水筒の洗い方

水筒の洗い方を覚えよう!毎日できるお手入れの仕方とは?

水筒の洗い方を少し変えるだけで、お気に入りの水筒を長持ちさせることができます。お気に入りだからこそ綺麗に洗いたい!子どもが使うものだから汚れをしっかり落としたい!正しい水筒の洗い方をマスターして、お気に入りの水筒を長持ちさせましょう。

水筒の洗い方を覚えよう!毎日できるお手入れの仕方とは?

毎日使う水筒、間違った洗い方をしていませんか?

水筒を毎日洗っているのにパッキンの汚れや臭いが気になってしまうママに、汚れや臭いが気にならなくなる水筒の洗い方をご紹介します。子供が保育園に持って行く水筒も、パパがお弁当と一緒に持って行く水筒も、スッキリきれいになる洗い方をすることで安心して飲むことができます。家族の水筒を清潔に長持ちさせるためによい洗い方を知りたいママも覚えておきましょう。

知らずにやっているかも?!やってはいけない水筒の洗い方3つ

子供やパパが直接口を付ける水筒だからこそ清潔にしたい一心で、やってはいけない洗い方を知らずにやってしまっているかも知れません。水筒を買った時に入っている注意事項の紙を見ると、やってはいけない洗い方が書いてあります。見ないまま捨ててしまった、最初は見ていても忘れてしまったママも多いので、やってはいけない洗い方をしてしまっていないか、チェックしてみてください。

やってはいけない水筒の洗い方1.金属たわしや固いスポンジでのゴシゴシ洗い

×マークがついた金属たわし

水筒を洗う時、金属たわしやナイロンたわし、固いスポンジでゴシゴシ洗う洗い方は、やってはいけません。水筒を金属たわしやナイロンたわし、固いスポンジなどでゴシゴシ洗ってしまうと、内側に細かい傷がついてしまい、色素沈着汚れが付きやすくなってしまいます。ついた傷にサビがつくと、保冷・保温の効果も落ちてしまうことでしょう。洗い物をする時は、金属たわしやナイロンたわし、固いスポンジ、柔らかいスポンジなど、洗うものによって使い分けるといいです。

やってはいけない水筒の洗い方2.食洗器を使って洗う

食洗器と×マークがついた水筒のイラスト

食洗機は、家族でいただいた食事の後片付けを格段に楽にしてくれるママの強い味方です。高温のお湯で洗浄し乾燥まで行ってくれることから、ついつい持って帰ってきたパパや子供の水筒もそのまま食洗機に入れてしまいがちです。しかし、水筒表示されている耐熱温度を超えた温度で洗ってしまうと、水筒が変形してしまう恐れがあります。

水筒が変形してしまうと、中に入れた飲み物が漏れてしまったり、本体外側の塗装が剥げてしまい、使えなくなってしまいます。ほとんどのメーカーで手洗いを推奨していますので、水筒は食洗器で洗わないようにしましょう。

やってはいけない水筒の洗い方3.塩素系漂白剤の使用

×マークがついた塩素系漂白剤のイラスト

塩素系漂白剤を使って水筒を洗うのも、おすすめできない洗い方です。塩素系漂白剤を使ってはいけない水筒で塩素系漂白剤を使って洗うと、塩素系漂白剤の成分が水筒の内側を痛めてしまい、保温保冷の効果を下げてしまいます。漂白剤には、「塩素系」や「酵素系」「酸素系」といった種類があります。水筒の説明書には、どの成分の漂白剤を使用してはいけないかが記載されていますので、子供やパパの水筒をチェックしてみてください。

漂白剤の効果

  • 塩素系漂白剤:主成分の次亜塩素酸ナトリウムの力で強い漂白効果があります。
  • 酵素系漂白剤:過酸化水素の力で漂白・殺菌する効果があります。
  • 酸素系漂白剤:酵素の力でタンパク汚れを落とす効果があります。

水筒の洗い方・毎日のお手入れ基本編

テーブルの上に乗っている赤い水筒

水筒の洗い方は、以下の順序で行うといいでしょう。毎日お手入れすることで、水筒がきれいになり長持ちさせることができます。

  1. 外せる部品はすべて外します。パッキンなど、細かい部品を外さないで洗ってしまうと、隙間に菌やカビが繁殖してしまう恐れがあります。説明書などでどの部分の部品が外せるのかをチェックしておきましょう。
  2. 部品をすべて外したら、台所用洗剤をやわらかいスポンジにつけて洗います。本体部分は細長くて洗いにくいので、柄の付いたスポンジを使うか、スポンジを割り箸などで挟んで使うと、奥までしっかり洗えます。
  3. 台所用洗剤で洗ったら、水やぬるま湯でしっかりすすぎ、洗剤を落とします。特に蓋やパッキンは、隙間に洗剤が残ってしまう場合がありますので、念入りにすすいでください。
  4. 洗剤を落とした後は、よく水を切り十分に乾燥させます。ここで乾燥が甘いと、カビの原因になってしまうので、細かい部品もしっかり乾かしましょう。乾いた布やキッチンペーパーの上にまとめて乗せておくと、紛失の心配がありません。

水筒の洗い方・ガンコな汚れ落とし

毎日しっかり洗っていても付いてしまう茶渋汚れや臭い。気づいたらパッキンにカビが付いていた!なんて場合もあります。カビを防ぐには、酸素系漂白剤を使った付けおき洗いが効果的です。汚れ予防の為に、1~2週間に1回程度の頻度でつけおき洗いするのがいいでしょう。

水筒に茶渋汚れや臭いが付いた場合の洗い方

酸素系漂白剤は、オキシクリーンが広く知られています。他にも、ステンレス水筒のメーカーである、サーモスから出ている「サーモスマイボトル洗浄器用漂白剤」という商品がありますので、お近くのスーパーなどをチェックしてみてください。

ボトルの内側の洗い方

  1. 本体ボトルに水かぬるま湯を入れ、規定量の酸素系漂白剤を入れ、30分程おきします。
  2. 漂白剤の成分が残らないよう、しっかりすすぎます。
  3. すすぎ終わったら、十分に乾燥させます。

つけおき中に蓋をしてしまうと、本体の内圧が上がり、蓋が飛びだしてしまう危険がありますので、蓋をしないように注意してください。本体ボトルの外側は、塗装が剥げてしまう可能性がありますので、つけおきしないようにします。子供が誤飲してしまう事故を防ぐために、つけおき中は、必ず子供の手の届かないところにおきましょう。

蓋やパッキンなど、細かい部品の洗い方

  1. 容器に規定量の酵素系漂白剤を入れ、水やぬるま湯で溶かします。
  2. その中に蓋やパッキンなどの部品を入れて30分程度つけおきします。
  3. 漂白剤の成分が残らないよう、しっかりすすぎます。
  4. すすぎ終わったら、十分に乾燥させます。

お使いの水筒によっては、酵素系洗剤が合わない素材のものがありますので、確認をしてから洗うようにしてください。

白っぽい汚れの洗い方

水筒を洗う時に使うクエン酸の量の目安を解説

白っぽい汚れは、水に含まれるカルシウムが原因なので、クエン酸が有効です。本体ボトルに、1~2%のクエン酸を溶かしたぬるま湯を入れ、蓋をせずに3時間ほどつけおきします。その後、しっかりすすぎ、乾かします。ボトルの容量によってクエン酸の量が変わりますが、500mlの水筒の場合、クエン酸の量は5~10g、350mlの水筒の場合は、3.5~7gを目安にしてください。クエン酸は水垢落としにも使えます。シンク掃除にもってこいなので、ひとつあると便利です。

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グッズ一つで洗い方が変わる!水筒洗いに役立つ100均グッズ5選

水筒を洗う際は、特別な物は必要ありません。水筒洗いは毎日の事なので、身近な100円ショップで売っているもので十分です。あると便利!水筒洗いを手助けしてくれる100均グッズをご紹介します。

ボトル洗い用のスポンジ

ボトル洗いに便利なスポンジは、どれを選んでいいのか分からなくなるほど、たくさんの種類が発売されています。まずは使っているボトルのサイズに合ったものを選びましょう。使った後にぶら下げることが出来るタイプや、自立するタイプのものだと衛生的です。

水筒の内部を傷つけない為にも、柔らかいスポンジのものを選ぶのが大切です。スポンジの柄がくるくる回るタイプの場合は、洗い方がとても楽ですが、「きちんと洗えているのかな?」と心配なママは、あえて柄が回らないタイプのものを選んでもよいでしょう。

細かい部分が洗えるブラシ

水筒の蓋やパッキンは、複雑な構造をしているので洗い方が難しく、ボトル用スポンジでは届かない隙間がたくさんあります。そんな時に便利なのが、細かい部分が洗えるブラシです。使い古しの歯ブラシでも代用できますが、衛生面では不安が残ります。水筒の蓋やパッキンの性質上、なるべく柔らかい素材のブラシを使う必要がありますので、選ぶ際は注意しましょう。

卓上水切りカゴ

卓上水切りカゴは、パッキンなどの細かい部品をつけおきする際に重宝します。自宅にあるタッパーを使ってもいいのですが、卓上サイズで、更に水切りまで付いているとなると、すすぎ洗いにも水切りをする際にもとても便利です。パパやママ、子供それぞれ水筒があって一度にたくさんの部品をつけおきするご家庭には、一つあると便利なグッズです。

水筒用の水切りスタンド

水筒の飲み口は、底の部分に比べて少し小さくなっていることがほとんどです。そのため、ボトルを洗い終わって乾かす際、逆さまにしておく洗い方だと、少しぶつかってしまったときに倒れるなど不安定です。そんな時に、水筒用の水切りスタンドがあれば、キッチンの端の方に蓋とセットでおいて置くことができるので、とても便利です。もちろん、サイズが合えばコップ用の水切りスタンドでも大丈夫です。

吸水タオル&吸水マット

水筒を洗った後に吸水マットの上に水筒を伏せておく洗い方だと、早く乾燥させることが出来ます。キッチンペーパーの上に伏せて乾かすのもいいですが、濡れている時間が長ければ長いほど、カビが付いてしまう可能性が高くなります。吸水タオルで蓋やパッキンをササっと水気をふき取ってから吸水マットに伏せるといいでしょう。

水筒の洗い方をマスターして家計費を節約しよう

水筒は、水筒に適した洗い方で毎日行ってください。パッキンに汚れや臭いがない清潔な水筒なら、ママが注いでくれた飲み物を美味しくいただくことができるでしょう。パパや子供から「美味しかったよ」の一言をもらえたら、きっと頑張って洗って良かったと思えます。長持ちも期待できる水筒の洗い方を試してみてください。毎日のお手入れでお気に入りの水筒を長持ちさせて、家計費の節約にもつなげちゃいましょう。

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