猫と子供が暮らすということ

猫と子供のエピソード!気持ちがあたたかくなる体験談15

猫は子供が嫌いで威嚇することが多いと言われていますが、子猫のころから飼われている猫は、子供のことを守るような仕草をすることがあります。また、子供が猫の世話をすることで、ペットとしてではなく、家族としての思いやりの気持ちも生まれます。

猫と子供のエピソード!気持ちがあたたかくなる体験談15

猫と子供の関係

猫はふかふかの毛を持ち、子猫のころのかわいさはたまりません。そして、ちょっと気まぐれなところもありますが、甘えてきたり、時には寄り添ったり、つかず離れずで、とても良い距離感を保ってくれます。

猫は子供にとってペットではなく、兄弟であり、姉妹であり、家族として、かけがえのない存在になっていることでしょう。

仲良く並んでいる子供と猫

猫がいる生活体験談~猫と子供のエピソード15

猫を飼っている家庭での、猫と子供の関係性や生活ぶりを15人のママに聞いてみました。さまざまなエピソードがありますが、ほっこりするような体験談ばかりです。

猫のお世話は子供の仕事

進んで世話をする息子

にゃお(40歳)


ある日、近所の市民センターの図書館に子供と一緒に本を借りにいくと、入り口の隅に段ボールが置いてあり、中を覗くと雑種であろう真っ黒な子猫がミーミー鳴いていました。

それを見た息子の嬉しそうな顔を見て、猫を撫でているうちに、この子を連れて帰ろう!と決心しました。

その時息子は4歳2ヶ月で、まだまだ甘えん坊で手もかかっていましたが、子猫がうちに来てから親にでもなったかの様に、自分がめんどう見る!とはりきってご飯をあげたり、トイレを掃除してくれるようになりました。

そうしているうちに、自分の事も自分でやる努力をするようになったので驚きでした。

そして、息子の猫に対しての愛情が深まるとともに、お友達や家族に対しても優しくしてあげよう。という心が芽生えた事が、猫を飼って本当に良かったな~と思えることです。

お掃除する子になった

りょう(30代前半)


アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘア系の綺麗な雑種の野良猫が、よくウチの庭に来るので可愛がっていました。度々怪我をしてくるようになり、ちょうど5歳になった娘が「ほかの猫とケンカしてる!」と心配したのが元で、完全に家ネコとして飼い始めました。

ネコを飼い始めてから、文字通り猫可愛がりして、トイレ掃除やエサやり等の世話を頑張ってくれました。

また、床に落ちた猫の毛を掃除していると、自然と掃除を手伝ってくれるようになりました。

進んで掃除機やコロコロをかけてくれたり、今まで床に散らかしていた自分の持ち物も、きちんと棚に直してくれるように。

ズボラで、整理整頓ができず、言い聞かせてもなかなか実践できなかっただけに、ネコのおかげでできる子になったので驚きました。

二代目猫

うーちゃん(36歳)


娘が2人います。もともと猫を我が家では飼っていましたが、次女が産まれてから、先住ネコが病気のためなくなってしまいました。悲しく寂しかったですが、子育ての忙しさもあり、しばらくは猫を飼いませんでした。

1年ほど経ち、あるとき捨て猫の保護センターの番組を見て、長女がまた猫を飼いたいと話しました。

私は仕事も育児もあるしと、一度はダメと言ったんですが、前のネコがなついていたので恋しく、また飼いたいとのこと。世話もするから~と泣きつかれました。

主人と相談し、近隣の保護活動をしているところに問い合わせて、お試し期間を経て、また子猫を一匹お迎えしました。

子供たちは大喜び。トイレのお世話は私がしていますが、餌やりや水やり、遊びなどは率先してお手伝いしてくれており、子供たちにも良い影響を与えてくれました。

まるで兄弟姉妹のよう

ゲームよりも猫

まるる(30代前半)


小さな子供と籠にはいっている子猫

猫を飼い始めたきっかけは、20年来の友人が猫を飼い始めたというので遊びに行くと、その猫がかわいくてたまらなくなったからです。

飼っている猫の種類は、日本猫です。猫を飼い始めたときの子供の年齢は、2歳1カ月で、子供の様子は、自分よりも小さい生き物に対して優しくすることを覚えたように思います。

最初から、まったく怖がる様子もなく、優しく猫の背中や頭をなでて、自分の兄弟のように接しています。そのうえ、エサやりやトイレ掃除も積極的にやろうとしてくれます。

猫がいる家庭ならではの子育てのメリットと言えば、同じくらいの年齢の子供はゲームばかりすると聞きますが、うちの子供は猫と遊ぶ時間もしっかり取っているので良いことだと思います。

兄弟のような猫

れいこ(39歳)


家の前のゴミ置き場に、産まれたての子猫が1匹ダンボールに入れられて捨てられていて、どうしても見捨てることが出来ず、連れて帰って飼いはじめました。本猫のトラ猫のオスです。

猫を拾った時、子供は1歳と10ヶ月でした。最初家に猫が来た時は、子猫の鳴き声に反応して、どうしたのかなというふうに箱を覗き込んで、心配そうにしたり、怖そうにのぞいたりしていましたが、だんだん慣れてくると、よしよしと言いながら猫を撫でてくれたり、ご飯をあげてくれたり、抱っこしたりするようになりました。

いつもじゃれ合って遊び、夜も同じベッドで寝ていますので、まるで兄弟のように暮らしています。

子供も猫もお互いを思いやっているので、優しい気持ちや思いやりがある子に育っています。

こっそり出てきた猫の兄弟

思いやりの心を育む

やさしい気持ちを育む

ぜろ(40代後半)


ずっと猫を飼いたかったのですが家族の反対で我慢するしかありませんでした。ようやく夢を実現できる環境になり、我が家に迎え入れたのはアビシニアンの男の子です。

よくなつく、甘えん坊な性格の猫を希望しており、最初はスコフォの予定でした。でもペットショップで抱かせてもらった時、首に手を回し弱々しい猫筋肉でギュッとされてメロメロになり「この子しかいない」と連れ帰りました。

その後産まれた長男とは0歳からの付き合いになります。はじめは「あ、猫だ!」と追い回していたのが、今では「やさしく」と呟きながら頭をなでるまでに成長しました。猫の方も大人が大事にしているとわかるのか、子供を決して傷つけずガマンしてなでさせています。

一番のメリットは子供に「やさしく」を教えられたことでしょう。私自身も子育てで荒みがちな気持ちを毎日のように癒されています。猫のいない家庭はもはや考えられません。

猫を抱きかかえている少年

子供がしっかりしてくれた

にゃびこ(30代後半)


私の友人が雨の中でうずくまっていた子猫を保護し、里親を探していた時に名乗り出たことがきっかけで、雑種の猫を飼うことになりました。上の子が6歳、下の子が5歳でした。

下の子がかなりの甘えん坊で大変だったのですが、子猫が来て以来、お兄ちゃんの気分になったみたいで、子猫の面倒をよく見る様になりました。

なんでもママ頼みだったのが、自分でできる様になりました。上の子も動物が苦手だったのですが、猫を飼うことがきかっけで大好きになり、下の子と同じ様よく面倒見てくれていました。

猫を飼ってから、子供たちはしっかりしてくれる様になってくれました。また、自分より弱い者に対して優しく振る舞え思いやりをもてる様にもなりました。

我が家に猫が来てくれて子供達がとても成長してくれたので良かったと思います。

子供が明るい性格になった

みい(30代後半)


猫を飼い始めたきっかけは、台風の日に家の縁の下に怯えた様子でうずくまっていたので、可哀想になり餌をあげ始めたのが、きっかけです。

猫の種類は三毛猫で、子供が丁度一歳になった時でした。それまでは、少し内気だった娘が、大きくなるにつれて猫と一緒に散歩にいったり、自分で餌をあげたりして積極的になっていったと同時に、生き物をお世話する大変さを体験して親に対して感謝するという気持ちも芽生えたようです。

ケンカをして怪我をして帰ってくると心配してあげたり、手当てをしてあげたりして優しく接する事もできるようになりました。

時には姉妹の様に悩みを打ち明けたりして、言葉は通じなくても子供にとって悩みを聞いてくれる友達の様な存在は、とてもメリットがあるように思えます。

猫から社会性を学ぶ

MS(44歳)


猫は結婚と同時に飼い始めました。ロシアンブルーのメスで14歳になった時に子供ができたので、猫のほうが子供のお姉さんになります。

生まれてからずっと家に猫がいる状態なので、説明しなくとも動物には優しい子に育っているように感じます。子育てのメリットとしてはこれが一つ。

もう一つあげるならば、猫は犬のように人の言うことを聞きませんので、「他人は自分の好きにはならない」「命令して動くものばかりではない」という社会の一面を学ぶことが出来る事だと思います。

それでも寒い日などには子供の布団に潜り込んで、一緒に眠っている様子などを見ると、仲良くやれているのだと思います。

フンの始末は自分がやりますが、エサやりは子供にやらせています。

黒い猫二匹を両手で抱えている女性

捨て猫・野良猫が家族に

話し相手になる猫

くらら(40代前半)


飼い始めたきっかけは、ホームセンターへ子供と一緒に買物へ行ったときでした。目的は花を買いに。

当時上の子が6歳、下の子が2歳でした。お店の外にある花売り場にいたとき、子供がそこに居た野良猫に気づいてしまいました。

生まれて数か月のよちよち歩きの子猫。赤トラです。赤ちゃん猫の可愛さに子供たちは「うちで飼いたい!」と言いだしました。動物を飼うということは簡単じゃないんだよと、上の子には伝えましたがちゃんと自分も世話をする!と言ったので信じて連れてきてみました。

子供達はうれしくておもちゃのように毎日遊んでいました。トイレの世話もご飯のやり方も毎日頑張っていました。

子供の生活リズムは変わるので今ではほとんど私が世話をしていますが、よくケンカや追っかけっこをしたり、悩みとか辛いことがあったりすると猫に聞いてもらっている様で、ストレスの発散になっています。猫の鳴き方の違いも解るようで、観察力が養えました。

お互い必要な存在

ととみ(20代後半)


お気に入りの缶の中にはいっている子猫

夫が仕事中、たまたま通った道に子猫が捨てられていたようで、その中の1匹を拾ってきたのがきっかけで飼い始めました。なので、種類はいまいち分かりません。

猫を先に飼い始めたので、子供は生まれたときから猫がいる生活を送っています。生まれた時からずっと一緒なので、仲間のような感じです。

しつこくちょっかいを出して猫パンチされたり、時には寄り添って寝てみたりとお互い必要な存在になっているみたいです。

生まれた時から動物がいる生活をしているせいか、とても動物に興味があります。はじめて見る動物にも怯えることなく近寄っていき、時には危なっかしいところもありますが、動物を好きになってくれて親としても嬉しいです。

ムードメーカーな猫

むう(40歳)


小学1年生の長男が学校の帰り道に黒猫の子猫を拾って帰ってきたので、面倒を見ながら飼い主探しをしていたのですが、見つからず、我が家で飼うことになりました。

猫を飼い始めてから、息子はとても子猫の面倒をよく見て、ご飯をあげたり、トイレの掃除をしたりしてくれるようになりました。こんなによく気がつくのかと驚くほど、一生懸命猫の世話をする姿をみて、嬉しく思いました。

子猫は大きくなりましたが、息子が泣いているときには近くにいて慰めたり、とてもよいパートナーになってくれています。

何より、子育て中によくある、子供を叱った後の家の中の暗い雰囲気を和ませてくれるような雰囲気を猫は持っているので、いつも助けられています。

猫にえさをあげている女の子

我が家のにゃんこ先生

蒼井 静(36歳)


我が家で猫を飼い始めたのは、家の前に子猫が捨てられていたのがきっかけです。目の青い真っ白な雑種の子猫でしたが、成長に従って、薄っすら耳の先が茶色くなっています。

見つけたのは、娘が5歳の時の事でした。初めは誰か飼い主を探していたのですが、小さな娘が一生懸命に猫の世話をする様になり、そのうち名前も付けてしまい、我が家の猫になりました。

娘と猫はいつも一緒で、悲しい時はお互いに寄り添い、お出迎えやお見送りをし、朝は猫が娘を起こしに行き、本当の家族なんだなと心が温まる日々です。

猫は言葉を話しませんが、家族を癒してくれたり寒い冬はお布団を暖かくしてくれます。最大のメリットは娘に思いやりや命の大切さを教えてくれている存在であり、本当に、にゃんこ先生です。

子供自身が成長できる

猫のおかげで寂しくない

ひより(40代後半)


私が結婚してから猫を飼い始めたのは、アパートを出て、憧れの一軒家に住むことになったのがきっかけでした。

昔から猫が大好きで実、家では猫たちに囲まれて生活していたので、やはり猫を飼いたいという気持ちが抑えられませんでした。

2匹の猫を我が家に引き取って来た時、子供たちは小学生の2年生と保育園の年長さんでした。

衛生面やケガ、アレルギーなど心配は色々ありましたが、動物のいる暮らしは、子供たちにもきっと良い影響を与えてくれるのではないかという気持ちがありました。

初めて身近にいる猫に対して子供たちは少し怖がっていましたが、すぐに慣れて抱っこしたり遊んだりするようになりました。

私はずっと働いていて、夏休みなどは上の子一人で留守番することが多く、猫を飼うまではとても寂しそうで心配でした。

しかし、猫を飼い始めてからの夏休みはそんなに寂しくなさそうで、猫を見に友達が遊びに来るのもあり、楽しそうに過ごしていました。

色々迷いはありましたが、猫を飼いながらの子育ては、子供に命の大事さや世話する責任感などを教えることもできてとても良かったと思います。

最初はライバル?

コンコン(40歳)


顔をあげている子猫

もともと結婚前からずっと猫を飼っていて、猫を通じて今の主人と出会いました。猫好きの人がいると友人に紹介されたのがきっかけでした。

うちの猫ちゃんはアメリカンショートヘアです。女の子なのもあって男の人がとても好きなので、すぐに主人になつきました。

そして、結婚して赤ちゃんができましたが、割と大変な方が増えました。生まれた時から猫ちゃんがうちにはいるので、うちの子供はすぐに触ろうとするのがとても危険で見張るのが大変でした。

猫ちゃんも、自分よりあとからきた子供が自分より可愛がられているのがわかって、とても意地悪したりすることが多かったですが、子供が3歳くらいになってからは二人で、ソファーで寝ていることもありとっても微笑ましいです。

小さい子特有の動物を怖がったりということもないですし、お世話をするという楽しさを覚えているようで、とても成長できていると思います。

現在4歳ですが餌やりは子供の仕事です。

猫と子供がいる生活

猫を飼うとなると、子育ても大変なのに猫の世話まで?と考えて、飼いたくても躊躇している家庭もあることでしょう。

確かに猫は犬と違って気まぐれで、人間に媚びることをあまりしませんが、体験談を見てわかるように猫が子供に対して、また、子供が猫に対して愛情を持って接しているのがわかります。

猫を家族として、また、子供の情操教育のために、猫を迎えてみませんか?中には猫と犬、両方飼っている家庭もあります。

犬と子供はいつも仲良し!家族に迎えてよかったこと15選!に体験談がたくさんありますので、猫と犬、両方飼おうかな?というときの参考にしてみてください!

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