イヤイヤ期はいつまで続くのか?

イヤイヤ期はいつまで?第一次反抗期が終わる時期と対処法

イヤイヤ期を卒業する時期には個人差があるため、あっという間に終わる子供もいれば、数年かかってやっと終わりを迎える子供もいます。イヤイヤ期に入ると、いつまで続くのだろうとママは不安になるもの。そんな時は、先輩ママ達の体験談を読むと少しは心が軽くなるはずです。

イヤイヤ期はいつまで?第一次反抗期が終わる時期と対処法

イヤイヤ期はいつまで続くのか?

「第一次反抗期」とも呼ばれるイヤイヤ期は、一般的に2歳から4歳の間に起こるといわれています。魔の二歳児という言葉がありますが、2歳になると運動能力の発達とともに、言葉の発達が見られるようになるため、それまで比べものにならないほど自己主張が強くなります。

しかし、小さな子供の脳は未成熟な状態で、特に、感情のコントロールやコミュニケーション、意思決定などを司る前頭葉の働きが弱く、衝動的な欲求を抑えることができません。そのため、「やりたいことができない」「自分の思い通りにならない」というイライラから、癇癪を起してしまうのです。

2歳ころから始まるイヤイヤ期は、脳の発達とともに、欲求を抑える抑制機能が働くようになることで収束を迎えます。

イヤイヤ期には必ず終わりがくる

遊ぶ幼児と笑顔の母親

イヤイヤ期の真っ只中にいると、まるで永遠に続くかのように感じられてしまうかもしれませんが、イヤイヤ期が終わらない子供はいません。

個人差はあれ、脳の発達とともにイヤイヤが徐々に落ち着いていきます。小さな子供の脳では、「シナプスの刈り込み」と呼ばれる不要な神経結合が排除されることで、4歳くらいになると衝動的な欲求をうまく抑えることができるようになるのです。

日常生活の中に次のようなトレーニングを取り入れることで、抑制機能や言葉の発達が促されることから、イヤイヤ期からの卒業前に準備をしておきましょう。

我慢する練習をする

イヤイヤ期の子供は、いけないと分かっていても、まだまだうまく感情を抑えることできません。そのため、自分で気持ちを上手く落ち着かせる方法を身につけさせることも大切です。例えば、「遊ぶ順番を守らせる」「三時までおやつを我慢する」といった簡単なことから始めるといいでしょう。

うまくできない時は、ただ闇雲の我慢をさせるのではなく、時計を見せて「長い針が上にくるまで我慢しようね」などの目標を与えると、子供が理解しやすくなります。また、何事も頭ごなしにダメ!とは言わず、なぜ我慢しなければならないのか、理由を明確に伝えることも必要です。

さらに、きちんと我慢ができたら、しっかり褒めてあげましょう。ママに褒められたことが自信となって、次も頑張ろうと思えるようになります。

自己主張をさせる

自己主張する幼児

言葉が上手く出てこなかったり、ママに話をきちんと聞いてもらえなかったりすると癇癪を起こすことにつながります。子供に言いたいことがあるような場合は、落ち着いた状態で最後まで話を聞いてあげることが大切です。

また、2歳くらいでは主に「ジュース飲む」や「お外行きたい」などの二語文を話しますが、言葉が上手く話せるようになってきたら、「ママお菓子ちょうだい」や「パパお仕事行った」のような三語文をうながしてあげましょう。

ただし、子供の主張をきちんと聞いてあげることは大切ですが、決して言いなりになってはいけません。話を聞いた上で、ダメなものはダメとはっきり分からせる必要があります。

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イヤイヤ期が終わったと感じたのはいつ?先輩ママの体験談

イヤイヤ期が終わりを迎えた時、子供はどのような変化を見せるのでしょう?ここでは、イヤイヤ期の卒業を経験したママたちの体験談をご紹介。イヤイヤ期が終わる時期には個人差がありますが、ほとんどの子供が2歳後半から4歳前後でイヤイヤ期の終わりを迎えています。

それでは、具体的にイヤイヤ期はいつどのように終わるのか、体験談をみていきましょう。

きちんと納得させることで乗り切りました

すず(27歳)


子供に話す母親

2歳2ヶ月の時が一番ピークでした。「着替え嫌!」「ごはん嫌!」「ママ嫌!」「パパ嫌!」など、全て嫌と言われ毎日ため息でした。ただ、小さくてもきちんと説明したらわかってくれるので、一つ一つきちんと説明して納得させてからするようにしていました。

暴れて泣くこともありましたが、納得するとケロッとする子なのでイヤイヤが出ている時は落ち着くまで待ち、話ができる状態になってから話していました。現在、2歳7ヶ月になりイヤイヤもだいぶ落ち着いたように思います。

以前だったら思い通りにならないことがあると、思いが通るまでひたすら泣いていましたが、買い物に行く際もきちんと手を繋ぐように事前に話をしておくと、きちんと手を繋げるようになりました。

イヤイヤには何を言っても無駄

ぽんちゃん(20代後半)


1歳9カ月くらいからイヤイヤ期に突入し、外でイヤイヤがはじまると手がつけられませんでした。所構わず平気で床に寝そべり大泣き、放っておくこともできず、かといって抱っこもイヤイヤなので、暴れ狂う我が子を必死に抱え上げ、人目のつかないところへ移動していました。

周りの人から、なぜあんなに泣いているのかと不審がられたり、床に寝そべったりして躾がなっていないという言葉を知らない人から投げかけられることもあり、私も泣きそうになる日もありました。

私のイヤイヤ対策は、何を言っても無駄なのでやりたいようにやらせることです。もちろん危険なことや人に迷惑がかかることは止めますが、それ以外は、部屋が散らかろうと服が汚れようと、本人の気の済むまでやらせました。

2歳10カ月頃には人の話を聞けるようになり、理由もなく泣いたり騒いだりすることがなくなりました。スーパーでも、お菓子は一つだけだからこれはまた今度買おうね、などと言うと、納得して泣きわめかなくなりました。

息子が自らイヤイヤの卒業宣言

あか(34歳)


イヤイヤ言わないと宣言する幼児

長男は、2歳6ヶ月頃からイヤイヤ期が始まりました。長男が2歳5ヶ月のときに次男が産まれ、授乳をするたびに赤ちゃんの代わりに自分を抱っこしてほしいと、永遠に泣き続け物投げたり暴れました。

なるべく、長男を特別扱いするようにし、イヤイヤと泣いているときも決して怒らず、できるだけ長男を抱っこするようにしました。

長男のイヤイヤ期は2歳10ヶ月頃まで続きましたが、ちょうど言葉も出てきて、長男の方から「もうイヤイヤは言わない!」と宣言してくれました。

それ以来、次男を授乳しているときも、タオルや授乳枕をとってきてくれたりするようになりました。今では、あの頃のわがままぶりが嘘かのように、ぴたっとイヤイヤ期は終わりました。

別人のように素直な子になりました

あんず(51歳)


息子の場合、2歳くらいから始まったイヤイヤ期ですが、一番ひどかったのは2歳半から3歳までの半年でした。

一番困ったのはお風呂に入りたがらない事で、なだめすかしてお風呂に入っても今度は「服を脱がない」「入ったら出ない」「出たら服を着ない」と、全てにおいて私が言った事に反対する感じでした。

できるだけかっとしないように、「そっかイヤなのか」「そうよね~」と対応するのが良いと先輩ママから聞いていましたが、限られた時間でお風呂に入れたり、ご飯を食べさせたりという場合はつい声を荒げたり、怒り口調になってしまっていました。

完全に卒業したなと思ったのは3歳の誕生日あたりで、人が変わったように「はーい」と素直にお風呂にも入るようになりました。

イヤイヤ期からなぜなぜ期へ

ゆう(31歳)


1歳10か月ごろからイヤイヤ期が始まり、保育園から帰るときにイヤイヤ言われ、いつまでも帰れないのが大変でした。仕事で疲れて早く帰りたいのに、出口に向かうのもイヤ、靴を履くのもイヤ、車に乗るのもイヤで心底くたびれました。

イヤイヤ期に入ってからは、イライラすることばかりでしたが、感情的に怒らないようには気を付けました。早くして!と言っても効果なしだったので、「○○したいの?」など会話や提案をするようにしたら、うんと言ってくれることもありました。

3歳になる頃には終わったと思います。イヤイヤ以外にも2単語くらい話せるようになってきたので、イヤイヤ言わないようになりましたが、自分から「これ?」とか聞いてくることが多くなり、今度は質問攻めの「なぜなぜ期」へと移っていきました。

指してなぜと聞く幼児

一時的なものと割り切って

えっちゃん(30代前半)


イヤイヤ期が始まったのは1歳9か月の、魔の二歳児と言われるちょうどその頃でした。

一番イヤイヤで困ったのはお店のカートやベビーカーを一切乗らないことです。周りに人がいても気にしないので泣きわめくので、「やめて!」と何回も思いました。チャイルドシートに乗せようとしてイヤイヤと言われて、早く出掛けないといけない時には本当に困りました。

イヤイヤ期に気を付けていたことは、あまり子供の言うことを聞きすぎないことです。「ダメなものはダメ」「やらないといけないことはやる」ということを、無理にでもさせるようにしていました。でも、それも一時的なものでした。

イヤイヤ期がおさまってきたのは3歳1ヶ月の頃です。幼稚園に行くようになって、自分の意見は全て通るものではないということが徐々にわかってきたみたいでした。イヤイヤ期がおさまったおかげで、嘘みたいに楽になり、更に育児が楽しくなりました。

幼稚園に行ってから変わりました

ニコニコ(35歳)


2歳6ヶ月頃からイヤイヤがはじまり、言葉はなく、とにかくギャン泣きするようになりました。

ギャン泣きすると、あれこれ子供が納得しそうな条件を出してみても、なかなか泣き止まないので、外出先では場所を変えるようにしました。家の中では、外の空気を吸ったりすると、お互いがスッキリリセットされるような気がしました。

イヤイヤ期は3歳8ヶ月まで続きました。幼稚園に通うようになり、やっぱり「自分勝手ができない」「みんなと同じことをしなければいけない」とわかってきたようで、家でも今までのようにあまりイヤイヤとギャン泣きすることもなくなりました。

イヤイヤ期から卒業したと実感した時、すごく成長したなと思いました。イヤイヤ期は子供の成長する第一歩かもしれませんね。

3歳になっても終わらず…

ももか(30代後半)


3歳児の笑顔

言葉が出るのが遅かった長男でしたが、2歳になると一気に言葉が溢れて常に喋っている子供になり驚きました。しかし、それと同時に自己主張も激しくなり、何に対しても「やだ!」「ダメ!」を繰り返すイヤイヤ期に突入しました。

とにかく思い通りにならないとすぐに不機嫌になり、イヤイヤをするのでこちらも手に負えず、まともに向き合っていたら精神的にまいってしまいそうだったので、敢えて放っておく事にしました。

『魔の2歳児』と言われていることもあり3歳になれば終わるかと淡い期待もしてみましたが、全く終わる気配は無く、気が付けば息子は4歳になっていました

そんなある日、食事の時に苦手な野菜を見て「やだ!」ではなく「こんなの食べなくても大人になれるし大丈夫でしょ」と言ったのです。その瞬間、彼はイヤイヤ期を卒業し、そして「屁理屈小僧」へと成長したんだなぁと実感しました。

すっかりお兄ちゃんになりました

さら(34歳)


子供のイヤイヤ期が始まったのは、3歳になった頃からでした。全ての言動があまのじゃくで、私が言うこと全てに口答えをし、保育園でも先生方を困らせているようでした。

最初は私自身、そのような態度を叱ったりすることもありましたが、これも自我の芽生えだと思い、途中から、どうしてそんな事をするの?、なぜそう思うの?と質問形式に切り替えて、対応するように気を付けていました。非常に根気のいる時間でした。

イヤイヤ期は4歳くらいまで続きましたが、妹が生まれたことをきっかけにピタリと止まりました。彼の中で小さな責任感のようなものが生まれたのかもしれません。私や夫が驚くほどワガママを言わなくなり、妹の面倒も見てくれるようになりました。

言葉の成長が大切みたいです

みいたん(30代後半)


息子が1歳8ヶ月くらいからイヤイヤ期がはじまりました。とにかく何もかも「いや!」となってしまい、着替えたりオムツ替えなどがスムーズに進まず大変でした。これも自我が芽生えだと思い、先輩ママからアドバイスを参考にしながら、イヤイヤ期の息子に応戦しました。

特に気をつけていたことは、息子がイヤだと言うことに対して「そっかー、嫌なんだねー」と共感を示して、「じゃあ、こうしてみない?」と代替え案を出して、気持ちの切り替えに務めました。

4歳になる頃には徐々に落ち着いてきました。前までイヤだと言っていたことを嫌がらずにスムーズに事を進めていることが増えたのです。言葉や精神面で成長をすることで、イヤイヤ期は落ち着いていくんだなと思いました。

のんびり屋の息子に訪れたイヤイヤ期

リルンルン(40代半ば)


のんびり屋の息子

私には二人男の子がいます。長男はいやいや期が遅かったです。3歳半までは大人しくてとてもいい子でした。ちょうど3歳半になったとき、次男が生まれそれがきっかけで長男のいやいや期がはじまりました。

ご飯食べる?「いや~」幼稚園行く?「いや~」服着て「いや~」。それでも、次男の方に手がかかるので、つい長男をほったらかしにしてしまい、しまいには、長男は「ママは僕の話を聞いてない!!」と言われることもありました。

そこで、これではいけないと思い、長男との時間も持つことを心がけ、話を聞いてあげるようになったら、4歳になった時にはなくなりました。長男はのんびり屋さんなので、いやいや期が他の子より遅かったようで、そんなに長くは続きませんでした。

2年続いたイヤイヤ期

なみ(30代後半)


うちの息子は2歳の誕生日くらいまではすごく「良い子」でした。しかし2歳2ヶ月くらいになったら、何かにつけて怒ったり泣いたり…とイヤイヤ期が始まりました。

イヤイヤ期中で一番困った言動は、お店に行って好きなおもちゃを買ってくれないと、床に寝そべって「イヤイヤ」って泣き叫ぶ事でした。最初は「ダメな物はダメだよ」と言って声をかけていたのですが、逆効果でさらに泣き叫ぶ始末です。

それで、最近は泣き始めたらとにかく話かけないで、泣きたいだけ泣かせておくことにしました。それで、時間経つと自然と泣き止みます。そんなイヤイヤ期も、幼稚園入った4歳1ヶ月の頃になくなりました

集団という生活の中に馴染めていったのか、色々な言葉を覚えていったのか分かりませんが、おもちゃを買ってもらえなくても、お店での寝そべりなどイヤイヤを言う事がなくなり、イヤイヤ期終わったんだなとホッとしたのを思い出します。

子供を抱きしめる母親

ぎゅっとしてクールダウン

りん(33歳)


2歳半頃から息子のイヤイヤ期が始まりました。当時上の子の幼稚園の送り迎えが毎日ありましたが、その度に服を着るのがイヤ、靴を履くのがイヤと泣きわめき、一度言い出したら聞かないことにとても困りました。

送り迎えなどは時間が決まっているので、焦ったりイライラしたりすることは度々ありましたが、イヤイヤ言っている時は、抱きしめながら「ママは〇〇くん大好きよ」と伝えて、落ち着かせてから接するように心がけました。

魔の3歳児と言われていますが、実際には4歳2ヶ月頃になり、ようやく手がかからなくなったなと感じました。上の子が小学校に行き、時間に息子も私も時間に追われなくなったからかもしれません。

それまでは、「〇〇してね」といってもイヤ!の一言で返されていたのが、「もぅーわかったよ!」と返してくれるたり、息子から「ママ大好きだよ」と言ってくれるようになり、言葉で気持ちが伝えられることで、イヤイヤ期から卒業できたと感じました。

ミッキーにも嫌―!

ソファー(30代前半)


うちの子は、1歳3か月を過ぎた頃から、自分の思い通りにならないことがあると、何でも嫌がって癇癪を起すことが多かったのですが、2歳になる頃から特にひどくなりました。

イヤイヤで一番困ったのは、2歳のお誕生日の時に行ったディズニーランドでした。もっと喜んでくれると思っていたのですが、行きも帰りもぐずりっぱなし。全てのアトラクションを嫌がり、何を聞いても「嫌だ!」ばかりで本当に困りました。

イヤイヤ期の子供に接するときに気を付けていたのは、嫌がっているときは無理矢理にさせるようなことはせずに、気持ちが変わるような声掛けをしたことです。程度の差や波はあるものの、5歳6か月ぐらいまではイヤイヤは続きました

6歳になって、はっきりとした理由もなく癇癪を起すことが全くなくなり、卒業したなと実感しました。

毎日のような子供のイヤイヤの繰り返しに、イライラしてしまうママは多いはず。先輩ママのイヤイヤ期のイライラ解消法を参考にして、何かと大変なこの時期を乗り越えましょう。

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