冷蔵庫掃除の方法

冷蔵庫掃除の方法・庫内のカビやにおいも解消!

冷蔵庫掃除を効率的に行うには、口にしても安心なキッチン用アルコールや重曹・クエン酸スプレーなどを洗剤代わりに使うのがおすすめ。普段のおそうじの仕方と、徹底的にキレイにしたいときのやり方、冷蔵庫特有のにおいやカビを解消する方法を教えます。

冷蔵庫掃除の方法・庫内のカビやにおいも解消!

冷蔵庫掃除は準備が大事!本格的なクリーニング方法

冷蔵庫のお掃除を効率的に進めたい方に、掃除を始める準備や本格的なクリーニング方法をご紹介します。冷蔵庫は使う頻度の高い場所ですが、わざわざお掃除に時間を割かない場所でもあります。

女性が冷蔵庫を開けるタイミングは料理で忙しい時間が多いので、汚れが気になっても掃除を後回しにしがちです。冷蔵庫は体に入る食材を保管する大切な場所なので、常にキレイに保ちたいものです。

冷蔵庫掃除の前に準備するもの

お掃除を始めるときは、事前の準備が大切です。必要なものが揃っていないと作業が中断されて、掃除がスムーズに進みません。まずは冷蔵庫掃除に必要なものを事前にチェックしておきましょう。

キッチン用お掃除シート

汚れのひどい場所は、使い捨てのお掃除シートがあると便利です。100円ショップでも売られていますし、ディスカウントショップでも安く購入できます。ひとつ持っていると便利なので準備しておきましょう。

清潔な布巾・マイクロファイバーダスター

マイクロファイバーダスター

いつも使っているフキンは、雑菌がついている可能性があります。冷蔵庫のお掃除をするなら、清潔なふきんでないと逆に菌を繁殖させてしまう可能性があるので注意しましょう。

今使っている布巾を使用するなら、事前に除菌をしておきましょう。安いもので構いませんので、新品の布巾を準備しておくと除菌する手間が省けます。マイクロファイバー素材だと、よりお掃除しやすいのでおすすめです。

古布

捨てるはずのタオルやTシャツを使いやすい大きさにカットして、数枚ストックしておくと便利な使い捨て雑巾ができます。汚れがひどい場所に使えば、そのまま捨てられるので雑巾を洗う手間が省けます。資源の再利用にもなり、冷蔵庫以外のお掃除でも大活躍してくれます。

キッチン用アルコール除菌スプレー

キッチン用アルコール除菌スプレー

冷蔵庫はカビや雑菌が繁殖しやすい場所なので、除菌しておくことが大切です。お掃除あとの拭き上げに使用するので、ひとつは準備しておきましょう。消毒用エタノールでもいいので、スプレーボトルに移しておくと使いやすく効率的にお掃除できます。

重曹・重曹スプレー

重曹はしつこい汚れの研磨にも使えますし、消臭効果もあります。口にしても安全なので、食材を入れる冷蔵庫のお掃除にぴったりの洗剤になります。

重曹スプレーは、100円ショップなどで売っているスプレーボトルに、水200mlに重曹小さじ2の割合で混ぜて作ります。冷蔵庫以外のお掃除にも使用できます。

重曹は家の掃除に効果的!使い方をたくさん覚えよう!
重曹は家の掃除に効果的!使い方をたくさん覚えよう!

クエン酸

クエン酸

クエン酸は水垢に効果的なので、製氷機などのミネラルが固まった水垢に使えます。菌の増殖を抑える効果もあるので、複雑な作りの冷蔵庫の除菌には向いています。

口に入っても害がないので、重曹に並んで冷蔵庫掃除にピッタリのアイテムです。クエン酸スプレーを作るなら、清潔なスプレーボトルに水200mlとクエン酸小さじ1を混ぜるだけで完成です。

お掃除には準備が肝心!

事前の準備がしっかりしていると、お掃除を中断したり時間がかかってクタクタになるのを防げます。忙しい女性は、特に事前の準備は怠らないようにしましょう。

定期的な冷蔵庫のお掃除方法

週に一度や、時間がある場合は毎日でもしておきたい冷蔵庫のお掃除をご紹介します。定期的にお掃除をしておくと、本格的な掃除が楽に済ませられます。

冷蔵庫を常にキレイに保つことで、食材の取り出しもスムーズになり、料理の時短にもなります。食材や調味料の無駄買い防止や節電にもつながるので、こまめな掃除をおすすめします。

冷蔵庫の取っ手・扉の拭き掃除

冷蔵庫の取っ手は、雑菌が繁殖しやすい場所のひとつです。肉や魚を切った手をサッと洗って冷蔵庫を開け閉めすることがありますが、そうすると手に着いた雑菌がそこで繁殖してしまう恐れも。食中毒の原因にもなることも考えられるので、できるだけ毎日お掃除するようにしましょう。

冷蔵庫はキッチンの中でも大きな存在感を放つ家電なので、扉をピカピカにしておくだけで部屋全体の見た目をきれいな印象にすることができます。清潔な布巾にアルコール除菌スプレーをかけてサッと拭く程度なら10秒とかかりません。気が付いたときに取っ手や扉を拭く習慣をつけましょう。

庫内の汚れをふき取る

庫内の汚れをふき取る

冷蔵庫内の汚れは、気付いたときにすぐ拭き取るようにすると掃除が簡単になります。すぐに拭き取らずに放置しておくと汚れがこびりつき、いざ掃除を始めたときに手間がかかってしまいます。

忙しく家事や料理していると、汚れに気が付いても後回しにしてしまいがちです。気付いたときにすぐ汚れを拭き取れるように、お掃除シートは簡単に取り出せる場所に置いておきましょう。掃除を始めやすい環境を整えておくことも大事です。

食材の鮮度は常にチェックする

鮮度が落ちている食材がないか、常にチェックして早めに使いましょう。食材は意識してチェックしないと、どんどん奥に埋もれた野菜が冷蔵庫を占領した挙句、腐って使えないなんて無駄が出てしまいます。スッキリした冷蔵庫は、お掃除もしやすいのでキレイな冷蔵庫をキープできます。

冷蔵庫のにおいは重曹スプレーで消臭

重曹

重曹には消臭効果があります。冷蔵庫のにおいが気になる場合は重曹スプレーをしたあと、清潔なフキンで拭けば解決することが多いです。製氷機でできる氷に冷凍庫特有のにおいがついているときにも、重曹で掃除すると効果があります。製氷機を洗ったあとに重曹スプレーをするか、少量の水で練った重曹ペーストを使って製氷機や管を洗ってみてください。匂いも水垢もスッキリします。

日頃のお掃除で節約&節電

冷蔵庫には食料品などを詰め込み過ぎず、庫内の7割程度に抑えましょう。食材の整理整頓をすれば、食材を腐らせて無駄にするのを防げます。日頃のお掃除で中身を把握し、清潔で冷気の通りやすい庫内をキープすると節約・節電になります。

徹底的に冷蔵庫を掃除する方法

季節の変わり目(3か月に一度)か、最低でも1年に一度は徹底的な冷蔵庫の掃除をしたいものです。冷蔵庫は家族の体の中に入る食材を保管する大切な場所ですし、整理して清潔に保つことは電気代の節約にも関わってきます。日常のお手入れをしやすくするためにも、年に数回は徹底的に掃除しましょう。冷蔵庫を大掃除する方法やコツをご紹介します。

調味料やドレッシングの整理

ゴミ袋を廃棄

大掃除の最初は、醤油やソースサラダのドレッシングなどの調味料をすべて出すことからスタートします。すべての調味料を素早く出し切って、テーブルに並べ庫内の整理をスタートします。捨てる基準は以下の通りです。

捨てた方がいい調味料の基準

  • 賞味期限の切れているもの
  • 中身が変色しているもの
  • 3か月以上使用していないもの
  • 用途が同じ調味料が3本以上ある場合
  • お弁当についてくるソースやわさび

調味料がいくつもあると把握しきれず無駄な買い物をしてしまうことにつながります。必要なものだけに絞り、調味料用の収納ボックスを作って整理すれば冷蔵庫がスッキリします。

電源をオフにして冷蔵庫の中のものをすべて出す

本格的な掃除をする際は、冷蔵庫の中身をすべて出しきってから作業を始めましょう。あらかじめクーラーボックスや発泡スチロールを準備しておき、電源をオフにしたら冷蔵庫の中身を素早くそちらに移動させます。電源が付いたまま掃除をすると、無駄な電力を使いますし結局時間がかかってしまいます。冷蔵庫の中身を空にしながら、いらないものを捨てていきましょう。捨てる基準は以下の通りです。

捨てた方がいい冷蔵庫の中身の基準

  • 賞味期限が切れているもの
  • 匂いや色、形が変わっているもの
  • 中身が何かわからないもの
  • 作った日がいつかわからないもの

特に冷蔵室にはいつ作ったのか分からないものや、中身が何かわからないけれど冷凍してあるものがまぎれている場合も。このようなものを思い切って捨てるだけで、冷蔵庫内はかなりスッキリと片付きます。

トレーやフィルターなど外せるものを洗う

棚を引き出す

空になった冷蔵庫の中の仕切り棚やトレー、フィルターをすべて外して食器用洗剤で洗いましょう。大きなものは洗面所やお風呂を使って洗い、仕上げに除菌スプレーをかけて自然乾燥させましょう。

汚れがひどいものは、重曹を少量の水で練った重曹ペーストをスポンジや布巾に付けて洗うと研磨もできるので、とてもキレイになります。固まった水垢にはクエン酸が効果的です。クエン酸スプレーをかけてしばらく放置しておくといいでしょう。

棚がなくなった冷蔵庫の中を清潔なふきんで拭き、仕上げに重曹スプレーやキッチン用除菌アルコールスプレーをかけて除菌しましょう。これでお掃除したあとも清潔に使えます。

パッキン類の汚れやカビをチェックと除菌

扉についているパッキンは、カビが繁殖しやすい部分です。カビがあれば綿棒を使ってふき取り、除菌用のアルコールで拭きましょう。こうすることでカビが生えにくくなります。

冷蔵庫の隅や、棚を設置するための凹凸にもカビができやすいので注意しましょう。放っておくとカビが増えていくので、キレイにふき取り、仕上げにアルコール除菌をしましょう。

冷蔵庫の上を拭く

冷蔵庫の中がキレイになったら、次は外側を掃除していきましょう。最初に取り掛かりたいのは、冷蔵庫の上です。キッチン周りのホコリは油を含んだベタベタしたホコリが多いので、最初にアルコールスプレーをしてしばらく放置しておくと綺麗に拭き取ることができます。

冷蔵庫の上はホコリが溜まりやすくなり不潔になりがちです。冷蔵庫の上に置いているものは棚に収納して、いちいち片付けなくても簡単に拭けるようにしておくといいでしょう。

冷蔵庫の上のように、汚れの多い場所を拭くときに便利なのが古布です。着なくなったTシャツなどを適当な大きさに切って雑巾にすれば、使った後そのまま捨てられます。

冷蔵庫を移動して床と壁を拭く

冷蔵庫の扉や側面を清潔なふきんで拭いたあとは、冷蔵庫本体を動かしての接していた床や壁をきれいにしましょう。冷蔵庫を動かすには、次のステップで行っていくとスムーズです。

冷蔵庫の移動方法

  • コンセントとアース線が抜けているか確認する
  • 一番下にある床に接しているカバーを外す
  • 高さ調節できる脚の横付近に移動用のハンドルがあるか確認する
  • 移動用ハンドルを少し上に持ち上げながら移動させる

この手順で行えば、女性でも割と楽に冷蔵庫の移動ができます。中身が入っている状態ではかなり重たいので、空にした状態で行いましょう。移動させたら、冷蔵庫の上の掃除と同じ要領で床や壁をキレイに拭き上げます。これで冷蔵庫の大掃除は終了です。冷蔵庫をあった位置を戻して電源を入れ、棚やトレー・食材を庫内に戻しましょう。

忙しいなら業者に依頼するのも手

冷蔵庫を動かす便利屋

忙しくてお掃除する時間がない人や、子供が小さくてまとまった時間が取れない人は、プロに頼むのも賢い選択です。プロの手で徹底的にクリーニングしてもらえば、毎日のお手入れが楽になり、綺麗な状態をキープしやすくなります。

地域によっても変わりますが、料金の相場は8,000~20,000円程度。近くのおそうじ業者を探して、金額や内容を相談してみましょう。

徹底的なお掃除は家族と協力して!

冷蔵庫の中身を徹底的に整理するには、家族の協力も大切です。みんなで掃除や片づけをすることで綺麗な状態をキープしようという意識も高まります。

冷蔵庫掃除は家事のやる気アップにつながる

冷蔵庫という狭いスペースの中にも、使っていない調味料や賞味期限が切れて食べられなくなっている食材が眠っていることがあります。料理をしているときに余計なものにまぎれて、欲しいものが見つからないとイライラする原因になってしまいます。わざわざ買い物に行ったり、思い通りのものが作れないと、料理や家事へのモチベーションは下がってしまいます。

定期的に冷蔵庫を掃除して、綺麗に整理整頓することで使い勝手が良くなり家事のやる気はアップします。庫内が散らかっていて使いづらいと感じたら、思い切って冷蔵庫の掃除に取り掛かりましょう。

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