写真シールを簡単便利に使おう
写真でシールを作ろう!スマホの中の写真を簡単にシール化
写真をシールにしてみませんか?シールにして年賀状や手帳、カレンダーに貼るなど、さまざまな使い方ができます。シールプリントを注文したり、スマホにアプリを入れて、自分で写真をプリンターでシール印刷することもできます。お気に入りの写真をシールにして活用してみましょう!
撮影した画像を写真シール加工してどんどん活用しよう!
写真シールは女子高生を中心に人気があるプリクラと違い、自分で撮影した写真をシール加工し、プリクラのようにできるものです。
スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真を、写真屋さんやインターネットのフォトショップでシール状にしたものです。
100均でも写真シール用のラベルシート用紙が販売されているので、プリンターにセットし、自分で印刷して写真シールを作ることもできます。
お気に入りの1枚をシールにすることができるので、作っても使っても楽しいアイテムです。
写真シールを作る分割枚数はどれにするのがいい?
写真シールのサイズは、いくつかの種類に分かれています。2分割から偶数で18分割まであり、使用用途に応じて好きな分割を選びましょう。
ただし16や18分割にすると、1枚が小さいシールになりますので、写真によっては「顔が全然見えない」「何の写真なのか全く分からない」という状況になってしまいます。
おすすめのサイズは、6~10分割です。このサイズであれば、表情も背景もハッキリ見えますし、2分割のように貼るスペースを大幅にとることもないのでおすすめです。
手帳用に写真シールを使う場合、手帳用サイズとしてシール用紙が販売されています。お手持ちの手帳にあわせてサイズを選んでみましょう。
シール加工をする写真の選び方
写真シールは自分のお気に入りの写真をどれでもシールに出来るので、子供やペットの写真をシールにしてみましょう。1シートに付き必ず1枚の写真しか選択できないというわけではなく、1シートに対して複数枚の写真を選択することも可能です。
分割数が少ない場合は選択する写真は1枚だけにしておいて、分割数が多い場合は複数枚の写真を選択するというパターンが多いです。
顔が小さめに写っている写真はシールにするとさらに顔が小さくなるので、シールにする時には表情がよく分かるような写真にしましょう。
さまざまな背景を選べる
写真シールを作る際には、シールの背景を選ぶことができます。写真そのものをシールにすると、ちょっと味気ない印象を受けますが、背景に色を付けるだけで写真そのものの印象が変わります。
ほとんどの場合で、背景を選ぶことができます。白・赤・ピンク・黄色・青・グリーンなどの背景の他に、キュートなデザインのフレームも付けることができます。
写真をシールに加工する料金はどのくらい?
写真シールは一回作ると結構ハマってしまいます。最初は子供の写真をシールにしていた人も、ペットや料理の写真、そして昔にさかのぼって結婚式の写真までシールにしてしまう人は少なくありません。
インターネットや写真店に写真シール作成を依頼する場合と、自分で作る場合では、かかる料金に違いが出ます。
写真シールをネットや写真店に注文して作る場合
シールの分割については、分割数が少ないから金額が高い、分割数が多いから安くなるというくくりではなく、光沢のあるシール、マットなシールなど、台紙によってシールの料金が分かれています。
基本的に1シート500円以下となっており、1シート150~350円程で作成できます。最近のプリクラは1枚400円が一般的なので、プリクラよりも手頃な印象を受けます。
手軽に作れる料金設定となっているので、日々の生活の中に写真シールをどんどん取り入れていきましょう。
パソコンを使って自分で写真シールを作成する場合
自分で写真シールを作成する場合、あらかじめ白く分割されているシール状のシートを購入する必要があります。
価格はピンキリで300~500円程度になりますが、100均でも販売されているので、最初は練習用として100均のシートを利用するのもいいでしょう。
パソコンで画像ソフトを使える場合、シールにしたい部分だけトリミングで切り取ったりできるので、自分でイメージした写真シールを作ることができます。
プリンターのインク代もかかりますが、今すぐ手元に写真シールが欲しい場合には、自分で作った方が早いです。
写真シールをさまざまなシーンで活用する方法6選
写真シールを作っても、活用しなければもったいないです。写真シールは自分で使えるアイテムでもありますし、近しい人にプレゼントしても喜ばれるアイテムです。特に、離れて住んでいるおじいちゃんやおばあちゃんたちは手帳だけではなく、カレンダーや電話帳など良く使うものに孫の写真シールを貼って、よく眺めています。
毎回プレゼントを送るとなると、受け取る方も気を遣ってしまいますが、シールならお互いに気持ちよくやり取りができるのもメリットの1つです。
1.年賀状や手紙に貼ると写真を印刷するより手軽
年賀状は、子供が生まれるとこだわりたくなってしまいます。子供の写真付きの年賀状にしてみようかなと考えるパパやママも多いでしょう。
でも、写真付きの年賀状は写真屋さんに頼むと意外と値段が高いです。また、親戚やママ友宛ならまだしも、子供の写真付き年賀状を出すのが、少し気が引ける相手もいます。
そこで、ちょうどよいのが写真シールです。値段もお手頃価格ですし、子供達の様子を知らせたい人にだけシールを貼ればよいのです。遠方に住んでいるおじいちゃん・おばあちゃん・ママ友などには、家族シールを貼って、独身の友達にはシールを貼らないなどの使い分けが出来るのでとても便利です。
写真付きの年賀状にするよりもアレンジが利くので、写真シールの活用法としておすすめです。
プリクラを貼るより、写真シールの方が枚数をまとめて作成できるので、年賀状用に作成すると便利です。
2.手帳に貼って楽しい日記風に仕立てる
写真シールを毎日の生活に取り入れれば楽しみが増えます。育児日記、家計簿、献立表、子供の学校の行事予定など、手帳の使い方はさまざまです。そこで役に立つのが、写真シールです。例えば、このような使い方ができます。
- 上手にできた料理の写真をシールにして、写真と共にマイレシピ集にまとめる
- 子供の顔写真や当時食べていた離乳食の写真を貼って、見て楽しい育児日誌を作っている
- 「ボーナスの時は家族で焼肉」「奮発して高級ホテルにお泊り」などのコメント付きで、その時の写真を載せておくと楽しい気持ちになる
- 学校予定は過去の写真をシールにし、1年を通してカレンダーにしている。
上記でご紹介したのはほんの一部です。まだまだ写真シールを活用できるシーンはたくさんあります。文章だけでまとめてしまいがちな日記も、写真をプラスするだけで賑やかな雰囲気になり、楽しむことができます。
3.普段の姿を写真シールにして祖父母にプレゼント
日常生活を切り取った写真をシールにして、プレゼントしてはいかがでしょうか。シールならお手頃価格なので気軽にプレゼントが出来る上に、子供達の日頃の様子も見せることができるので、プレゼントとしては最適です。
離れて住むおじいちゃんやおばあちゃん、あまり会えない兄弟姉妹、親戚などに、プレゼントとして贈ると喜ばれます。
七五三や入園式、入学式など節目ごとの写真は、写真館で撮影した時の写真を額に入れて、プレゼントする方が多いですが、意外と普段の子供達の写真は、おじいちゃんやおばあちゃんが見る機会が少ないです。
写真シールと一緒にあとで見返すことができるように、シール帳も合わせてプレゼントしてあげると、おじいちゃんとおばあちゃんは好きなところにシールを貼るだけではなく、見たい時に今までもらったシールを見返すことができます。
4.子供の持ち物に貼ってひとめで分かる目印に
保育園や幼稚園、小学校の頃は、お友達と持ってくるアイテムが一緒になることが多く、友達のものを間違えて持って来ちゃったということも少なくありません。
こんなミスをなくすためにも、写真シールを活用しましょう。ペットの写真や子供が描いた絵をシールにして、持ち物に貼っておくことをおすすめします。
自分の物だと一目で分かりますし、文字よりも写真の方がダイレクトに頭に入ってくるので、間違えられることも少なくなります。子供の持ち物に貼って、他にはない目印にしていきましょう。
5.兄弟姉妹の子供の写真シールと交換して楽しむ
ママ友同士でプリクラを交換するのはあまりないでしょうが、兄弟や姉妹で、お互いの子供の写真シールを交換する分には楽しめます。甥っ子、姪っ子は、自分の子供のように可愛いですから、写真シールをお互いに交換し合うのも不思議なことではありません。
6.証明写真用にする場合は元データはしっかりとしたものを
履歴書に貼る証明写真は、意外とお値段が高めです。セルフの証明写真撮影マシンは何となく写りが良くないですし、写真屋さんで撮影すると2枚で900円近くかかるので、何枚も履歴書を書く場合には写真シールの方が断然お得です。
履歴書写真用に写真屋さんで撮影したデータを、次に写真シールにすればもっとお得な値段で、倍以上の枚数の履歴書用写真が手に入ります。
その上、最初からシールになっているので、わざわざ糊付けをする必要もありません。これは、一石二鳥です。
写真シールを作る方法3つ
写真シールを自分も試してみたいという人も多いでしょう。写真シールを作るには、大きく分けて3つの方法があります。
1.写真店に足を運んで注文して作る
写真屋さんにSDカードを持ち込んで、スマホやデジカメの写真データを現像するのと同じ要領で、機械を使って写真シールが作れます。この方法の最大のメリットは、時間をかけずにシール作成が出来るところです。
郵送で送られてくるわけではなく、その場で注文して貰うわけですから時間が短縮できます。また、操作方法の不明点をスタッフに直接聞けるのも、良い点です。
2.写真店の公式ホームページからネットで作る
いつでもどこでも、インターネット環境があれば可能な方法となります。じっくり写真を選定しながら作りたい、お店が開いている時間帯になかなかいけないという人にとって、ホームページを通してシールが作成できるのは便利です。
3.写真シール専用のアプリをダウンロードする
最近は、アプリを使って色々なことができますが、写真シールの作成もその1つです。無料のアプリをダウンロードすれば、気が向いた時にいつでもシール作成が可能です。
写真店の公式ホームページから作成するよりも、時間をかけずに作れるのが魅力です。自分でデコレーションした画像や、プリクラデータもシールに出来るアプリがあるので、とても便利です。
写真をシールにして楽しむと子供も大喜び
写真シールは手軽に作れるアイテムで、年賀状や手紙に貼ったり、プレゼント用に贈るのもいいですね。子供が生まれるとたくさん写真を撮影しますが、その中でもお気に入りの写真をシールにして、色々なシーンで活用していきましょう。
子供やペットの写真を撮るときは、デジカメよりもスマホで撮るのが圧倒的に多いでしょう。子供写真の撮り方を覚えよう!スマホで上手に撮るコツは?を参考にし、素敵な写真を撮って写真シールにしましょう。
写真シールは写真店でその場で作れますし、ネットでも作成可能です。お手頃価格で作れますので、お気に入りの写真がでてきたら、ぜひシールにしてみてはいかがでしょうか。