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保育園入園準備リスト0~3歳児

保育園の入園準備をしよう!子供の年齢別準備品リスト

保育園の入園を控えた子供がいるママへ、0歳、1歳、2歳、3歳児の年齢別の保育園の入園準備リストを紹介します。必要な保育園グッズやかかる費用などの他に、持ち物はオムツから着替えまですべて名前をつけることや、手作りするグッズもありますので、保育園の入園準備は計画的に進めましょう。

保育園入園準備グッズを年齢別に紹介!0歳/1歳/2歳

保育園の入園準備はできていますか?職場復帰を予定しているママは、子供の保育園入園が決まって一安心されていることでしょう。ただ、保育園入園までの期間に、保育園で使う物を準備する必要があります。職場復帰するママの準備も色々と大変でしょうが、保育園グッズの準備も進めて行きましょう。

今回は、保育園入園を控えた子供がいるママへ、保育園入園時に準備しておきたいものを紹介していきます。保育園は子供の年齢により準備するものが異なりますので、年齢別に分けて取り上げていきます。

入園グッズ購入は保育園から説明を受けてからでOK

保育園の入園準備に必要なものは、園によって少しずつ異なりますので、保育園グッズを購入するのは保育園から準備すべきグッズの説明を受けてからで良いでしょう。あまり早く準備してしまうと必要でないものも揃えてしまい、無駄になってしまう可能性があります。

ただ、保育園の場合は入園が決まってから入園までの期間が短い場合もあります。入園が決まったらすぐに揃えることができるように、必要になりそうなものがどこのお店に売っているかなどを早めにリサーチしておくとよいでしょう。

保育園入園準備品は思った以上に意外と多い!

保育園では、預ける子供の年齢が低いほど準備するものが多くなります。保育園からもらった準備品リストと照らし合わせて、準備漏れがないように注意しましょう。

また、オムツや衣類などは、園から細かい点について指定される場合がありますので、保育園からのお手紙をよく読んで間違いのないようにしてください。保育園選びの際に実際に見学にいく機会があるようでしたら、その時に必要なものを聞いておくのもよいでしょう。

認可保育園では、4月入園の場合、保育園入園が決まるのが、2~3月頃となります。入園まであまり時間がありませんので、急いで準備をしなければなりません。ネットショップを利用することで、早く楽に準備をすることができます。

紙オムツor布オムツは事前に保育園に確認を

オムツの外れていない子供を保育園に預ける場合、保育園が紙オムツで保育しているのか、布オムツで保育しているのか確認しておきましょう。入園前の説明でオムツについては、保育園から話があることが多いので、きちんと確認しておきましょう。それによって準備するものが違ってきます。

紙オムツ全部に名前を書こう

保育園で紙オムツを使用している場合、紙オムツ1枚ずつに名前を書いて準備します。オムツは大量に購入する方が1枚当りの値段が安くなりますが、あまりまとめ買いしすぎると子供が早く大きくなって、オムツのサイズが変わってしまうことがありますので注意しましょう。

布オムツは準備が必要?保育園でレンタルオムツ?

布オムツで過ごす保育園の場合、オムツやオムツカバーを家庭で準備する保育園と、オムツはレンタル品を使用し、オムツカバーのみ準備する保育園があります。レンタルオムツを使用する保育園の場合、オムツカバーだけ洗濯すればよいので親としては助かります。布オムツも家庭で準備する場合は、毎日の洗濯は欠かせなくなるでしょう。

毎日何枚オムツが必要になるかは、子供によって違います。普段の子供の様子から、保育園から指定があった数より多め準備しておきましょう。

保育園入園準備にかかる費用

保育園では、幼稚園のような制服は不要な場合が殆どですので、指定品にかかる費用は少なくなります。ただ、お昼寝布団や布オムツなどは、新たに購入する方が多いです。布団やオムツ、衣類など、あわせて入園時に2~3万円程度の費用は必要になるでしょう。まず、最低限のものを購入して、入園後子供の様子を見ながら必要なら買い足すことも可能です。

保育園入園準備で必要になる手作りグッズ

保育園で必要となることが多い手作り品は、以下の通りです。中にはサイズの指定があるものもありますが、特に指定がない場合は市販品を購入しても良いでしょう。また、サイズ指定があってもオーダーできる手芸屋さんやネットショップがありますので、活用する方法もあります。

保育園で必要な手作りグッズ

  • 着替え袋
  • 上履き袋
  • コップ袋
  • 手提げバッグ

保育園入園準備の名前付けグッズと用途

保育園に持って行く物は、お昼寝用のお布団からオムツ1枚に至るまですべて名前をつける必要があります。すべて名前を手書きするのは大変ですので、名前付けグッズを有効に活用しましょう。また、定期的に名前が消えてしまったり、外れてしまったりしていないかチェックしてください。

名前付けグッズと用途

  • お名前シール・・・文房具・コップ・お箸など食事用品
  • お名前アイロンプリント・・・衣類・袋物
  • お名前スタンプ・・・衣類・オムツ

保育園入園準備リスト【0歳児】

0歳児の子供を預ける場合に必要となるものを紹介します。0歳児は、文房具などの保育用品は必要ありませんが、その分、オムツや着替えを多く準備しなければなりません。オムツは1パック丸ごと持ち込む保育園もあれば、毎日決まった枚数を持って行く保育園もあります。

替え用のオムツ

オムツカバー(布オムツの場合)

布オムツの場合、オムツカバーが1日3枚程度必要になります。2セット分は準備しましょう。

おしりふき

各家庭でおしりふきを準備する保育園と、園のものを使用する保育園がありますので、確認しておきましょう。各家庭で準備する場合は、1パック持ち込む形になります。

着替え一式(洋服+肌着)

子供の月齢が小さいほど、着替えの枚数は多く必要になります。毎日3~4枚は準備しておきましょう。保育園によってはロンパースタイプではなく、脱ぎ着のさせやすいセパレートタイプの洋服を指定する場合もありますので、確認してください。

保育園用の洋服選びの注意点

  • フード付きは窒息の可能性があるので避ける
  • ボタン付きは誤飲の可能性があるので避ける

着替えを入れる袋

布製の袋を使用する保育園が多くなっています。手作りする方も多いですが、市販品でも代用が可能です。

スタイ

よだれの量は子供の個人差が大きくなります。よだれの量が多い子供の場合には、枚数を多めに準備しておきしょう。また、よだれがスタイの下まで届いてしまうこともありますので、よだれの量が多い場合はスタイだけでなく着替えを多めに準備してください。

哺乳瓶

哺乳瓶は、毎日家庭で使用しているものと同じタイプの哺乳瓶を保育園用に準備しておくと、子供も飲みやすいでしょう。

ガーゼタオル

ミルクを飲ませる時に、飲みこぼしやよだれを拭くのに使用します。授乳回数が多い月齢の小さな赤ちゃんや、ミルクを吐き戻しすることが多い赤ちゃんの場合は、多めに準備しておきましょう。

汚れ物入れ用のビニール袋

汚れた着替えやタオル類を入れるビニール袋が必要になります。布オムツを使用している保育園では、濡れたオムツは毎日汚れ物入れ用の袋に入れて持ち帰ります。また、使用済みの紙オムツも持ち帰りとしている保育園もあります。自宅に大量パックのビニール袋を準備しておくと便利です。

お昼寝用布団

お昼寝用布団の準備内容は、保育園により異なります。布団一式準備が必要な場合、上下布団のカバーのみ必要な場合、すべて保育園のものを使用するため準備不要な場合など様々です。赤ちゃん用品店やネットショップなので、「お昼寝布団セット」という持ち運びしやすい袋入りの布団セットが販売されています。

パジャマ

お昼寝の時に使用します。保育園によっては不要な場合があります。パジャマは、着せ替えが楽なものを選びましょう。

帽子&靴

お散歩をするような月齢になったら、帽子と靴(ベビーシューズ)が必要になります。必要になる場合には保育園から連絡があるでしょう。帽子は、脱げにくいゴム付きのものを準備してください。

離乳食用のエプロン

離乳食が始まると、食事の時に使用するエプロンの準備が必要になります。後ろをマジックテープでとめるスタイルのエプロンが使いやすいでしょう。

手提げバッグ

毎日通園時に着替えやオムツなどを入れて持って行く手提げバッグが必要となります。0歳児は親が手に持って通園することになりますので、親が使いやすいものを選んでもよいでしょう。

保育園入園準備リスト【1歳児】

1歳になると一人で歩き始める子供もいますので、保育園での活動内容が0歳児とは違ってきます。それにあわせて準備するものも異なります。

オムツ(およびオムツカバー)・おしりふき

布オムツの場合は、オムツカバーも必要となります。おしりふきは、不要な保育園があります。

着替え・着替え袋

保育園では、保育中の安全を考慮して女の子でもズボンを着用するように指定がある場合が多くなっていますので、確認しておきましょう。徐々に自分で着替える練習もスタートしていきますので、着替えやすい洋服を選んでください。1日2着程度は必要でしょう。布製の着替え袋に入れて準備してください。

タオル

手洗い時に使用します。角にわっかがついて掛けられるようになっているループタオルの指定がある場合が多いです。

お昼寝用布団

どのようなものが必要か確認してから準備しましょう。一度購入すると卒園まで使用する方がほとんどですので、汚れの目立たない色を選ぶことをおすすめします。

帽子

外遊びには必ず帽子が必要になります。ゴム付きの帽子を準備し、自分で脱ぎ着ができるようにしておくとよいでしょう。

水筒

お散歩に水筒を持って行く保育園がありますので、必要なら準備しましょう。自分で下げて持ち歩くのであれば、軽めのものがおすすめです。保育園でお茶を準備し、コップで飲む場合もあります。

コップ&コップ袋

コップでお茶が飲めるようになれば、必要になります。食事後のうがいにも使用します。布製のコップ袋に入れて準備しましょう。

食事用エプロン・スプーン・フォーク

食事の時間に使います。離乳食を卒業して幼児食に移行する時期です。スプーンやフォーク子供が自分で食べられる料理が増えるようにしておきましょう。

手提げバッグ

毎日の登降園時に使用します。まだ、子供が自分で持ち運ぶことは難しいので、親が使用しやすいものを選ぶと良いでしょう。

汚れ物を入れるビニール袋

オムツを取り替える回数は減って行きますが、オムツのサイズが大きくなります。枚数は、余裕を持って準備しましょう。

保育園入園準備リスト【2歳児】

2歳になるとトレイトレーニングを始める子供が多いです。トレーニング中は、必要になる着替えの枚数も多くなりますが、完全にオムツが外れると生活面でかなり楽になりますので、一時的なことと割り切りましょう。また、保育園によっては2歳児からクレヨン・ハサミなどの保育用品が必要になることもあります。

オムツ用品一式

オムツが外れている場合は、不要です。トレーニング中に場合には、念のため準備しておきましょう。

パンツ

トレーニングパンツやパンツなど、着替えは多めに準備しておきましょう。子供によっては、うんちはオムツでするなどのこだわりがある場合がありますので、先生と連絡を密に取りながらトレーニングを進めていってください。

着替え

トイレトレーニング中は、多めに準備しておきましょう。自分で着替えることのできるもの、先生が着せ替えしやすいものを選んでください。

お昼寝用布団

保育園によってはお昼寝時にパジャマに着替えるところもありますので、必要なら準備してください。

ループ付タオル・コップ・歯ブラシ

2歳になると自分で歯磨きをする練習として、昼食後にはみがきをさせる保育園もあります。ブラシの広がり具合を見て、定期的に交換しましょう。

汚れ物を入れるビニール袋

トイレトレーニング中は汚れ物の枚数も増えますので、袋は多めに準備しておきましょう。

お食事セット

お箸やスプーン・フォーク、お食事用エプロンなど、食事に必要なものは、毎日持ち帰り、洗って翌日持って行きます。

手提げバッグ

2歳から入園される方は、1年ほどすると子供が自分でカバンを持つようになるかもしれませんので、子供が持ちやすいものを準備すると、卒園まで使えるでしょう。

上履き

しっかりと歩けるようになると、保育中に上履きを使用する場合があります。怪我防止のため、足にあったものを履かせてあげましょう。かかと部分にボタンをつけるなど、印をつけてあげると子供が自分の上履きを探しやすいです。

保育園入園準備リスト【3歳児~】

3歳児から入園する方も基本的に準備する物は、2歳児と変わりません。ただ、追加で保育用品(ハサミ・のり・クレヨンなど)が必要になります。保育園でまとめて購入して、名前付けだけ各家庭で行う場合が多くなっています。

保育園の入園準備は無理せず計画的に

保育園に入園される場合、入園決定から入園までの期間が1ヶ月ほどと短いため、準備がバタバタになってしまいます。できるだけ、早めにリサーチしておき余裕を持って進めて行きましょう。

ただ、保育園入園前にして、お子さんも不安な気持ちが出てくることがあります。入園準備だけでなく、お子さんの心のフォローも忘れないでください。保育園に入園するとお子さんと過ごす時間が少なくなってしまいます。入園前のお子さんとゆったりと過ごす時間を楽しんでください。