子供のプリントを整理する方法

子供のプリント整理術・書類をスッキリ片付ける11のコツ

子供のプリントを整理するコツが知りたい!学校でもらう書類の中には、宿題やテストのほか、返信が必要な書類もあり分類するのが大変です。内容を確認し期日までに対応するために、スマホアプリや写真、百均でも売っているクリアファイルを上手に使った11の整理術を伝授します。

子供のプリント整理術・書類をスッキリ片付ける11のコツ

子供がプリントを整理できない理由

子供はプリントの整理が苦手です。毎日のように学校でもらう、おたよりや宿題などのプリントの整理はどうして大変になるのでしょうか?子供がプリントを整理できない理由を把握して、整理収納のヒントにしましょう。

図解:子供がプリントを整理できない理由

子供はプリントの重要性が分からない

子供はプリントに大切なことが書いてあっても、あまり気にせず家に持って帰ります。先生から何度も「絶対にお家の方に見せてください」と言われても、家に帰ってくるまでには忘れてしまうものです。

大事なプリントが数日後にランドセルやバッグから出てきたり、子供机の上に放置してあることもあるでしょう。提出期限が近づき先生から催促されて初めて、そのプリントの存在を知るということもあります。

特に小学校低学年の子供には、重要かそうでないかの判断は難しいものです。重要とわかっているものでも、子供はやはりお母さんに渡すことを忘れてしまいます。

もらったプリントは、重要かそうでないかは関係なく、毎日必ずルールーを決めて出す習慣を付けさせることが一番です。

子供が整理の仕方を知らない

プリントがしっかりママに渡るシステム、不要なモノを処分するシステムができていれば、子供はプリント整理のお手伝いがしやすくなります。

もらってきたプリントを直接ママに渡そうとしても、夕方はバタバタと忙しいもの。そうなると子供も「後で渡そう」と考えて、プリントを渡し損ねてしまいます。

「ここにプリント置いとくね!」と、子供がポンと置いたプリントをママがすぐに確認できず、どこに行ったか分からなくなることもあるでしょう。

もらったプリントを置く場所と、捨てるプリントを置く場所が決まっていたら、このようなミスは起きなくなります。ママが口うるさく言わなくても、子供たちは所定の場所に置いてくれるようになるでしょう。

プリントを出す習慣がついていない

学校から帰ったら真っ先にプリントを渡す習慣が身についていないと、子供はプリントを溜め込むようになります。

溜まったプリントの整理は日に日に面倒になるので、そのまま散らかっていきます。子供には帰ったら真っ先にランドセルやバッグの物を出し、明日の準備をする習慣を付けさせましょう。

そのとき一緒にプリントを出してもらえば、すぐにママの手に渡り処理がスムーズにできます。この習慣がつけば、子供の忘れ物も減るので一石二鳥です。

溜め込んで作業するから大変になる

プリントが溜まってから処理すると、作業に時間がかかり面倒です。頻繁にプリントの整理をすれば、作業は数秒から数分で終わります。プリントが溜まらないシステムができれば、整理収納がそれほど面倒なものではなくなります。

努力や意識でどうにかしようとしても、なかなかできないのが人間です。習慣にしやすい工夫を少ししてあげるだけで、子供は努力しなくても整理できるようになります。

子供のプリントが整理しにくい理由が分かれば、その問題を解決するだけで問題は解決します。「今日はプリントもらった?」「どうして大切なプリント見せないの!」と、ママが怒らなくていいシステムを作りましょう!

子供のプリントを整理して溜め込まない11のコツ

図解:子供のプリントを整理して溜め込まない11のコツ

毎日忙しくて子供のプリントを失くしたり、提出期日に間に合わないことが多いママは、いくつかコツを実行するだけでかなり改善されます。

ママ1人が無理をせず、子供たちに協力してもらえるよう工夫してください。子供のプリントを溜め込まないためにすぐ実行できるコツをチェックして、できることから取り入れてみましょう!

1 最初にプリントを分類し収納場所を作る

子供関連の書類の収納場所を作りましょう。一度収納する場所が決まると、片付けが楽にできるようになります。子供がもらうプリントには次のようなものがあります。

  • 学校・塾・習い事などで提出する必要があるもの
  • 年間スケジュールや名簿、献立表など、一定期間保管が必要なもの
  • 学校の授業で使ったプリントや毎日の宿題
  • 学校から配布されるイベントや割引のチラシ
  • 地域のおたよりなど

子供の年齢やお住いの地域によっても変わりますが、大抵のご家庭ではこのようなプリントが配布されます。学校に提出するもの、保管するものなどをある程度分類して、さっそくプリントの収納場所を作ってみてください。

2 子供でも分かる一時保管場所を作る

もらってきたプリントでママに渡すものは、必ずその日のうちに一時保管場所に入れるよう習慣付けると、プリントが散らかることがありません。一時保管にはトレーやカゴ、ボックスなどを活用してみてください。

大切なものかそうでないかは関係なく、学校から帰ったらプリントすべてをそこに入れるようにお願いして、習慣になるまではママが声を掛けてあげましょう。帰宅したらプリントを出すという習慣ができれば、ママのプリントの処理が早くできるようになります。

3 クリアファイルを持たせる

子供が持ち帰ったプリントが、ランドセルやバッグの中でグチャグチャになって出てきたことはありませんか?子供は、どんなに重要なプリントでも、その重要性がわからないため大雑把にバッグに突っ込んでしまいます。

このようなことが数回あった場合は、クリアファイルなどを持たせてプリントはそこに入れてもらいましょう。クリアファイル持たせる場合は、学校で禁止されていないかをチェックしてください。

お家から学校に提出する際にも、クリアファイルに入れておけば提出忘れを防ぐことができます。目につく所にクリアファイルを両面テープで貼って、手作りポケットを作ってあげてもいいでしょう。

4 勉強机の横に段ボールや紙袋を用意する

勉強机に座っている小学生の女の子

授業で使ったプリントや宿題、テストなども放っておくとすぐにいっぱいになり、子供の机の上に散乱します。それを防ぐには、子供の机の横に紙袋か段ボールを置いて、不要なプリントは一時的にそこに入れるように習慣付けましょう。

授業で使ったプリントやテストは、時間が経てばいらなくことが多いので、学習チェックも兼ねて一か月に一度くらいの頻度でママが最終チェックをして処分しましょう。

100点のプリントや取っておきたいと感じたものは、ママが保管しておけば素敵な思い出になります。

5 プリントはできるだけデータ化する

保管しておくべきプリントでない限り、すぐにデータ化する習慣を付けると便利です。プリントを保管するか迷ったら、スマホのカメラで撮影しておくと捨てて後悔することがありません。イベントや行事のプリントは、次の順序ですぐにデータ化しましょう。

  • イベントの日程をスケジュールアプリに記入
  • 持ち物が記載されていればスマホのカメラで撮る
  • イベントが終わったら写真を消去する

この方法には、外に出ているときでもスマホでプリントの内容がチェックできるというメリットがあります。子供に必要なものの購入や、ママ友から行事に関して質問されたときもスマホを見るだけですぐに対応できます。

6 失敗しても叱らない

プリントをスムーズに整理するには、子供のお手伝いが必要です。習慣化するまでは声掛けしなくてはいけませんが、習慣になれば進んでやってくれるようになります。

整理する過程で失敗することもあります。出し忘れや必要なプリントを捨ててしまうこともあるでしょう。そんなときでも叱らないように注意したいものです。

子供なりに頑張ってママのお手伝いをしようとしています。叱ったことでお手伝いをする意欲を失くしてしまうこともあるので、言葉のかけ方には気をつけましょう。

習慣になったら、少しの失には目をつぶり「いつも助かるよ」「机がキレイだと気持ちいいね」とプラスの言葉で、子供がお手伝いする意欲をどんどん引き出してあげてください。

7 ママがお手本を見せる

子供にプリントの整理をさせたいなら、ママが率先して整理することを習慣にしましょう。子供は自然とママの真似をするようになります。

学校から帰ったら、一時保管場所にプリントを入れて欲しい場合は、ママがポストに入っていたチラシなどを、まずはそこに入れるようにします。

捨てたいプリントを入れる箱を用意して、もういらない書類はママが必ずその箱に入れるようにしましょう。子供たちも自然とママと同じ行動を取るようになります。

子供に片付けの習慣をつけることで、楽に家事を終わらせることができます。ママの時間を作るために、家族みんなに協力してもらいましょう。

8 バインダーはプリント整理の強い味方

黒いバインダー

近日中に処理しなくてはいけないプリントやお便りは、バインダーやクリップボードを使うと簡単に整理できます。

子供のプリントを「提出するもの」と「確認するだけでいいもの」とラベリングした2つのファイルにざっくり分類し、整理する手間を減らしましょう。

面倒な作業がひとつでもあると習慣化しづらいので、バインダーに挟むという単純な作業だけにしておき、時間ができたときに記入して子供に渡します。

すぐに処理しなくてはいけないプリントを、キレイに収納してしまうと、どこに入れたか分からなくなることがあります。バインダーでとりあえず整理して提出忘れを防ぎましょう。

9 長期保管が必要ならファイルで保管

ファイルで保管するときには、3つ程度に大きく分類したフォルダを作り、その中で小分けに分類していきます。インデックスを付けておくと整理がしやすいので、面倒ですが準備しておくと後が楽です。

パソコンを使う機会が多いママなら、長期保管が決定したものはデータ化して取っておくのも便利です。Evarnoteなどのアプリを利用すると、プリントと一緒に一言添えておきたいコメントや、行事が終わった時の感想を付け加えることもできます。

プリントの保管をしっかりしておくと、学校の役員を任されたときにも役に立ちます。去年の行事にはどんなプリントが配布されたか分かると、自分がプリントを作成するときに楽できます。

10 書類の管理には便利なアプリを活用

スマートフォンの拡大画面

書類をコンパクトに保管するには、データ化するが一番です。しかし、写真を撮るだけだとプリントが必要になったとき、画像を見つけるのが大変です。子供のプリントを保管・整理できるアプリがあるので、使ってみるといいでしょう。

プリントをデータ化して、子供ごとに色分けして保管することができたり、イベントの前に通知してくれるアプリもあります。便利なものもフル活用して、ママの負担を少しでも減らしてください。

11 壁掛け収納はインテリアを邪魔しないよう工夫

壁掛けのファイルを使用したり、冷蔵庫やコルクボードにプリントを貼ると見やすいですが、お部屋をゴチャゴチャした印象になってしまうのが悩ましいもの。

お部屋が片付いていても、壁面がゴチャゴチャしていると、お部屋全体が散らかったイメージになってしまいます。便利さを優先する方には最適ですが、部屋をスッキリさせたい方には、この整理法は不向きでしょう。

どうしても壁掛けを利用したい場合は、上から布をかぶせてスッキリ見せるとホコリ防止にもなります。オシャレなクリップボードやファイルを使用すると、お部屋のインテリアを邪魔しません。

少しの工夫と最初の手間だけで、プリントの整理はとても簡単になります。できそうなことからスタートして、紛失や提出忘れのない生活に切り替えていきましょう。

子供のプリントを整理すれば心もスッキリ!

子供のプリント以外にも、チラシや地域の行事に関するお便りなど、家の中にはたくさんの紙モノが入ってきます。たくさんの書類をママ1人で処理していたら、貴重な時間はどんどん減ってしまいます。

家族がわかりやすいシステムを作れば、ママの仕事は減っていきます。最初は手間が掛かりますが、家族みんなが習慣にしてくれれば、口うるさく言わなくても、進んでプリントを整理してくれます。

部屋がスッキリ片付いていれば、心もスッキリ軽くなるもの。子供の作品をキレイに保管する方法も参考にして、子供や旦那にも協力してもらいながら綺麗な部屋を維持していきましょう。