人の話を良く聞かないまま行動することが多いため、ちゃんと話を聞くようにとたびたび教えています。
普段はしっかりしているのですが、甘えん坊の面が強いため、少し話した人がいればすぐに懐いて、その人の家までついていったことがありました。
他人を信じすぎてはいけないということを教えてきましたが、人を信じることも大事なことであるため、その言い方にはとても気を使いました。
天真爛漫
Tama(40代前半)
姉妹のため、産まれた時から 何かしらのライバル心を持った性格です。
2歳までは あまり話さない子だったから ちょっと心配になった事も……話し始めたら そんな心配どこかにいってしまうほど、赤ちゃん言葉は一切出ず、大人と同じように話す姿に驚きました。
確かに、よく人の事を観察しているなぁと思う節はありました。
お姉ちゃんが 何か注意されていると感じたら 横でちょっと掃除をしてみたり 宿題をやり始めたり……自分は注意されないようにするのです。
でも、何か集中できるものができると周りが見えなくなってしまって、失敗なんて事は多々あります。
長女にはない 突っ走ってしまうタイプです。
ですが、姉と妹で比べる言葉は言わないように、それぞれの『個性』を大切にしたいと考えて育てています。
自由奔放
ゆぅゆ(30代後半)
我が家の次女は中学1年生、とにかく自由奔放な性格です。
くよくよせず自信家、何事に対しても結局はどうにかなる、まわりがどうにかしてくれるとも思っています。
下の子ということもあり、小さい頃から何かと手を出してしまったり、構うことが多かったので、あまり責任感もなく自由に行動してしまうのです。
よく言えば怖いもの知らずで肝が座っています。
そんな次女に、親や長女はいつもヤキモキしていますが、妙に堂々としていて要領よく物事をこなすので羨ましくも思います。
周りをよく観察していて、いざという時頼りになったりもするのです。
次女はやたらと口を出しても長女のように素直に聞かないので、個性を伸ばすつもりで見守る事に徹しています。
付かず離れず離れずがちょうど良い距離感です。
次女の性格はとっても甘え上手
甘え上手ということは、ある意味要領がよくて世渡り上手なのでしょう。ワガママな性格よりは扱いやすいですが、おだてすぎると調子にのって失敗につながることもあります。
甘え上手
宮田優香(29歳)
次女はいちばん末っ子ということもあり、とても甘えん坊で甘え上手です。
家の中ではもちろんそうなのですが、おばあちゃんの家やお友達の家でも、甘え方がとても上手ななのでみんなに可愛がってもらえます。
どこに行っても得をする性格なので、お菓子をもらって来たり、おもちゃを買ってもらったりといつも喜んで帰ってきます。
そんな性格なので、家族の中でも長女に甘えるのも上手で、いつも遊んでもらっています。
きっと将来は世渡り上手になりそうだなといつも見ながら勝手に想像しています。
次女だからか、周りの状況を見るのがとても上手なので、人の気持ちにも敏感なとても優しい子です。
将来どんな子になるのか今からとても楽しみです。
甘え上手
りんぐ(40歳前半)
我が家の次女は小さいころから甘やかされたせいか、とても甘えたで泣き虫です。
とにかく愛想が良く、誰にでもニコニコと微笑み、行く先々で可愛い!可愛いといろんな人に言われます。
本人もそれをよく分かっていて、益々愛想よく振る舞うようになりました。
小学校に入ってもその特徴は全く変わらず、学校の先生にも可愛がられよく面倒をみてもらっていました。
ただ甘やかされたせいか、嫌なことや厳しい局面ではすぐ諦めてしまったりするくせがついてしまっています。
困難なことにぶち当たった時には、自分で解決するより誰かを頼る癖がついてしまっているような気がします。
今後成長した時には、上手く人を頼りながら、自分で困難や壁を乗り越えて欲しいと願っています。
次女の性格は頑固だけど甘えん坊
頑固、要領がいい、ワガママ、甘えん坊の性格を併せ持つ子供も少なくありません。
要領が良くて、甘え上手
まゆこ(40歳)
うちには6歳の長女と、2つ下に4歳になる次女がいます。
2人の娘を同じように育てているつもりなのですが、性格が全然違います。
長女の方が純粋というか、次女は何かと要領がよくてずる賢い感じします。
例えば、何かしてはいけない悪いことをしてしまった時、長女は、しまった!という表情ですぐに「ごめんなさい」と謝りますが、次女はと言うと、母親の私が何か言う前にもう言い訳をし始めます。
そしてなかなか自分悪かったことを認めませんし、謝ることも嫌いです。
次女は、母親に叱られると、父親やおじいちゃんやおばあちゃんのところへ行って甘えます。
要領がいいと言うか、年頃の女の子になってこんな性格のまま恋愛などして欲しくないなぁと今から心配になります。
甘えん坊で負けず嫌い
ひまわり(40代後半)
次女は生まれた時からとても甘えん坊でした。
スリングで抱っこをしているとスヤスヤと眠り、ハイハイをすればずっと追いかけてくるほどでした。
小学校高学年になった今でも一緒にお風呂に入り、一緒に寝ています。
いつもお姉ちゃんと3人で話していると、お姉ちゃんが学校の話を始めると、途中から割って入って、自分の学校の話を始めます。
両方均等に聞いてあげないといけないので大変ですが、お姉ちゃんの話にはあまり興味がないようで、自分の話がしたい、ただそれだけのようです。
クイズ番組などをみていると、お姉ちゃんより先に答えられたとき、得意げな顔で「分かった!」とアピールしてきます。
ちょっと勝ったような気がして、うれしいのでしょう。
頑固で意地っ張りの甘えん坊
南 はな(38歳)
小学1年生の娘は、本当に次女体質です。
長女は3歳年上なのですが、気性がとても優しくてマイペースです。
そんなお姉ちゃんなのをいい事に、欲しいものは何でも自分の物にしようとします。
自分から手を出しているのに、お姉ちゃんが叩いてきた!お姉ちゃんが意地悪してくる!とすぐに私に告げ口をしてきます。
私はお見通しですが、ヨシヨシとなだめると、赤ちゃんみたいに甘えん坊になります。
また、長女は面倒見が良いのに比べて、次女は”赤ちゃんは嫌い、すぐ泣くから”と余り母性がない様子です。
しかし、次女には次女の良いところがあり、勉強や習い事ではスムーズに事を習得していますし、活発です。
長女が苦労してやっていたのを見て育っているので、要領が良くて驚きます。
性格もあると思いますが、次女ならではの特徴を日々目の当たりにしています。
次女の性格が「あるある」になくても大丈夫
次女の性格は、確かにあるあると思わずうなずいてしまうような共通点があるように思えますが、それは一般論で、多くはそれぞれ個人によって違いますので、一般的に言われる共通する次女の性格に当てはまらないからと言って不安になる必要はありません。その子がその子らしくあればそれでいいと考えてください。次男の性格についてきょうみがある人は次男の性格は要領がいい世渡り上手?を参考にしてみてください。