夫婦喧嘩の理由がくだらなすぎて今なら笑える
付き合ってる時よりも一緒にいる時間が格段に増え、気付かなかった部分が気になってしまうのが夫婦ですよね。家事に加え、妊娠・出産・子育てと、子供が絡んでくるとさらに喧嘩の理由が増えてきます。
「今考えれば何であんなことで喧嘩したんだろう…?」と笑ってしまうような夫婦喧嘩したことありませんか。
夫婦喧嘩の理由よりも真の原因は何?
喧嘩のきっかけとなる理由としては様々ありますが、大きく分類すると。
- 約束を忘れていた
- 好みの違いや意見の相違
- 相手に対する態度や言葉遣い
- デリカシーの無さ
普段なら喧嘩にならないようなことでも引き金になり得ます。もちろん、旦那さんが酔っ払って物を壊したり、お金の使い方など許しがたい理由も少なからずありますけど…。
冷静な今だからこそ、くだらない理由と思えるだけで、その時はなぜか喧嘩に発展してしまう。つまり、夫婦喧嘩の根本的な原因としては、冷静な判断ができない精神状態にあると言えます。
これは男性・女性共に言えることで、女性に「くだらない夫婦喧嘩の理由」を伺った所、殆どが奥さん側がストレスやイライラ、疲れが溜まっている時に、ちょっとしたことがキッカケで感情が爆発してしまったということを教えていただけました。
夫婦喧嘩の原因は実は「ストレスが溜まっているから」が多い
ストレスと一言でいっても、家事や子育ての忙しさ、体力的な疲れ、妊娠中や出産後ならホルモンバランスの乱れ、もちろん旦那さんに対して少しずつ溜まっていた不満など様々あります。
体力的な疲れを溜めないためには休む必要がありますが、いつもの家事プラス育児となると休む時間を取れないという人もいるでしょう。
難しいかもしれませんが、旦那さんと家事・育児を分担して行うように相談してみましょう。実家が近ければ少しの間だけでも子供の面倒を見てもらうこともできます。
他にもファミリーサポートなどのサービスを利用すれば、短時間ながら子供を預けることもできます。
自分の体はもちろん夫婦円満のためにも、あまりイライラやストレスは溜めないようにしましょう。
仲が良いから夫婦喧嘩をする
子供のことを思って夫婦で言い合いになることがありますよね。全く同じ考えの人間がいないように、意見や好みが夫婦で違うのは当たり前のことです。
食い違った意見を主張し合っていたら喧嘩になるのは当たり前です。とにかく一旦冷静になって、自分の意見は置いておいて相手の意見の良いところを考えてみましょう。
昔からじゃないですけど、男性の方が意見を貫こうとする傾向にあります。喧嘩になって女性が本気で怒ったり泣いたのを見て、折れてくれる男性もおりますが絶対とは言えません。大事な子供の為に議論することは良いことですけど、それで家庭の雰囲気が悪くなったら、子供が可哀想じゃないですか?
「すぐに仲直りするから良い」と思っていても、何度も繰り返していると喧嘩がストレスになってしまい、話をしたくなくなってしまうことも。見た目に喧嘩していなくても敏感な子供には分かります。自分が子供だった時のことを思い出すと、意外と冷静に大人の行動や考えを分析していましたよね。
大きな喧嘩を防ぐための小さな喧嘩になっている
溜まってた思いが爆発して喧嘩に発展してしまうことが多い人は、小さなことでも気なったら相手にその場で伝えたほうが良いです。後で蒸し返すと角が立つので、その場で言うのが一番なんですが、場の空気やタイミングを考慮することも大事です。
少なからず相手に不満があれば我慢して過ごすのが当たり前と思ってしまいますが、積もり積もった不満が時として大きな喧嘩に発展してしまいます。これからご紹介する、ちょっと笑える喧嘩レベルなら安心なんですが、最悪離婚につながるような致命的な喧嘩は避けたいですよね。
ただし、突然言うのではなく、「気になることがあったら言うことにするけどいい?」と、仲が良い時に宣言しておくのがオススメです。「大きな喧嘩はしたくないから」という理由をつけてあげれば相手も納得してくれますよね。
くだらなすぎて笑える夫婦喧嘩の理由とは?
今はもちろん仲良し夫婦の奥さんから、今までで一番くだらない理由でした喧嘩について教えて頂きました。どれも「あ~あるある!」と納得の理由ですから、自分の家庭に置き換えてみてください。
夫婦喧嘩の話題から本気の夫婦喧嘩に
のの(30代後半)
結婚11年目、1才・4才・10才の子供がいます。4才の子を出産した時に友人が面会に来てくれました。そのまま私達夫婦と一緒に3人で食事をしに行ったんですが…
友人は私達がいつも仲良さそうで喧嘩が想像できなかったみたいで、「夫婦喧嘩ってする?」と聞いてきました。
もちろん回答は「するする!」。あんなことやこんなこと、プチ喧嘩の思い出話をしていると、記憶の食い違いが発覚。「あの時はアナタが○○したんじゃん。」「違うよ、××だったじゃん。」と口論に発展。「あわわわわ」と言う友人にハッと我に返った私達…あぁ恥ずかしい。
過去の喧嘩が原因でまた喧嘩をする大人達。友人もめでたいタイミングなのに、自分の一言が原因で口論に発展してビックリ仰天で苦笑い。でも、友人も納得の夫婦喧嘩実証になりました。
感情が爆発した
りぐみ(40歳)
結婚12年目で現在8歳、4歳になる女の子が二人います。現在家族仲良く、楽しく過ごしています。まだ結婚して間もなく子供が生まれていなかった頃、私たち夫婦はいろんなところに出掛けたり旅行したりしていました。
ある夏、田舎で花火大会が行われることになり、2カ月程前から私たちは行く予定を立てていました。ホテルをとりあとは行くだけになった2日前に、旦那が突然私用が入って行けなくなったと言い出したのです。
私は唖然としました。旦那は花火大会のことをすっかり忘れていたのです。私は咄嗟に、「私の時間を返して!返してよ!」と怒鳴ってしまいました。
結果的には旦那が私用をキャンセルして事なきをえて仲良く花火大会を見ることができましたが、そんなに大した事でもないのに感情的に怒ってしまったことを少し反省しました。
車の運転の取り合いに…
souso(20代後半)
20代の後半で結婚してすぐに子供ができて現在妊娠7ヶ月、ようやくつわりも落ち着いてきたので、行けなかった新婚旅行の代わりにゆっくり温泉にでも行こうと主人に誘ってもらいました。
始めは電車で行く予定でしたが、観光地を車で周る方が私が楽だろうということで、車で行くことに。私は車の運転が好きで、ストレス発散に良くドライブをしています。一方、主人はそこまで車の運転は得意ではありません。
初めての長距離運転の旅行だったので、「私も体調をみて運転を代わるから。私も運転したいし!」と予約の段階から主人にお願い。「運転を代わってもらえるなら…」と主人も承諾し旅行地を決めたのです。
普段は運転できない場所を運転できるとウキウキしていた私。幸い体調も絶好調。しかし「赤ちゃんがいるから運転はダメ!」と主人は頑なに拒否!「なんで!体調いいから運転したい!運転させてくれるって言ったのに!」と言い合いに…。旅館に着いて冷静になってみると、くだらないことで言い合いしてしまったなと反省し、すぐに仲直りできました。
次女の為にと選んだけど、気に入らなかったみたいです。
高橋みま(37歳)
夫が45歳で私は37歳。長女14歳、長男10歳、次女3歳の普段から仲が良い結婚15年目の私達。夫は無口で優しい性格のため滅多に怒る事はありませんが、以前次女に買ってあげるヌイグルミの事で喧嘩をした事があります。
夫は「家で昔から牛を飼っていたので娘に牛のヌイグルミを持たせてあげたい」と言い、私は「熊とか犬の可愛いいヌイグルミを買ってあげたい」と言いました。一歩も譲らない夫婦の喧嘩に嫌気がさしたのかその場からいなくなる子供達。喧嘩に夢中になっていて私達は全く気付きませんでした。遠くから長女の「まだやってんの?」という声がして横を見ると次女がリカちゃん人形セットを手に「毛がモコモコはイヤなの」と夫も私も一刀両断。
本人の趣味を理解してあげてなかったことはもちろん、牛vs熊で本気の喧嘩をしてたのに恥ずかしくなった二人。それからは二人がちょっと喧嘩しそうになると、子供達が「牛?熊?」と聞いてくるので、思い出して笑ってしまい夫婦喧嘩にならなくなりました。
もうついていけないと言ったら…
いちみ(50代前半)
とにかく自分が一番大好きで、我慢が利かない夫。いざとなったら、間違いなく子供や妻の私より、自分を優先する人だとは分かっていました。
ある時、お酒を飲んで気が大きくなったのか、家族のちょっとした冗談が許せず、いきなりテレビをぶん投げました。確かに薄型で軽くはありますが、いかんせん安くはありません。ひと投げ20万円プラス壁の修理代です。暴れに暴れて手がつけられず、もう危ないからほっておこうと、壊れたテレビの上で寝ている夫を放って別部屋で子供と休み、次の日に叱り飛ばしました。すごすごと片付けをする夫に、「もうついていけません」と言い放つと、夫が情けない顔で、「わかった。もうついてこなくていい。俺がお前についていく!」と即答。思わず崩れ落ちて笑いこけてしまいました。
お決まりの…
y.mama(27歳)
我が家は今年で結婚7年目、子供は6歳と5歳の娘が2人いる4人家族。そこへ去年から可愛いチワワのまめちゃんが仲間入りしました。
主人、私ともに実家でも小型犬を飼っていたので、「いつか飼いたいね」と話しており、2年前に念願のマイホームを購入。去年ついにまめちゃんが仲間入りして夢が叶いました。
まめちゃんはとても人懐こくて甘えん坊な性格で娘や私、そして主人もデレデレです!そんなまめちゃんが可愛いくて可愛いくて仕方ないのですが、1つ問題が。
それはすぐに主人の膝に乗ったり、寝ていても主人の横にピッタリついたり、とにかく私が甘える隙も無いくらいに主人と密着しているのです!「もおー!私の旦那なのにー!!そこは私の場所ー!!!」と、毎日まめちゃん相手にケンカが始まる我が家は今日も平和です。
私より几帳面な夫に嫉妬して
なお(32歳)
私は32歳で、34歳の夫と結婚して4年目になります。お互い仕事をしており、結婚してからきちんと決めたことはなかったのですが、自然と家事を分担しています。仕事から帰ってくると私は夕食を作り、夫の帰りを待ちます。夕食が終われば私が食器を洗い、夫は洗濯物を干してくれるのがいつもの感じ。
ある時、私はイライラしていて電気をつけず、お湯ではなく水で食器を洗っていました。それでも綺麗に洗えると思っていたのですが、夫が電気をつけ、お湯になるよう給湯器のスイッチをいれつつ、「そんなんやったらきれいに洗えやんやろ」、と言って歩いてきました。
夫にしてみれば注意や嫌みで言った覚えはなく、親切心で言ってくれたようなのですが、私はイライラしていたこともあり、「私がやりたいようにして綺麗にできてるんやからいいやろ!」と反撃。すると、夫は「時々油が残ってるで」と言い返してきました。
それ以上は何も言わず食器を全て洗いきったのですが、よく見ると洗い残しがあるのを発見…。反省して今は夫の言うようにしています。
新婚限定?かわいい夫婦喧嘩
石田葵(27歳)
結婚7カ月のまだまだ新婚の私達。旦那とは中学の同級生で27歳になる今もラブラブですが子供はいません。付き合ってる時から喧嘩は全くしない夫婦ですが、一度だけ言い合いをしたことがあります。
毎夜、布団に入りその日の出来ごとを話し合っています。楽しさのあまり話しが長くなり、翌日の仕事に支障が出ることもあったので、「おやすみ!」と上手く話しをまとめる前に素っ気ない態度をすることがありました。
何度がそういうことが続き、また同じように素っ気ない態度をとってしまった時、「もう我慢出来ない!」と腕を掴まれ、「素っ気ない態度とるのやめてよ!寂しい!」と泣きながら旦那に言われました。私的にはそんなつもりではなかったのですが、思わず可愛いと思ってしまいました。寂しい思いをさせないよう、言葉や態度に気をつけようと反省しました。
赤ちゃんにやきもち
やきにく(20代前半)
私たち夫婦にはまだ生まれて間もない赤ちゃんがいます。かわいくてかわいくてしょうがないと溺愛中です。
ある日いつものように赤ちゃんに「かわいいね~」と声をかけていると、旦那が「俺とどっちがかわいい?」と真顔で聞いてきたので「赤ちゃん」と即答したら拗ねてしまいました。
その時は冗談で拗ねた振りをしていたので、すぐ私が「嘘だよ。どっちもかわいいよ~」と猫なで声で返してあげれば全て冗談で終わったのでしょうが、さすがに旦那に「かわいい」と言うのは…。なんで男相手に「かわいいっ!」て言わなきゃいけないんだという気持ちから嘘くささが出てしまうし面倒臭いと思ったので、その後フォローなど全くしなかったら本当に拗ねてしまいました。
いつも一緒に寝ているのですが、その日の夜は旦那がソファで寝て私がベッドと別々に。寝られずベッドで「ぼーっ」としていると、旦那がトイレに行き戻ってきた時に私の方へきて「あんなことで怒ってごめんね。」と言ってくれたので、「私も放っておいてごめんね。」と仲直りしました。
くだらない内容とはいえ旦那が仲直りのきっかけを作ってくれて良かったです。私も少しは素直にならなきゃと感じた日でした。
喧嘩した方が良いこともある
みるみる(40代前半)
結婚11年目、10歳と8歳になる小学生の娘が2人います。小さな夫婦喧嘩が多かった私達ですが…私にしたら本当にくだらなくて笑ってしまう喧嘩のおかげで夫婦喧嘩が少なくなりました。
夫が夕食に対してボソっと「またこのおかずかぁ」と言うことが結構ありました。「また」と言っても一週間続いたとかではなく、昨日と同じというだけなのに、いかにも「連日こればっかりで飽きたなぁ」というような感じ。そのとき機嫌が悪かったのか私は「プツン!」と来てしまい…。「毎日毎日違うおかずにして、かつ栄養バランスも考え、家族みんなが食べるメニューを考えるって本当に大変なんだから!」とブチ切れ、その後夫と3日間口をききませんでした(汗)。
この件に対して私は悪くない!と思ったので私からは一切折れる気は無かったんですが、結局夫から4日目に謝ってきました。主婦の仕事って簡単そうに見えるようで、文句を言うとどうなるのか夫にハッキリ伝わったのか、それからは家事に対して殆ど文句を言うことは無くなりました。
主人の可愛らしい無駄遣い
りんご(36歳)
結婚3年目の、主人が35歳で私が36歳の一個だけ姉さん女房。子供はいませんが現在妊娠中で10月に出産予定です。
最近の話しですが、主人が仕事で後輩二人と日帰り出張へ行った時の事です。仕事が長引き晩御飯を出張先で食べて帰ると言う連絡があったので、後輩におごらないといけないんだろうと思い私は「カードで支払いしたら良いからね」と言っておきました。
それなのに、主人が帰ってくるなり「ごめん、カードが使えなかったからお小遣い頂戴」と催促のお願い。
前日が給料日で5万円渡していたところだったので、私は「足りないってどういうこと?」と聞くと、焼き肉を食べたらしくお酒抜きで3万円も使ったと答えました。私はいくら何でも気前が良すぎるでしょと激怒してしまいました。
主人も「仕方ないだろ、後輩にはこれも教育だから」と言われてしまいましたが、これから子供が出来るから節約して頑張っている自分がバカらしくなってしまい何も言えなくなっちゃいました。
次の日の朝になっても、どうしても許せなくて「私が頑張ってきたことはなんだったの!」と号泣してしまいました。主人も流石に見かねたのか謝ってくれましたが、今思えば大したことではないなと笑ってしまいます。
ゴミをゴミ箱に捨てない
きりん(30代後半)
結婚9年目で子供は8歳と1歳の2人います。ほとんど夫婦喧嘩がない私達なんですが、私が夫に思わず声を荒げて怒ってしまったのは、夫がゴミをゴミ箱に捨てないということです。
何を拭いたか分からないティッシュがテーブルの上に置きっぱなしになっていたり、使った綿棒がテーブルの上に置いてあったりと、ゴミをきちんとゴミ箱に捨てないことが何度か続きました。
いつもなら何も言わずにそっと捨てていたんですが、たまたま自分の機嫌が悪かったこともあって「なんでゴミ箱に捨てないの!信じられない!どういう教育をされてきたの!?」と主人だけでなく、主人の親を責めるようなことを言ってしまいました。
主人もそれを聞いて頭に来たんでしょう、「親のことは関係ないだろ」と喧嘩に…。あの時私が冷静に注意してればあんな大喧嘩には発展しなかったんでしょうけど、それを見ていた子供たちには本当に申し訳なかったです。
一番冷静なのは我が子
斉藤希(30代前半)
結婚10年目、夫38歳、妻33歳、長男9歳、次男2歳の我が家。くだらない喧嘩は多々あるんですが、最近の喧嘩は楽しいはずの旅行中の出来事です。
道が混雑していた事で夫婦共に少しイライラ気味、お腹が空いたという事で軽食をとろうという時に喧嘩が起きました。
「何食べる?」という夫からの問いかけに、考えるのも面倒で「何でもいい」と言ってしまったんです。すると旦那は「運転しているんだから調べろよ!何でもいいってなんだよ!」とイライラがピークに。そんな中「決めれないなら食べなくていいし」とまた私も強気に返してしまい、車内の空気は最悪になりました。こんなやりとりが続き、最終的には無言。
結局「早くなんか食べよ」の長男の一言で、「そうだね」と丸く収まりました。混雑と空腹のイライラからきた喧嘩。長男が一番冷静で、大人気ない私達は反省しました。
子供のことは譲れないのです
新緑(41歳)
私たち夫婦は子供が生まれるまで夫婦喧嘩をすることはあまり無く、喧嘩となるとどちらかが一方的に怒っていることがほとんどでした。それが子供が生まれてからは変わって、今でもなんであんな些細なことで喧嘩したのか分からないのが、赤ちゃんの沐浴の仕方です。
湯温を38度にするか40度にするかで激しく揉め、身体を洗うのを固形石鹸にするのかボディソープにするのかということでも揉めました。自分なりの理屈があったのですが、二人共赤ちゃんの為を思ってのことですから、喧嘩するまでじゃないですよね。
他にも、クーラーや床暖の設定温度についても喧嘩をしてことも覚えています。赤ちゃんは私達共通の宝物なためどちらも意見を引くことが出来なかったんだと今なら分かるんですが…実はいまだに私の意見の方が合ってるとは思っています。
いらない報告に切れた私
カナコ(34歳)
今考えたら本当にくだらない理由だけで夫婦喧嘩してます。
最初は子守でした。長男を出産し初めての育児で分からないことばかりの不安と、24時間赤ちゃんと一緒で息抜きできない事へのストレス、旦那のサポートを必要としているのですがそれが上手く伝わらずイライラが溜まるいっぽうの毎日でした。
日頃の家事と子守で腰の痛みが限界だった時ですら赤ちゃんのお風呂をお願いしたのに逃げられ、息抜きに外へ買い物に行きたくても単独では赤ちゃんを見てくれない旦那。今になって分かったのですが、旦那も赤ちゃんが泣いたりするとどうして良いか分からないので不安だったみたいです。
赤ちゃんがいつもの様に元気に泣いてる時、どうしていいか分からずオロオロしながら「泣いてるよ」と私に伝えるだけの旦那に「分かってるわよ!」とブチ切れた私。旦那のビックリした顔は未だに忘れません。
冷静になると、子守に慣れてない旦那にしたら、泣いてたら何かしないといけないって気持ちがあったんだろうなって分かるんですが…もうちょっと父親っていう自覚を持ってもらいたかったんです。
今はできることを少しずつですが、子守を手伝ってくれているのですが、やっぱり小さな喧嘩はありますね。