子育て中の息抜き方法
子育ての息抜きは何がしたい?ママの疲れを癒す23の方法
子育ての息抜きがしたいと感じるのは当然です。育児が大変でイライラしてしまうなら、家族に優しくするためにも心と体をリフレッシュしてストレス発散しましょう。旦那に預ける場合は頻度に気を付け、子供に必要なものを用意しておくことも大切です。旅行などの外出と、家でできる趣味などをご紹介!
子育て中の息抜き方法でストレスを解消!
子育てに追われていると、自分の時間を確保することはなかなか難しいですが、いつも家族優先で自分を後回しにする生活が続くとストレスが溜まる一方。
ママの疲れが限界に来てしまう前に子育て中でもできる息抜きの方法をチェックしてみてください。
子育ての息抜きで気になる疑問
子育てには息抜きが必要ですが、家族がいるのに自分だけ好きなことはできないと、後ろめたい気持ちになるママも多いでしょう。
ママが笑顔でいることは家族にとって何より大切なことです。心の中が不満だらけでは暗く疲れた表情になってしまいます。子育て中の息抜きの頻度や、パパに協力してもらう方法を知って、上手に気持ちをリフレッシュさせましょう!
子育ての息抜きの頻度はどれくらい?
子育ての息抜きの頻度は、子供を預けて出かける場合は月に1~2回程度がいいでしょう。子供が小さいうちはまだママと離れるのが心配ですので、実家やパパに2、3時間程度預ける方が多いです。
子供が寝た後などに自宅で息抜きをする場合は、頻度を気にする必要はありません。上手にすきま時間を見つけてこまめに息抜きをすることが大切です。
旦那に子供を頼むコツ
子育てに疲れると少しでもいいから息抜きがしたいものですが、旦那に子供を預けて出かけようとすると嫌がられるケースもあります。
会社勤めの男性であれば、土日くらいはゆっくりしたいという気持ちがあるでしょうし、子供と毎日24時間一緒に過ごした経験は少ないでしょう。
奥さんが子供を預けて出かけたい気持ちを理解できない旦那さんも多いので、育児の大変さを伝えてなぜ預けて出かけたいのかを理解してもらいましょう。
息抜きをして帰ってきたら、感謝の気持ちを忘れずに伝えるようにしましょう。奥さんに素直に感謝されると、パパも率先して育児に参加するようになるでしょう。
旦那に子供を見てもらうときは
子供とのお留守番に慣れていないパパの場合は、預ける時には子供から目を離さないことや、食べさせてはいけないものなど、事故防止の注意事項を伝えてから出かけましょう。おむつやミルク、着替えやおやつの用意をしておくと、スムーズにお世話ができます。
お家の中で出来る息抜き方法
子供を預けて出かけることが難しい場合は、家の中でできる息抜き方法がおすすめです。簡単で費用をあまりかけない方法を確認してみましょう。
漫画や雑誌の世界に浸る
子供が寝た後の息抜き方法でおすすめなのが、漫画や雑誌を読むことです。漫画や雑誌ならスマホに比べて目への刺激も少ないため、入眠の邪魔にならず寝る前の習慣にしても差し支えないでしょう。
漫画や雑誌の世界にどっぷりと浸ることで、日常から離れることができ、良い息抜きになります。雑誌は図書館で借り、漫画はレンタルコミックを利用すれば場所を取らず、あまりお金をかけずに楽しむことができます。
編み物にチャレンジする
子育て中の主婦の間では、編み物がひそかなブームになっています。Tシャツヤーンと呼ばれるTシャツの端材を利用して作られた編み糸も大人気です。
しっかりとした糸なので初心者でも編みやすく、クラッチバッグなどのおしゃれなバッグが作れるとSNSでも話題です。
昔懐かしい「リリアン」で簡単な編み物をするのも楽しいひとときになります。100円ショップや手芸店で手軽に購入できるのも魅力的です。
プチ家庭菜園を作る
家庭菜園は食費の節約にもつながる素敵な趣味になります。庭やベランダでの家庭菜園は少々手間がかかるため、キッチンでプチ家庭菜園を作ってみましょう。
ホームセンターやネット通販ではキッチンで育てられるハーブや椎茸などの栽培キットが売られています。家の中で簡単に育てられて料理にも使えるので、一度収穫するとハマってしまう主婦も多いです。
レタスなどの水耕栽培キットもおすすめ。野菜を簡単に育てることができ、野菜の成長を見るのが面白いと評判です。
アロマディフューザーで癒される
アロマの良い香りが蒸気と一緒に拡散されるアロマディフューザーは、お部屋に置いて様々な香りを楽しむことが出来るので、とても癒されます。
アロマディフューザーのぼんやりとした灯りと、自然由来の香りで心身をリラックスさせることができます。
妊娠中のママは、エッセンシャルオイルの選び方や使い方に注意が必要です。安心して使えるアロマオイルかしっかり確認して、少量から試してみてください。
部屋の不用品を捨てる
部屋が散らかっているときにおすすめなのが、お部屋の不用品捨てるという息抜き方法です。要らないものをどんどん捨てて、部屋をスッキリさせれば、心までスッキリ爽快になります。スッキリしたお部屋なら片付けや掃除もすぐに終わるので、自分時間の確保にもつながります。
お部屋にグリーンや花を飾ってみる
植物の緑を見ていると、気持ちが落ち着いてリラックスできます。イライラが続いたら、お部屋に観葉植物や花を活けて飾ってみましょう。
綺麗な花を見ると不思議と心が落ち着きます。子育てが落ち着いたら、フラワーアレンジメント教室に通うのも素敵です。
美味しいご褒美スイーツを食べる
ママ専用の美味しいご褒美スイーツを食べるのも子育ての息抜きになります。カフェやコンビニのスイーツはもちろん、お取り寄せの美味しいご当地スイーツを購入すれば、プチ贅沢な気分を味わえます。お菓子に合わせてハーブティーやコーヒーを楽しめば、自分だけの時間を満喫できます。
映画やドラマを鑑賞する
子供が寝た後には映画やドラマを鑑賞するのもいいでしょう。おすすめは華やかな海外ドラマです。非日常的な世界の話なので、楽しんで観ることができます。
定額制の動画配信サービスを利用すると、ドラマや映画が見放題になります。おむつがお得に買えるクーポンがもらえるなど、年会費が実質無料となるファミリー向けのサービスもあります。まずは、見たいジャンル番組に合わせて「無料お試し」をしてみることをおすすめします。
セルフネイルを楽しむ
セルフネイルは、おしゃれが好きなママにおすすめです。ジェルネイルならネット通販で本格的なセットが購入でき、100円ショップでも可愛いネイルシールやネイルカラーが豊富に揃っています。
小さいお子さんがいるママでも、短めでシンプルなネイルやペディキュアなら安心して楽しめます。インスタグラムでは、セルフネイルの素敵なアイデアがたくさん紹介されているので、参考にしながらセルフネイルを楽しんでみましょう。
手作りアクセを作ってみる
手作りのアクセサリーもママに大人気の趣味です。流行のアクセが手頃な価格で出来る上に、フリマアプリで販売しているママも多くいます。
100円ショップのアクセサリーパーツもかなり優秀でおすすめです。レジンアクセなど、初心者向けの簡単に作れるアクセサリー素材が充実しているので、チェックしてみてはいかがでしょうか?
ヨガやストレッチをする
ヨガなどのストレッチなら、家にいながら手軽にできます。朝と寝る前にやれば、体が疲れにくくなり気持ちもスッキリします。
ヨガならDVDやネット動画を見ながらチャレンジすることができますし、100円ショップでもヨガブロックやヨガマットが売られているので、手軽にチャレンジすることができます。
子供と一緒に出来る息抜きの方法
子供が乳児や未就園児の場合、なかなか1人の時間を確保することは難しいものです。子供と一緒にできる息抜き方法を試して、楽しみながら親子のコミュニケーションをとっていきましょう。
大きな紙に絵を描く
カレンダーの裏紙や、スケッチブックを広げて思い切り絵を描いてみるのも楽しいです。子供と一緒に無心で絵を描くことで、癒し効果が得られます。
公園に散歩に出かける
お天気のいい日は、公園に散歩に出かけて外の空気を吸ってみましょう。家で子供と2人きりの生活が続くと、どうしても気持ちが塞いでしまいます。
外に出て太陽の光をしっかり浴びることで自律神経も整い、気持ちをリフレッシュさせる効果が期待できます。
子育て支援センターを利用する
子育て支援センターへのおでかけは、話し相手が欲しい方におすすめです。同じ小さい子供がいるお母さんと話ができたり、先生に悩み相談に乗ってもらえたりするので、良い息抜きになるでしょう。
掲示物をチェックすると、子供向けのサークルや習い事の情報を知ることもできます。同じ月齢の集まりでは、ママ友もできやすいのでぜひ参加してみましょう。
親子向けのカフェに出掛けてみる
親子向けのカフェも増えてきていますので、積極的に利用してみましょう。子供向けのメニューも充実していますし、子供が遊べるスペースもあるので、普通のカフェより気兼ねなくお茶を楽しめます。
子育て支援の一環で、地域のセンター内でママ同士集まってお茶を楽しむ取り組みもあります。お住まいの地域にそのような施設がないか探してみましょう。
一緒にお手軽おやつ作りを楽しむ
親子でおやつ作りを楽しむことは、食育につながり節約にもなるのでおすすめの息抜き方法です。ホットケーキミックスを使ったおやつのレシピなら、粉をふるったり、計量の手間が省けて便利です。
レシピを検索するときに「子供と作る」と入力すると、子供と一緒に楽しんで作れる簡単なおやつがたくさん出てきます。
ママ目線のレシピなので、ビニール袋に材料を入れて揉むだけのクッキーなど、子供でも簡単にお手伝い屋お片付けができます。
おうちでピクニックごっこ
退屈な日におすすめなのが、おうちでできる「ピクニックごっこ」です。お弁当にちょっとしたおかずを詰めて、おにぎりを添えた簡単なお弁当とおやつを用意するだけです。
部屋にレジャーシートを広げて、お弁当を食べればピクニック気分を味わえます。お天気のいい日は庭先や公園で行うといいでしょう。
普段と違う楽しい雰囲気なら、子供もたくさん食べてくれるでしょう。ちょっとしたアイデアで、普段の食事もぐんと楽しくなります。
外で楽しむ息抜きの方法
子育ての息抜きの中でも、外にお出かけすることはママにとって良いリフレッシュになります。家族で出かけるほか、たまには子供を預けて上手に息抜きしてみましょう。
旅行に出かける
パパが育児に協力的な場合は旅行がおすすめです。近郊のグルメスポットを周るプチ旅行や、二泊三日程度の家族旅行を楽しんでみましょう。子供が小さいうちは宿泊施設が添い寝料金になるため、ちょっといい宿に泊まることもできます。
義務教育が始まるとクラブや習い事で休みが合わなくなり、一緒に出掛ける機会は少しずつ減っていきます。子供が小さいうちに体力に合わせた日程で、たくさん思い出を作るのがおすすめです。
1人でカフェに行く
子育て中のママに大人気の息抜き方法が、1人でカフェに行くことです。おしゃれなカフェでホッと一息つく時間は至福の時間になるでしょう。
働いているママは通勤中のすきま時間に寄ったり、専業主婦のママは子供が学校に行っている間や、夫に預けて一人カフェに挑戦してみましょう。
一人でカフェに行く程度であれば短時間でお茶を楽しめるので、子育て中のお出かけとしてはハードルが低いでしょう。おしゃれな空間で美味しいコーヒーやスイーツを味わうことは、ママにとって贅沢なひとときになります。
可愛い雑貨屋さんへ行く
可愛い雑貨は、女性をときめかせてくれます。実際に買わなくても、見ているだけで癒されるという方も多いでしょう。
お気に入りの雑貨を購入してディスプレイすれば、お部屋にお気に入りのコーナーを作ることができ、家にいる間も癒されます。
スーパー銭湯に行く
岩盤浴やヘルシーでおしゃれなカフェが併設された、女性向けのスーパー銭湯が増えています。エステやマッサージもお手頃な価格で体験できるので、積極的に利用して疲れた心と体をリフレッシュさせましょう。
ウォーキングやランニング
子供が起きる前の早朝や子供が寝た後に、ウォーキングやランニングをしてみましょう。体を動かすと健康も維持できますし、爽やかな気分になれるでしょう。
プールで泳ぐ
プールで思い切り泳ぐのもおすすめです。水には癒し効果がありますし、水泳はダイエットや体力維持にも効果があります。
市民プールなら手頃な価格で通うことができます。子供とパパが遊んでいる間に泳ぐのもいいでしょう。会社帰りにジムに立ち寄り本格的に泳ぐママもいます。家庭の状況に応じてスイミングを楽しんでみてください。
子育ては息抜きをしてこそ楽しめる
子供が小さいうちは、夜泣きやイヤイヤ期に悩まされ、なかなか自分の時間がとれず「育児がつらい」と悩むことも多いでしょう。
自分の時間を楽しむことで充実した毎日を送ることができ、育児にも余裕が生まれます。子育て中の孤独感を解消できたママたちの体験談も参考にしながら、上手に息抜きをしてストレスを発散してください。