保育園見学のチェックポイント7

保育園見学で見るべきポイント7!質問したい内容&服装

保育園を見学する予定の方へ。保育園を見学した時に特に注意してみたい7つのポイントをご紹介します。希望時期に入園できるよう妊娠中から見学している方もいます。質問を整理して見学に臨みましょう!

保育園見学で見るべきポイント7!質問したい内容&服装

保育園見学でのポイント7つ/持ち物・服装・時間・電話予約・質問

子供を預かってもらう保育園は、信頼できる園を選びたいものです。今回は、入園前の保育園見学をする時に気をつけてみておきたい7つのポイント、保育園見学での持ち物・服装・時間、見学の際に質問しておきたい項目など、保育園の見学について詳しくご説明していきます。

保活と言われるほど保育園に入園するのは大変なご時世です。そんな中でも子供が毎日を楽しく過ごせるように、安心して預けることができる保育園に入園させることができるとよいですね。

保育園見学とは?

園児たちと輪になって踊る保育園の先生

保育園見学とは、保育園に入園する前に保育園の様子を見学に行かせてもらうことです。願書を提出する前に、いちど入園希望の保育園を見学させてもらうことをおすすめします。

見学の目的

親として、保育園の保育方針を知り、実際の保育風景を見ることが重要です。また、保育園見学を行うことで、園児側・保育園側双方によいことがあります。

【園児側】保育園の様子がよくわかる

保育園のパンフレットを読んだだけでは、保育園のことをよく知ることはできません。実際に保育中の保育士や園児の様子を見学させてもらうことで、保育園のことをより知ることができます。自分の「子供が保育園に入園した際には、こんなふうに過ごすのかな?」と想像しやすくなります。

【保育園側】保育方針を理解してもらえる

入園希望する方に保育園の見学をしてもらうことで、保育方針を説明し、よく理解してもらうことができます。入園後に「保育園の保育方針と家庭の考え方が異なる」という意見の食い違いを防ぐことができるのです。

最近は、遊び重視の保育園から英語など教育に力を入れている保育園まで様々な特色を持った保育園が増えています。保育園側も園の教育方針に賛同してくれる家庭の子供に入園してもらうことが一番でしょう。

見学の仕方

保育園の先生と一緒に折り紙で工作をする園児たち

保育園の見学を希望する場合には、事前に保育園に電話し、都合のよい日時を伺ってから見学に行くようにしてください。また、子供の体調不良や急用などで見学日に行くことができなくなってしまった場合には、必ず保育園に連絡しましょう。

まず候補の保育園をピックアップ

役所に行くと、近隣の保育園のリストを貰うことができます。もちろん、最近は役所のホームページからも確認できます。自宅から通えそうな保育園の中からいくつか候補をピックアップして、見学に行きましょう。一つの保育園しか見学しないと比較対象がありませんので、できれば複数の保育園を見ておくと良いでしょう。

沢山見学し過ぎると混乱する可能性も!

納得いく保育園選びがしたくて、住んでいる区内全ての保育園を見学するママがいます。ただ、あまり多くを見学し過ぎると混乱することがありますので、注意してください。

電話予約で伝えるべきこと

保育園に電話をして見学の予約をする時には、以下の内容を伝えておきましょう。

  • 入園希望の子供の名前・生年月日・年齢(月齢)・性別
  • 親の名前
  • 入園希望時期
  • 見学に行く人数(母親だけ?両親で?子供も連れて行く?など)
  • 見学に行く交通手段(自家用車で来園可能かなど)

また、園児が登園する朝に時間帯は、在園児の欠席の連絡の電話もかかってきますし、在園児をお迎えするために先生方も手がいっぱいという事が考えられますので、避けるようにしてください。

見学できる時期

保育園の入園は、もちろん4月入園が多くなっています。翌年度の入園希望者向けの保育園見学会の日程を、数日設けている保育園が多いです。ただ、母親の仕事復帰の都合で4月以外の時期に入園するケースもあります。途中入園の場合には、個別対応となるでしょう。

妊娠中から見学可能

出産後すぐに職場復帰したい方は、妊娠中から子供を預かってもらう保育園探しをしておきたいです。もちろん、出産前からも保育園の見学は可能です。ただ、保育園によっては0歳児の入園枠がかなり少ない場合もありますので、入園させたい月齢を電話で予約する時に伝えるようにしてください。

出産後では願書提出期限を過ぎていることも

4月入園の場合、前年の秋には申し込みが始まることが多いです。出産後に見学して申し込みしようとしても間に合わないことがあります。また、新生児を連れての見学は病気感染の危険性もありますので、控えたほうがよいでしょう。

保育園見学で確認したいポイント7つ

せっかく保育園側に時間をとってもらって見学をさせてもらうのですから、有意義なものにしたいです。事前に確認しておきたいポイントを頭に入れておくと、効率よく見学することができます。保育園見学で確認しておきたい7つのポイントをご説明していきます。

1.保育施設の安全性

奥に教室の入り口が見える保育園の廊下

大事な子供を預けるのですから、保育施設の安全性は第一に確認してください。教室・廊下・扉など、室内だけでなく、園庭の遊具施設についても怪我を予防するような策が取られているか、見ておきましょう。

特に、乳児を預ける場合には、乳児の手の届く場所に誤飲につながるような小さなものが置かれていないかも確認しておきたいです。

地震など災害時の対策も確認!

地震に備えた耐震対策が取られているか、また、2階以上に保育室がある場合は、避難経路(階段など)が設置されているかも確認しておきましょう。

また、狭い教室で多くの園児を保育して、園児が十分に遊ぶことができなかったり、事故が起こりやすい状況になっていたりしないかも見ておきたいポイントです。0~1歳の乳児と2歳児以上の園児の保育室が、きちんと分けられているかも確認しておきましょう。

2.保育士の園児への接し方

保育士の方々が、園児に対してどのような接し方をしているのかも大切です。保育士が皆、笑顔で園児に接している保育園なら、子供を安心して預けることができます。泣いている園児に対してどのように接しているかも見ておきたいです。

また、どのような世代の保育士さんがいるかも見ておきましょう。ベテラン~若手まで幅広い世代の保育士さんが揃っているとバランスのとれた保育ができそうです。最近は、男性の保育士さんも増えています。男の子の親の中には、男性の保育士さんがいる保育園を選ぶ方もいます。

3.子供が楽しく過ごしているか

クレヨンをもって友達と楽しくおしゃべりする保育園児

子供が保育中に楽しそうに過ごしているかも見ておきましょう。保育園は、幼稚園と比較し園で過ごす時間が長くなります。子供が楽しく過ごすことができる保育園かどうかは、とても重要です。どのような遊びをしているか、外遊びの時間は十分にとってもらえているか、ということも見ておきましょう。

4.保育施設が清潔に保たれているか

保育室・トイレ・廊下・下駄箱などの掃除が行き届いているかも重要です。特に、まだハイハイをしている乳児の場合、保育室の清潔さは必ず確認してください。保育園に入ると風邪やウィルスに感染する可能性も高くなります。できるだけ清潔に保って、ウィルスの感染などにも気を配っている保育園がよいです。

5.給食の内容

保育園は、給食のところが殆どです。保育園の調理室で作った給食を出している保育園と、専門業者に宅配をお願いしいている保育園があります。食事のボリュームやメニューだけでなく、年齢や月齢の応じた調理法のものが出されているかも重要です。また、子供たちが美味しそうに給食を食べているかもチャックしておきましょう。

一週間や一か月の給食の献立表を見せてもらうと、栄養バランスが考えられているかよく分かります。

6.おもちゃ・絵本の質

保育園のおもちゃで遊ぶ赤ちゃん

保育室にどのようなおもちゃが備えられているかも重要です。子供がごっこ遊びなど、考えて遊ぶことができるおもちゃがあるか見ておきましょう。また、絵本も子供の年齢にふさわしいものが置かれているかも確認しておきたいです。おもちゃ・絵本が、園児が取り出しやすい場所に収納されているかもチェックしてください。

7.駐車場・駐輪場などの設備

子供が保育園に通うようになると、毎朝出勤前にバタバタと保育園まで子供を送っていかなければなりません。自転車や車を使って送迎できると楽な場合があります。

駐車場や駐輪場が完備されているか、またない場合は、近隣に車や自転車を停めることができる場所があるかも確認しておきましょう。住宅街に隣接した保育園では、保育園近隣の道路での路上駐車が禁止されていることがあります。

見学前に質問を準備しておこう!

保育園見学で質問したいことを手帳にメモしている母親

保育園見学は、集団で行われる場合もあります。一人一人の質問時間をあまり取ることができないことも多いですので、事前に質問しておきたいことをメモしておくと良いでしょう。事前に保育園のパンフレットなどが配布されている場合には、時間の節約のためにもパンフレットに記載されている内容を質問するのは控えましょう。

保育園見学で質問されやすい内容

  • 給食でのアレルギー対応
  • 延長保育の可否・料金
  • 保育士の数(園児に対して十分な数の保育士がいるか)
  • 保護者との連絡手段(連絡帳があるか?など)
  • 年間の行事予定(運動会・遠足・お遊戯会など)
  • 乳幼児の乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策は取られているか
  • 入園時に準備するもの(布団は必要か?など)

保育園見学をする時の注意点

保育園に見学に行く際には、忘れ物をしないように、また、保育園を訪れるのにふさわしい服装をしていきましょう。

持ち物

保育園見学での持ち物リスト

  • 筆記用具
  • スリッパ
  • 保育園のパンフレット(事前に配布されている場合)
  • 抱っこ紐(乳幼児を連れて行く場合)
  • 保育園で配布される資料を入れるサブバッグ(紙袋でもよい)

スリッパは、保育園で準備してくれる場合もありますが、子供が保育園に通うようになったら必ず必要になるものですので、今のうちに準備しておくと入園前に慌てて買いそろえる必要がなくなります。また、乳幼児をベビーカーや車で連れていく場合には、見学中は安全のため抱っこ紐を使用しましょう。

服装

入園式や面接ではありませんので、フォーマルな服装で行く必要はありません。普段お買い物や公園に行くような服装でも問題ありません。ただ、あまり短すぎるスカートや派手な服装などは、控えてください。夏場も、サンダルなど素足は避けましょう。

見学に行く時間に配慮を!

もし、個別に保育園の見学に行く時には、見学する時間には気をつけてください。午後はお昼寝タイムになるので迷惑にもなりますし、保育中の子供の様子がよくわかりません。見学に行くのは午前中が良いでしょう。

保育園見学に子供を連れて行く?

子供と手をつなぎ一緒に歩く母親

保育園を見学する時に、子供を連れて行くべきか悩んでいる方もいるでしょう。保育園の見学時に子供連れがNGという保育園は無いでしょうから、ご家庭の状況や子供の年齢などにより、どのようにすべきか決めてください。新生児や乳児の場合には、家族にあずかってもらえるようなら、連れて行かない方が安心ですし、ゆっくりと見学ができます。

子供を保育園見学に連れて行くメリット

  • 子供が保育園を気に入ったかがわかる
  • 遊具やおもちゃなどで実際に遊ばせてもらえることがある
  • 入園時の不安が少なくなる
  • 親子で一緒に保育園選びができる

子供を保育園に連れて行くデメリット

  • 感染症などに感染する危険性がある(特に乳児は危険)
  • 子供と親の希望する保育園が違い場合に困る

運動会やバザーの見学にも行きましょう

保育園によっては、運動会やバザーに来年度の入園希望者が見学に行くことができる場合があります。運動会は、幼稚園における一大イベントです。子供が楽しそうに演技しているかぜひ見ておきましょう。また、バザーでは、保護者が手作り品を提供することもありますので、どのような規模のバザーなのか、入園前にわかると安心です。

色々な保育園を見学して納得のいく保育園選びを!

保育園は、小学校に入学するまで子供が多くの時間を過ごす場所です。乳幼児から入園すると約6年間通園することになります。また、下に兄弟ができると、更に長いお付き合いになる可能性があります。お親子ともに楽しい保育園生活を送ることができるよう、納得のいく保育園選びをしたいものです。

保育園見学は、保育園の様子を知ることができる良い機会です。事前準備をしっかりして、見学に臨んでください。また、見学後何か気になる点がありましたら、再度見学させてもらったり、電話で問い合わせたりするようにしてください。

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