常識的な親と非常識な親の境界線

非常識な親にならないために~行動修正で良識を保つべし~

非常識な親の境界線はどこ?子供を持つまでは分からない子育ての世界、前までは非常識だと思っていたことも子供を持ってからだと「仕方ない」に変化していくことも…いつの間にか非常識な親に自分自身がなってしまわないために、非常識認定されるキチガイ行動や常識の保ち方を探っていきましょう!

非常識な親にならないために~行動修正で良識を保つべし~

非常識な親の行動や心理~常識人も子供を持つと常識を失う?

非常識な親はもしかしたらあなたかもしれない!?
「うわあ、あんなに子供が騒いでいるのに、何にも注意しないの?非常識な親だねえ!」と子供を持つ親に対して批判意見を言っていた自称・常識人も、自分自身が子供を持つようになると認識が変わり、子供が少々騒ごうと「子供っていうものは騒ぐものでしょ」といった反応を示すようになったり、「今まで、あんなに子供を持つ親に対して厳しかったのに・・・」と、昔からよく知る人にとっては驚きの変化を遂げる人もいます。

周囲から見ると、その変化は「自分には甘い」とも捉えられてしまうこともあるでしょう。そういった人間性を持つ可能性も否めないにしろ、世の中は自分が経験してはじめて知ることだらけ。「育児」はその最たるものであることもまた事実。

それまで常識のあるように振舞っていたのなら尚更、子供を持った途端に自分自身が今まで非難していたような非常識な親になってしまわないようにしたいものです。
非常識な親認定されてしまう行動とともにそのときとるべきベストな行動を見直していきましょう。

非常識と常識の境界線!非常識な親の言動&行動修正指針

スーパーのカゴに入って遊ぶ姉妹

非常識かどうかというのは主観的な問題。つまり、人間誰しもが色々な理由から非常識な言動を取ってしまうことがあるわけで、どこまでが常識の範囲内でどこからが非常識なのかは人によって判断が異なるものと言えるでしょう。
ですが、明らかに「これは非常識だ!」と思われる行動については軌道修正が必要です。非常識度を独断で判定していきながら、また、それぞれの行動に対するベストなアクションを提示していきたいと思います!

1.スーパーで奇声を上げながら走り回る子供を野放しにする親|非常識度★★★★★

スーパーで奇声を上げながら走り回る子供を注意もせず放置する親は、非常識な親認定する人は圧倒的に多いでしょう。スーパー自体は静かな場所ではありませんが、そもそもスーパーは買い物をする場所であって子供が遊ばせる場所ではありません。買い物のためにスーパーを訪れる人は子供が走り回っているような状況(と、それに付随する危険)を予期しているわけではありませんし、小さな子供連れの人やお年寄りも買い物に訪れます

子供が不注意に走り回っては、商品を陳列した棚や人にぶつかってお店に損害を与えたり他の人を怪我させてしまう可能性があります。他のお客さんや店員さん、お店に迷惑をかけてしまいかねない行動を「子供だから仕方がない」と野放しにする言動は、非常識度は5段階中の5に決定です。

スーパーで走り回る子供への接し方

根本的に子供には走ったり、鬼ごっこやかくれんぼをしてはいけない場所があることを教えましょう。
すぐに理解はできないにしても、生まれてたての赤ちゃんを連れ歩いているわけではないのですから、「小さいからまだわからない」などとは言わずに根気強く教えていくべきです。

子供をスーパーに連れていくときのお約束

・店内に入る前に「大人しくしていましょう」「ママの近くにいましょう」と約束すること
・約束を破ったときは子供を注意すること
・注意しても聞かないときは買い物を切り上げ、強制的に家に連れ帰ること

子供が真面目に聞かないときや反省しないようなときは、「スーパーで走り回る子供は、もうスーパーには連れて行けません!」と強い態度で子供に伝えましょう。そして、本当に一定期間スーパーに連れて行かないようにすると、聞き分けのない子供も徐々に理解をしていくはずです。

2.スーパーで会計を済ませていないものを食べさせる・飲ませる|非常識度★★★★★

売り物のトマトが食べたい女の子

スーパーで会計が済んでいないものを食べさせたり飲ませたりしてしまう親、店員が注意をしても、「料金は払うつもりだから」と行為を改めようとしない親も、非常識度ははみ出る勢いでMAXです!

全ての人がマナーやルールを無視して自分ルールを通用させようとするのなら、お店はもちろん社会全体が成り立ちません。マナーやルールは皆に公平にメリットを供給する役割を持ちます。公共の場に赴きたいのなら周囲への配慮も忘れずに持ち、独自の見解はゴリ押しすべきではありませんね。

会計を済ませていないものは、当然のことですがお店のものですので、店内のものを勝手に食べたり飲んだりするなら無銭飲食や万引きと同等の行為。非常識度はゆるぎない5です。

子供が未会計商品を開封して食べたときの接し方

子供が勝手に会計を済ませていない商品を開封してしまったり、食べてしまったときは、「お金を払っていないものはお店のものなので、勝手に食べてしまうと泥棒と一緒です」と厳しい口調で正しく教えるべきです。

その上で、子供の手を引いてお店の責任者のところに連れて行き、「申し訳ありませんでした」としっかり親子で謝ってから、お金を支払い、子供に二度とこのようなことをしてはいけないときっちりと接していきます。そのときは親子にとって辛い経験にはなっても、子供のためにも「本当に悪いことをしてしまった」という事実と反省の気持ちを子供の心に強く印象付けるようにしてください。

また、スーパーは生の食品を商品として扱うところですので、触って良いもの悪いものの判断や未会計商品の扱い方もままならない子供や、商品にむやみに触って傷がついたり売り物にならなくなったりしてしまう可能性が高いうちは、開封したり食べるわけではなくても、子供に自由に未会計商品に手を触れさせることも好ましくありません。

子供をスーパーに連れていくときのお約束(追加)

・会計前の商品を開けない(触らない)こと

3.商品を勝手に触る子供を放置|非常識度★★★☆☆

欲しい商品を手にとる男の子

お菓子やおもちゃは子供にとって魅力の塊です。スーパー生鮮食品には触ってはいけないと教えていたとしても、スーパーのお菓子コーナーやデパート、おもちゃ屋さんなどではつい何度も商品を手に取ってしまうでしょう。

生の食品ではない分、手に取って触っても特殊なものでない限り大きな問題はなく、うるさく店内を走り回るわけでもないので他のお客さんに迷惑をかけてしまうこともないでしょうが、べたべたした手で触って汚したり扱いや力加減誤って箱が潰れたりしてしまうと、他の人が手に取らなくなりその商品は売れ残りとなります。

商品の扱いは親が見本となって教えましょう

先にも説明したとおり、店側に迷惑となるうちは自由に商品に触らせるべきではありません。触って良いもの悪いものの判断や未会計商品の扱い方がままならない子供、むやみやたらと商品に触ってしまう子供はお店で自由にさせておくべきではないと言えます。

「買わないものをベタベタと触るべきではありません」と注意すると同時に、会計前の商品は自分のものではなくお店のものであること、壊れたり汚れてしまったらもう売れなくなってしまうことを理解させましょう。
また、子供は親が商品を手に取っては棚に戻している姿を見て真似をしている可能性もありますので、親は子供のお手本になるように、あまり商品に触らないようによく考えてから買うものだけを手に取るようにも気をつけましょう。

4.サラダバー・ドリンクバーを荒らす子供を放置|非常識度★★★★☆

ドリンクバーで好きな飲み物を選ぶ男の子

ファミレスなどのサラダバーやドリンクバー。自分で好きなだけ取ることができると言っても、他の人も使いやすいようにキレイに取ることが最低限求められます。また、飲まないものや食べないものを掴むのはもちろん、お代わり自由であっても食べきれない量をお皿に取ってしまうことも良くありません。

とはいえ、座席から見えない場所にサラダバーやドリンクバーが設置されていることもあるため、すぐには気付けないこともあるでしょう。サラダバーやドリンクバーを荒らす子供を放置することは非常識度5なのですが、すぐには気付けない要素を考慮し多めに見て非常識度4と判定します。

サラダバー・ドリンクバーには子供だけで行かせない

サラダバーやドリンクバーに行くときは、子供たちだけで行かせないように!基本的には子供が見えないところに行かないように、常にしっかりと見守ることが大切です。
子供が何度も「お代わりに行って良い?」と聞くときは、「あまりに何度も行くのは迷惑だから、お母さんと一緒にあと1回だけ行ってやめましょうね」と、回数を限定し、食事の席をなるべく立たないように誘導していきましょう。

5.子供を注意するとき「ダメよぉー」だけ|非常識度★★★☆☆から★★★★★

ママに抱きつく男の子

子供が騒いだり大声を出していたりするのに対し、「ダメよぉー」と一応声だけをかける親がいます。何も注意しない親よりはましかもしれませんが、それだけで子供をしつけとなるとでも思っているのなら勘違い!まったく子供を見ていないよりは良いものの、何の解決にもならないからです。

毎回「ダメよぉー」くらいしか言われないのであれば、子供は親の放つ「ダメよぉー」を聞き入れることはありません。こうなると騒ぐ子供を静かにさせようにも「ダメよぉー」で子供が静かになるわけはなく、うるさい状態が続くのであれば注意する意思も意味もないと言えるでしょう。

また、子供に教える目的というよりは周囲に向けたパフォーマンスの一環であれば質が悪いとも言えます。親自身がおしゃべりに夢中になっていたり、スマホに夢中になってわざわざ子供のいる場所まで動くことが面倒だったりで、口だけ適当に「ダメよぉー」と言っているのであれば、非常識度は高くなります。

ただし!今は親の声が逆効果…と思い慎重に見極めているケースもある

子供がちょうどイヤイヤ期であるなど、親も手を焼くときにはきつく接することで子供のぐずぐずが発狂に変わることもあります。スーパーやデパートなどで子供がまだぐずついている子供に親が「きつく注意し難い」最大の理由でもある反面、周囲にも「こうすればいいのに!」と思われがちなシーン。
ですが、周囲の言うように接したところで通用はせず、お母さんは全身全霊で暴れる子供に対処する羽目に。

小さな子供であればあるほど、人の目よりも自分の欲や感覚に左右され、大人の理想なんて関係ありませんし、みんなぐずったり暴れたりして大きくなっていきます。
スーパーでひっくり返って暴れている子供を前に呆然としている親は非常識な親なのではなく、まさに今、子供と向き合いだしたばかり!そのシーンを見かけた周囲はワンシーンしか見ていないことを念頭に置くべきです。

子供にルールやマナーを教えるのは親の勤めだからと、常に厳しい眼差しで批判する周囲の姿勢もまた、優しさがなく良識あるとはいえない言動ですよね。大切なのは迷惑をかけないことではなく、お互いが譲り合う気持ちを持つことです。

子供に注意するときはしっかりと!

止めるべき子供の言動を制止させるには、遠くから口だけで子供に注意をしたり、適当に「ダメよぉー」と声を掛けるのではなく、子供のところに行き「いけません!」とその場から引きずり出す必要があります。
子供の場所に行きしっかりと目を見て、「騒いではいけないところでうるさく騒ぐなら家に帰ります。連れては来れません!」と子供に厳しく注意をするべきです。それでも子供が騒ぐ場合は、有言実行にて教えます。ただちに子供を連れて家に帰ってください。

子供を連れて出かけるときに、「自分自身がくつろぎたい」「友達とおしゃべりを楽しみたいという気持ち」だけを前面に出してしまうと、非常識な親と野放しの子供のフローチャートが出来上がります。子連れでおしゃべりを楽しみたいときは、カフェやレストランなど公共の場ではなく、自宅や気の置けない友人宅で集まるようにするのが良いかもしれませんね。

子どもに言ってはいけない言葉|15のワードと置き換え表現
子どもに言ってはいけない言葉|15のワードと置き換え表現
つい言ってしまいがちな子供に言ってはいけない言葉があります。ですが、きつい言葉を言っている割に効力がない場合も。子供の心の成長のために避けるべきワード、効果的に叱ったり注意するための言い換えのヒント!

6.子供の行動を注意されて開き直る親|非常識度★★☆☆☆から★★★★★

子供の苦情に猛抗議するママ

例えば、子供がお店の商品をダメにしてしまったとします。店員さんに注意をされるなら、親は何と答えるべきでしょうか?子供が大声で騒いでいたときに、周囲の人が「ちょっと静かにさせてくれませんか?」と言われたときは?

子育ての日々の中では思いがけず周りから注意を受けてしまうこともあります。ですが、思いがけずに注意をされてしまったときは、一瞬納得がいかなかったり無意識に非を認めたくない感情が出てしまう人もいるもの。だからこそ「子供はさわぐもので怒るのもおかしい」と注意をしてきた人に対して腹を立て反発したり、「子供がしたことですから、多めに見てくれませんか?」と求めたりするのは、ちょっと待ってください!
注意をしてきた人に反発し開き直ったような意見をする親の姿を見て、子供は「子供だから何をしても許される」と勘違いさせてしまう可能性があるからです。

もちろん、注意をしてきた人の認識がずれている可能性もありますし、違うと思うことに自分の考えを言えることは大切です。ですが、自分の意見を人に伝えるときは状況を整理し相手の立場も考慮したうえで伝えるべきですし、自分の意見を言うべきときと場合の見極めも大切です。つまり、反発心で意見するようでは常識的とは言い難いのではないでしょうか?

知らない人から子供の行動を注意されたときの対応

子供が自分で責任を負えないときは、子供がしたことに対して親が全ての責任を取らなくてはなりません。子供がお店の商品を売り物にならなくしてしまったのなら、親が子供の行動を謝り弁償してください。周囲の人が子供を静かにさせるように求めてきたとき、多少納得がいかないとしても、迷惑をかけたことを謝り子供に静かにするようにさせるのがスマートです。

本当は、子供が商品を勝手に触ったりするなら、店員さんが気付くよりも親が早く気付き子供に注意をしたいですね。また、静かにすべき時と場所で子供がおしゃべりに夢中なら、周囲の人が注意をするよりも早く親が注意をすべきです。ですが、他のことに意識が向いていたなどでこれに気付けなかったときは、素直に謝り子供にも謝らせるようにしましょう。

非常識な親になってしまう心理がある

それまで常識のあるように振舞っていた人も子供を持ち、子育ての日々を経験することで、育児は「経験してみないとわからないことが多い」とも気づくことも多いでしょう。と同時に、それまでは「親はちゃんと注意をするべき!」と思っていた子供の言動の背景がよくわかったり、常に想像の斜め上行く子供の言動が日常茶飯事となるうちに、自分の中の許容範囲が変わっていきます。
このため、子育ての日々では、ときに常識がわからなくなってしまうような状況に陥ることもあり得なくありません。

自分の価値観にこだわる人や自分が常識人だと思う人ほど危険

桜の時期にお散歩する親子

自分が常識人だと表明するような言動自体、自分の価値観が全て、つまり自分の見方が正しいと考えていることを意味します。自分のことを「わたしは常識がある」「わたしが普通で、他の人が変だ」と思っている人は、自分の感覚にそぐわない意見を批判否定する傾向があるためやっかいです。
また、それを口に出して言ってしまう人は、自分の価値観への強いこだわりや自分の価値観に賛同してほしいという我も持っているかもしれません。

それでも自分に子供が生まれて、それまで批判していた立場に立ち、相手の意見を受け入れる大切さを身にしみて感じることで変わるものもありますが、相変わらず我だけが強く、今度は子供のいる人目線でしかモノを見ることができないと非常識な親の道まっしぐらになってしまいます。

今まで親目線で物事を考えてこなかったために、「子供を注意しない親なんて有り得ない!」と怒りを露わにしていた人が、急に「子供は騒ぐものでしょ」「子供に大人の常識を押しつけるのは間違っているでしょ」と子供のいる親目線で全てを断じるようになったり、自分の子供を優先するあまり、他のことは優先すべきではないことのように振舞ってしまうのは問題ですね。

両方の立場を経験したなら是非とも成長したい!自分の意見をゴリ押しするだけでないコミュニケーションを習得するようにしましょう。

子供に夢中になってしまうと周りが見えなくなる

子供を持つと、道路でぎゃんぎゃんと騒いでいる様子を見ても、親にとっては、「今日も元気だなあ。かわいいなあ」とほほえましい様子に映ります。確かに子供はかわいいものですが、客観的に見られることができれば、「元気だなあ。だけど、他人に迷惑を掛けているから注意をしなくちゃ!」と思えますよね。

かわいい子供はときに周りが見えなくなる魔法を親にかけてしまいます。
子供がうるさい!と堂々と公言するような人も増えてきていて、子供が元気をフルに発揮し自由に遊べる環境は少なくなってきているのも世知辛いこと。だからこそ、親はフラットな目線も持つ必要があります。

疲れきってしまっていると、何もかもがどうでもよく「無」の状態

子育ての合間で一息つくママ

育児や家事、外での仕事など、忙しすぎて疲れ切ってしまい、子供を注意する余裕がなくなってしまっている親もいます。
このようなときは、常識非常識とは問題が違ってきます。子供を注意することにも疲れ果て、子供の叫び声も耳に入らなくなってしまっているようなら、今すぐ家族に協力してもらい十分な休息をとるようにしていってください!

他人の目が気にならなくなったらお疲れモード!

子供との攻防、仕事の忙しさなど日々疲れ切ってしまうと、ある瞬間を超えたときから他人の目すらも気にならなくなってしまうことがあります。「子供が外で寝転んで叫んでいるよ!」と注意されても、「そう?分かった」程度の薄い反応しか示せなくなっているのなら相当にお疲れモードなのかも知れません。

他人の目が気にならなくなってしまうと、「どうせ汚すでしょ?」「クリーニングに何度も出すのは面倒だから」などと、どんどんと手を掛けないようになっていくなど、子供や自分の身だしなみにも気を配る余裕もなくなっていきます。もともとこぎれいにしていた人にとっては服装やメイク、ヘアスタイルがバロメーターとなります。

子供は親の鏡!常に自分を客観視しよう

子供は親がしていることをよく見ています。親の行動を見て、しても良いこととしてはいけないことを判断しています。また、状況によって叱ったり叱らなかったり叱りかたが甘かったりと言う一貫性のない叱りかたも、子供のやっても良いこと悪いことの判断をブレさせてしまいます。

例えば、親がおしゃべりに夢中で子供を放置することがよくあるなど、子供が「お母さんがおしゃべりしているときは、わたしも大きな声で騒いでも叱られない」と解釈してしまう親の言動は褒められたものではありません。

マナーもルールも知らない子供にそれらを教えていったり、公共の場での配慮を考える力をつけるのは親の役目です。親はいつでも子供の味方でいたいものですが、もちろん間違った行いも許容してしまうこととは違いますね。「子供のすることだから」は周囲の人が言う言葉。変に自分の子供に加担することなく、正しい思考回路を持てるように子供を誘導していきましょう。