ペットの写真を撮影するコツ
ペットの写真を上手に撮ろう!家族と一緒に記念撮影
ペットの写真を撮影するときはコツが必要です。動き回るペットと子供の2ショットを上手に撮るためにはどうすればいいか気になるでしょう。ペットも家族の一員です。子供の成長記録と共にペットの成長記録も撮影していきませんか?撮りためたペットの写真をオリジナルグッズにすると記念になります。
ペットの写真を撮ろう!ペットも大切な家族です
ペットを飼っていると、あまりの可愛らしさから写真を撮るのが日常的という家庭も多いでしょう。最近ではペット可の賃貸物件も増えてきたため、犬や猫だけではなく、鳴き声が気にならないウサギやハムスターなどをペットとして飼う家庭も多く、家族としてお互いに日々の生活に欠かせない存在になっているのは、間違いありません。
赤ちゃんが生まれるとペットの犬が我が子のように接するようになり、泣いたり動いたりすると吠えて飼い主に知らせるという微笑ましいエピソードもあります。ペットは大切な家族だからこそ、思い出をたくさん残しておきたいものです。
子供と一緒にペットの写真を撮って成長記録に!
わが子が生まれると、あまりの可愛らしさに、子供の写真を撮りまくるようになりますが、家族の一員であるペットも一緒に撮ると、とても素敵な写真になります。
最近では、家族写真にペットを加えて、撮影する人も増えてきました。「子供とペットのツーショット写真を撮影したい」「家族写真にペットもまぜてあげたい」という声はとても多く、独身時代から飼っている猫ちゃん、結婚を機に夫婦で育て始めたワンちゃんなど、夫婦よりも付き合いが長いという場合も少なくありません。子供の成長と共に、ペットの成長も一緒に写真に記録していきましょう。
チャレンジ!ペットを自分で撮影してみよう
ペットの写真を撮るのに最初に思い付くのが、自分達で撮影をするという方法でしょう。最大のメリットは、撮影費用がかからないことです。
スマートフォンやデジタルカメラなど、自宅にあるアイテムを使って気軽に撮影することができます。
自分で撮影すると、とてもナチュラルな雰囲気での撮影ができますし、日常生活を切り取ったような思い出の写真を撮影することができます。
子供とペットを撮るならこんなカットがおすすめ!
自分でペットの撮影をする場合、毎日がシャッターチャンスになります。いつ最高のタイミングがやって来るのかわかりませんので、素敵な写真を撮りたいと思ったときには根気強くその瞬間を待ち、シャッターチャンスを逃さないことが大切です。
- 子供とペットのお昼寝カット
- 赤ちゃんが座っている隣にペットも座らせる
- 紅葉の葉のような小さな手にハムスターを乗せて
- ペットの目線に合わせて一緒にゴロゴロショット
- 子供とペットが見つめ合う仲良しショット
- 子供が絵本を見ている後ろからワンちゃんや猫ちゃんが覗き込むようなカット
お昼寝シーンは子供が寝ている横に、ペットを連れてきて寝かせる方法もありでしょう。ペットは思うように寝てくれませんが、子供に寄り添ってカメラ目線なのも素敵なショットになります。
上から、横から、目の高さなど、さまざまな角度や高さから撮ると、同じ写真でも印象がガラリと変わります。
写真アプリを使ってペットの写真を撮ろう
ペットの写真を撮るのは、思うように静止してくれないためとても難しいですが、シャッターチャンスのコツをつかむことができれば、スマホでも素敵な写真を撮影することができるでしょう。
写真アプリをダウンロードし、写真を加工することでさらに素敵な写真に仕上がります。写真アプリにはカメラ機能がついているものがほとんどで、中にはシャッター音が鳴らない機能がついているアプリもありますので、音に敏感なペットを撮影する際にとても便利です。
ペット撮影可能な写真館を利用してプロの仕上がりを
カメラを構えてこっち向いてと言ったところで、ワンちゃんや猫ちゃんが素直に向いてくれると言うわけでもなく、ましてや子供のタイミングと合わせるなんて本当に難しいですよ。
どちらかはベストなカメラ目線なのに一方は、どこか遠くを向いていたというケースは少なくないです。自分で撮影しようと1度は試みても、なかなかうまく行かなくて諦めてしまったという人も多いでしょう。
そこで、おすすめするのが写真撮影のプロにお任せするという方法です。最近は、ペットと一緒の撮影プランを提示しているスタジオも、徐々に増えてきました。
早速、ペットと一緒の撮影プランがある写真スタジオで、撮影するメリットをまとめてみました。
写真館でペットを撮影するメリット4つ
ペットと一緒に撮影するプランがある写真スタジオでは、動物の扱いに慣れているカメラマンが撮影することが多く、飼い主が自分で撮影するときのヒントにもなります。
1.カメラマンが動物好きで扱いが慣れている
ペットと一緒に撮影できるプランを提示しているということは、カメラマンのほとんどが、動物好きだと言えるでしょう。動物と長時間向き合って撮影を進めていくわけですから、自宅でペットを飼っていたり、昔から動物好きだったというカメラマンが多いです。動物好きの人には動物も自然と寄って行きますし、嫌いな人にはあまりなつきません。
2.ペットのペースに合わせて撮影してくれる
ペット撮影プランを自ら提示している写真館の場合、撮影回数も多いので慣れており、動物や子供達のペースに合わせて、撮影を進めてくれます。
ペットと子供達がストレスを感じずに撮影が出来るように無理な要求はせず、できるだけありのままの姿を撮ってもらえます。
3.ペットが快適に過ごせる環境が整っている
ペットの撮影に慣れている写真館では、快適に過ごせる環境が整っています。室内の温度や明るさも心地よく感じるように配慮されていたり、気を引くためのおもちゃなどが揃っている場合もあります。
ペットと一緒に写真を撮る場合は、カメラマンの力だけではなく、周りのスタッフや飼い主、子供達の大勢で協力しながら進めていきます。動物の扱いに慣れているスタッフがいてくれるだけで、スムーズさが全然違います。
4.バリエーション豊かな撮影ができる
ペットと一緒の撮影プランを提示している写真スタジオのホームページを確認してみると、撮影に関するこだわりを明記しているところが多く見られます。いくつかあるこだわりポイントの中に「さまざまな角度から、バリエーション豊かな撮影ができる」というこだわりがよく書かれています。
自宅での撮影は、どうしても正面から撮ることが多くなってしまいがちでが、動物を撮影し慣れているカメラマンの場合、さまざまな角度からいつも見ている景色とは違う世界を見せてくれるでしょう。
あくまでも、ペットや子供達を動かすのではなく、動くのはカメラマンです。
自分で撮影するとペットと子供達の目線を向かせることに気を取られてしまいますが、プロに任せるとそんな心配をする必要はありません。多少の費用はかかりますが、バラエティー豊かな写真が撮れる写真館での撮影は、クオリティには間違いないのでおすすめです。
自宅出張撮影サービスを利用してペットを撮影する
自宅撮影出張サービスを利用して、いつも過ごしている環境の中でプロに撮影してもらうのはいかがでしょうか。最近、出張撮影サービスをするスタジオが増えているので、一度インターネット検索をしてみてくださいね。
ペットと子供達にできるだけ負担をかけないで撮影を進めたいという人も少なくありません。子供の月齢が低いと、どうしてもお家以外の環境に馴染めずに、ストレスを感じてしまいがちです。もちろん、ペットにも同じようなことが言えます。
それでは、自宅撮影出張サービスをするメリットをまとめてみました。
1.子供とペットのストレスを最小限に抑えられる
子供もペットも、普段と違う環境に身を置くと大きなストレスを感じてしまいます。移動するだけでも疲れますし、ましてやはじめての場所で見知らぬ人に囲まれての撮影はストレスの塊です。でも、自宅に撮影スタッフが来てもらう分には、ストレスが少なくなります。
見知らぬ人が来ることに代わりはないのですが、普段自分達が生活している場所での撮影になるので、新しい環境に馴染まなければいけないというストレスを感じません。
人見知りのお子さんや恐怖心が強いペットの場合は、安心できる自宅という環境の中で撮影できた方が負担も少ないのでおすすめです。
2.自分で撮影する際の今後の参考になる
自宅という住み慣れた環境でプロに撮影をしてもらうと、色々な発見があります。「こんなところで撮影できるんだ」「こういう風に撮れば、うまく行くんだ」と、お手本が目の前にあるので学ぶことも多いことでしょう。
毎回プロに撮影をお願いするのはお金がかかりますので、一度テクニックを学び、自宅で試してみるのもいいでしょう。
ペットの写真でアルバムを作って成長過程を記録しよう
子供が生まれると、成長記録としてアルバムにする家庭が多いですが、ペットも家族の一員です。成長過程をアルバムにしましょう。
ペットが犬や猫の場合、子犬や子猫のころから撮りためていると、さまざまなシーンを記録できていることでしょう。
家族に迎えたばかりのあどけない顔、いたずらをして怒られてシュンとしている姿、子供とたわむれて楽しそうにしている様子など、きっと楽しくて素敵なアルバムになります。
ネットで作れる写真集のようなアルバム
撮った写真をプリントアウトしてアルバムを作るのも思い出になりますが、スマホやパソコンの画像を送信してアルバムを作るサービスがいくつもあります。
アルバムのサイズや枚数を決め、あとは写真を選んで送信するだけです。数日後には写真集のようなアルバムが手元に届きます。
記念になりますし、子供とペットのアルバムであれば、おじいちゃん、おばあちゃんに贈っても喜ばれるでしょう。
撮った写真でオリジナルグッズを作ろう
子供とペットの写真を撮り慣れたら、お気に入りの1枚からオリジナルグッズを作ってみましょう。シールであれば、パソコンに画像を取り込み、プリンターでシールシートに印刷し、写真シールを作ることができます。
写真を入れたオリジナルグッズを作成してくれるサービスも数多くあり、キーホルダーやクッション、トートバッグが人気です。
ペットの写真を使った我が家の工夫体験談3つ
ペットの写真をただ撮るのではなく、写真を生かしている体験談を3つ紹介します。真似したくなるものばかりです。
お散歩グッズになりました
さつき(34歳)
我が家のペットは6歳になるジャーマンシェパードです。飼い主に従順で、子供にもとても優しく接してくれる子で、子供と一緒の写真もたくさんあります。
ある程度運動量が必要な犬種ですから、お散歩やドッグランに出かけることも多く、飲み水やおしっこを流すための水を入れたペットボトル、飲み水、ボールやフリスビーなどのおもちゃ、うんち袋など、持ち物がたくさんあります。
せっかく写真がたくさんあるので、その中から選りすぐりの1枚を選び、オリジナルトートバッグを作れるサイトで注文し、お散歩時に荷物を持ち歩くバッグにしました。
ドッグランの犬友達にも好評で、皆も真似して注文し、そろって愛犬がプリントされたトートバッグを持ち歩いています。
自宅に帰ればリードを入れておけるので、便利です。
毎年カレンダーにしています
にゃんぱ(29歳)
3歳の猫を飼っています。子猫のころから家族全員めろめろで、可愛くて仕方がありません。写真も家族が競うように撮っています。
猫が1歳のころから、撮った写真を選び、翌年のカレンダーにしています。ネットで注文もできますが、自分で作れるカレンダーキットも売っているのでそれを使い、主人が作ってくれます。その年が終わっても記念になるのでもちろん捨てずにとっておきます。
12月になると、家族が1年間で撮ったそれぞれ自分推しの飼い猫の写真をカレンダー候補として出し、全員で12枚の写真を選びます。
家族でわいわい写真を選ぶのも、飼い猫がカレンダーになるのもとても楽しいです。猫だけではなく、家族とたわむれている写真など、バラエティーに富んでいます。
これからも、毎年恒例にしていくつもりです。
子供と共に成長記録
恵梨(42歳)
大型犬のピレニーズを飼っています。大型犬で10歳といえばかなりの老犬になります。息子が生まれたときから、愛犬の背中にのった写真を撮りためてきました。
それらの写真を並べてみると、息子の成長と共に愛犬が老いていくのも分かり、切ない気持ちになります。
この先何回こうした写真が撮れるのか分からないので、10年の節目として、成長記録の10枚をフォトブックにしました。
ページをめくるたびに成長している息子と、やさしいまなざしで息子接している愛犬の姿が感動する1冊になりました。
ペットの思い出を写真に残そう
ペットは大切な家族の一員ですから、子供達と一緒に写真を撮って、家族みんなで思い出を刻んでいきたいものです。子供達が成長した時のためにも、家族の思い出として写真を残しておきましょう。
子供とペットを上手に撮るコツは子供写真の撮り方を覚えよう!スマホで上手に撮るコツは?を参考にすると、スマホでも気軽に上手に撮ることができます。