子供を叱りすぎた時の改善策

子供の叱りすぎをやめたい人は自分の行動を見直してみよう

子供をつい叱りすぎてしまうお母さんは、本来の目的からズレないように、子供の年齢を考えて叱ることができるように改善する必要があります。子供を叱りすぎたと思ったらお母さんも素直に謝ることや、自分を見つめなおして優しさを取り戻しましょう。

子供の叱りすぎをやめたい人は自分の行動を見直してみよう

子供をつい叱りすぎてしまうお母さんは多くいる

子供を叱りすぎたと感じたことはありますか。長々と子供を叱り続けてしまったり、大きな声で子供を怒ってしまったり、後から自己嫌悪におちいった経験がある人は多いのではないでしょうか。子供を叱るのはお母さんも体力や気力を使いますので、疲れているお母さんが更に疲れることに繋がります。家事や育児さらに仕事までしているお母さんにとっては体力温存が勝負です。叱る時はだらだらと叱り続けるのではなく、簡潔に内容を告げて叱ることや、感情的に大きな声で怒ったりしないように自分をコントロールしましょう。

子供を叱りすぎそうになったら、なぜこんなことをしたのか考えるようにする

怒る前に理由を考える

子供を叱る場面で、子供がなぜこんなことをしたのか、どう思ってしたことなのかを考える癖をつけると、子供に対して頭ごなしに怒ってしまうことしまうことを避けることができます。

以前筆者の5歳の娘が、使い切りのトリートメントのカプセルを入れた容器に水を入れて使えなくしたことがありました。筆者はいたずらでしたことだと思い「こんなことをしたらもう使えなくなるんだよ」と頭ごなしに怒ってしまいましたが、後から聞くと「お水を入れたら綺麗かな?って思ったの」という子供らしいかわいい答えが返ってきました。確かにカラフルなカプセルが容器に入っていて、水を入れたら綺麗だったことでしょう。

大人の考えでは理解できないことを子供は考えたり想像して動いています。理由をきちんと聞いてみると、拍子抜けすることもしばしばあります。子供を叱る場面は、まずは理由を考えたり、子供に尋ねることから始めましょう。

子供をつい叱りすぎてしまう原因

子供を叱りすぎてしまうことを改善するには、まず原因を考えましょう。

  • 子供のイヤイヤ期
  • 仕事と家事や育児との両立ができていない
  • 気持ちに余裕がなくいつもイライラしている
  • ワンオペ育児をしている

子供を叱りすぎると子供に影響が出る

子供を叱りすぎると子供に影響が出る

子供を叱りすぎたことで考えられる子供に与える影響は何でしょうか。叱りすぎると子供に影響を与えてしまうかもしれないということを頭にいれておきましょう。

  • 自分の意見をはっきり言えなくなる
  • 夜泣きをする
  • おねしょが続く
  • 怒りっぽい性格になる
  • 親の顔色を伺うようになる

子供を叱るときは本来の目的からズレないように叱る

子供を叱っていた本来の目的からズレないようにすることが大切です。ヒートアップして最終的に違うことを怒っていたりすることはありませんか。

  • よそ見をしていて子供が飲み物をこぼした
  • 飲み物を飲む時はよそ見をせずに注意しようね

ここで終わるべきだったことが、「絨毯が汚れて洗濯しないといけない」「雨で乾かないのに」「まだ家事がいっぱい残っているのに」「この前も注意したばかりなのにどうして分からないの」と目に入った他のことまで巻き添いに怒り続けてしまったり、過去のことまで持ち出してしまうことがあります。

本来の目的は飲み物を飲む時はよそ見せずに注意して飲もうだったはずが、お母さんの事情や感情が入り話がズレてしまっています。子供を叱るときは、本来の目的からズレないように、簡潔に話をするようにしましょう。

叱られて哀しい顔の子供

叱っている相手がまだ幼い子供だと分かっていますか

子供を叱っている時にヒートアップしてしまい、大人同士が喧嘩をするような怒りに変わってしまっていませんか。相手はまだ生まれて数年しか経っていない子供です。相手が子供だということを忘れずに、言葉を選んだり、年相応に叱る必要があります。

子供を叱るのは必要なこと

子供を叱りすぎることで後悔をして、なるべく叱らないようにと心がけている人もいることでしょうが、叱ることは悪いことではなく、子供には叱らないといけない場面は必ずあります。しつけをしないと周りに迷惑をかけたり、将来子供が困ることになります。自分自身が、厳しく育てられたけれど、今は親に感謝しているという方もいるのではないでしょうか。度を超えた叱り方にならないように自分をコントロールして、子供に叱るようにしてください。

子供をつい叱りすぎてしまうお母さんは自分で自分を改善することができる

子供を叱りすぎてしまう原因は2つに分かれます。イヤイヤ期等で言うことを聞かず手がかかり叱りすぎてしまうパターンと、仕事や育児に追われてお母さんに余裕がなく八つ当たりしてしまうパターンです。前者は子供の成長過程なので原因を取り除くことはできませんが、後者はお母さん自身のことなので改善することが可能です。

子供を叱りすぎていると感じたら、お母さんが自分自身を見つめ直してみてください。一人一人取り巻く環境が違い、ストレスも違います。中には過酷な状況で子育てをしているお母さんもいることでしょう。子供にあたり、叱りすぎてしまうことがあれば、自分を見つめ直すきっかけにして原因を見つけ改善する必要があります。

子供を叱りすぎた時の対処方法

子供をつい叱りすぎてしまった時、お母さんはどのように対処すれば良いのでしょうか。子供に何か影響が出ないように、素直に謝り、愛情をしっかり伝えてあげることが大切です。叱りすぎてしまうことを改善できるように努めて次へ繋げましょう。

子供に謝る

子供に謝る母親

子供を叱りすぎたと思った時は、素直に謝るようにしましょう。「怒りすぎたよごめんね」とお母さんも悪いことをしたら謝るというルールを守ってください。お母さんも人間です、いつも完璧なお母さんでいれるわけもなく、イライラしたり、つい叱りすぎてしまうことがあります。しかし、そのままにするのではなくきちんと謝ることが大切です。子供に謝ることで、必要以上叱られたことに納得がいきますし、安心することができます。

仕切り直す

子供を叱りすぎてしまったと感じる1週間が終わったら、次は笑顔習慣、子供の良いところを探し、笑顔で過ごせる1週間を目指しましょう。子育てをしながら、ずっとニコニコしていることは難しいものですが、口角を上げて笑顔でいれるように心がけてみましょう。

怒らない子育てを成功させるための親の行動・考え方
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子供を叱っている時の自分の顔を見てみる

子供を叱りすぎた時は自分の表情を鏡で見てみましょう。鏡に映ったその表情で子供を叱り続けていたということが分かります。子供を叱る時の顔ではないなと感じたら、必要以上に叱りすぎている可能性があります。子供は怒った顔のお母さんより笑顔のお母さんが好きなはず、時々自分の表情をチェックして、強張った顔をマッサージして笑顔に戻してみましょう。

頑張っている自分を認めてあげる

子供を叱りすぎてしまったら、頑張っている自分を認めてあげましょう。家事や育児に追われ頑張っているのに上手くいかないというストレスはありませんか。子育てがスムーズにいかず、「この忙しい時にどうしてそんなことをするの?」「子供のせいでまたやることが増えてしまった」そんな風に思ってしまっていませんか。子供のせいにしてしまう前に、家事と育児の両立を頑張っている自分を認めてあげましょう。

自分も子供も完璧ではないと考える

子供と向い合って腕組みする母親

子供を叱りすぎてしまったと自己嫌悪におちいった時に、自分は完璧なお母さんではないな、酷いお母さんだなと感じるように、子供も完璧に毎日を生活することは不可能です。時には間違えることもありますし、忘れることもあります。もちろん大人より子供の方が間違いや失敗は多いでしょう。子供は繰り返していくことで覚え、成長していきます。子供が間違えた時に、子供を支配して改めさせるのではなく、助けてあげる、助言してあげる関係が築けることが理想です。

子育ての情報を集めよう

子育ての中で、魔の2歳児、イヤイヤ期、反抗期等の年齢による悩みは出てきます。その中で子供の状況に合った情報を集めて、子育てに役立てて、今の子供の状況を緩和できるようにしましょう。情報を集めることで、悩んでいるのが自分だけではないことが分かったり、解決策が見つかる可能性があります。

ママ友や友人と話をしてみる

同じ年齢の子供がいたり、子供の人数や同じ兄弟構成だったりすると、同じような悩みを抱えているものです。「うちの子供たちもそうだよ」と言う共感を得ることができたり、「そんな時はこうしているよ」と自分では考えつかなかった解決策を提案してもらえたり、悩みを聞いて貰えることでお母さんの気持ちも楽になることがあります。

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育児本や育児雑誌を参考にする

子供の性格や成長は様々で、必ずこの育児が向いているというものはなく、お母さんが取り入れたい育児を選択していくことになります。たくさんの育児方法を紹介した育児本や、悩みをQAで紹介した雑誌など、育児に関する本や雑誌は多く出ています。育児本や育児雑誌は、子育てについて参考になることが詰まったものです。1冊読んで参考になることが見つかる時もあれば、雑誌に書かれた一言が心に響くこともあるでしょう。

時間に余裕がある生活にチェンジすることを考えてみる

子育てと仕事の両立はできていますか。仕事でクタクタの状態で帰宅すると、自宅ではゆっくり休みたくなるものです。しかしワーキングママは休む暇なく晩御飯の用意に取り掛かったりと心の余裕を取り戻す暇がないことが考えられます。そんな時に子供が悪さをしたりすると、普段は軽く注意で済んでいることが許せず、子供をつい叱りすぎてしまうのです。心に余裕がない時は、周りの手を借りてみたり、家事を時短したり、就業方法を変えてみたりと、可能であれば時間に余裕のある生活にチェンジしてみても良いのではないでしょうか。

子供は大切な存在だと伝えることも大切

子供と手のひらを合わせて笑う母親

子供を叱りすぎてしまうと、子供は自分が大切にされていないと感じてしまいます。大切にされていないと感じたまま成長してしまうと、自分を大切にできない人に育ってしまいます。時には叱ることがあったとしても、大切な存在であることを子供に伝えていきましょう。

子供を抱きしめて愛情を伝える

子供を抱きしめてあげることは親子の良いスキンシップになります。赤ちゃんの時は当たり前に抱きしめていた子供ですが、年々抱きしめる機会は減っていきます。叱るだけではなく愛情を伝えることが大切です。たまには子供をぎゅーっと抱きしめてあげるようにしましょう。

子供「大好きだよ」と言葉で伝える

子供を叱るなら、大好きだよと愛情を伝えてあげることが必要です。叱られる場面が多ければ、お母さんの優しさを感じることが少なくなります。「お母さんは私のことが嫌いなの?」と子供が聞いてくることがないように「お母さんはダメなことをしたら叱るけど、◯◯ちゃんが大好きなんだよ」としっかり言葉で愛情を伝えてあげましょう。

子供をつい叱りすぎてしまうお母さんは優しさを取り戻そう

子供を叱りすぎてしまった、毎日のように叱り続けていることになっていたら、一息ついて優しさを取り戻しましょう。お母さんが叱ることに慣れてしまってはいけません。時々思い出しては本来の自分を取り戻すことが大切です。

自分が理不尽に叱られて育った経験は反面教師にする

自分自身が理不尽に叱られて育ったことで、それを繰り返してしまう場合があります。子供への愛情のかけかたや、叱り方が分からず、自分がされたことと同じようにしてしまうのです。もしもそのような経験があるならば、自分の幼少期を思い出して子供に同じ思いをさせない為に、自分の親を反面教師にして子育てを行うようにしてください。

子供の良いところに目を向ける

子供を褒める母親

子供を叱りすぎてしまったら、子供の成長を振り返ってみましょう。誰しも子供が生まれて、寝返りができ、はいはいができ、それだけで感動を覚えた日があるのではないでしょうか。些細な成長を喜んでいた日から何年経ったのでしょうか。そんなに月日は経っていないはずです。子供はこの数年変わらず成長し続けているはずです。悪いところに目がいきすぎ、子供の成長を喜ぶことを忘れてしまっていませんか。子供の成長や良い点に目を向けてあげられると、お母さんも優しい気持ちでいれる時間が増えるのではないでしょうか。

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子供の叱りすぎをやめたいなら自分を見つめ直し次へ繋げよう

子供を叱りすぎてしまったと感じたり、子供を叱る日々が続いている時は、ストレスが溜まり息が詰まった状態にいることが考えられます。そのままの状態を続けていくことは家庭の雰囲気も悪くなりますし、お母さんにも子供にも良くありません。

子供の叱りすぎをやめたい人は、肩の力を抜いて自分を見つめ直しましょう。ストレスの原因が分かれば改善することができますし、育児が原因の場合は解決策を探すことができます。子供との関係や時間を大切にできるようにお母さんも優しさを取り戻しましょう。

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