子供のお漏らし対策や対処法

子供のお漏らしが頻繁すぎる!トイレでしてもらう方法

子供のお漏らしで頻繁にカーペットを汚されているママは、頭を抱えていることでしょう。どうすればトイレでしてくれるのか、また、お漏らししてしまったときはどうすればいいのか、対策法を紹介します。子供がお漏らししても、イライラをぶつけずに子供の気持ちに寄り添うことが大切です。

子供のお漏らしが頻繁すぎる!トイレでしてもらう方法

子供のお漏らし対策していますか?誰もが通る道なので焦らないで!

子供のお漏らしでカーペットを汚されて頭を抱えている…なんて光景、トイレトレーニングの最中や、ようやくトイトレが終わって油断をしたころで悩まされる問題でしょう。

オムツを卒業して普通のパンツを履いてくれるようになってくれれば、ママとしては少し気持ちが楽になってくるところですが、子供の「お漏らし」は、必ず何度か経験することになります。

中には「子供にお漏らしをされてしまい片付けが大変!」「お漏らしが治らない!成長は大丈夫なの?」などといったイライラや不安といったストレスを抱えこんでしまうママもいます。そこで今回は、そんな子供のお漏らしについて、様々な面から詳しく調べてみることにしました。

子供の成長とおしっこの関係

オマルに座る幼児と褒める母親

子供のお漏らしに悩んでいるママは、一般的におむつが外れる時期として多い、3歳~4歳頃の子供とおしっことの関係ついて理解を深めていきましょう。

子供は3~4歳頃になってくれば、自然とおしっこを自分でコントロールできる身体になってきます。
その為、この頃の子供には下記のようなおしっこに関する特徴を持っています。

  • 膀胱におしっこがたまっていることを自分でちゃんと感じることができる
  • 少ししかおしっこがたまっていないような時でも、自分の意志でおしっこができるようになる
  • おしっこがしたい!と感じても、トイレへ行くまで我慢することができるようになる

このようにおしっこを自分でコントロールする力が4歳頃までには発達してくるので、3~4才頃まで
にオムツが外れるというわけです。

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子供がお漏らしをするのはどうして?

子供は3~4歳頃になればおしっこのコントロールができるようになるのに、どうしてお漏らしをしてしまうのでしょうか?今度はこのことについて詳しく説明します。

遊びなどに夢中になっておしっこを我慢してしまう

遊びに夢中な子供におしっこの時間を知らせる母親

一番多い原因としてあげられるのが、遊びなどに夢中になり、おしっこを我慢する事でお漏らしをする場合です。中には夢中になりすぎる事で、尿意すら忘れる子供もいます。

子供がお漏らしをする前に、遊びながらおしりをモゾモゾさせていませんか?お漏らしの前兆ですので、トイレに促すよう、優しく声をかけてみましょう。

おしっこを我慢できずにお漏らししてしまう

子供の身体の発達が未熟なために、おしっこを我慢できない場合もあります。おしっこをしたくなってもトイレに間に合わなかったり、おしっこをしたばかりなのに、すぐにまたしたくなるといったがことがあげられます。この場合、大抵は5歳頃までに自然にお漏らししなくなることがほとんどです。

ストレスや緊張状態によってお漏らしをする

入園や引っ越しなどの環境の変化や、お遊戯会や発表会などでの緊張、お漏らしをしてしまうことで親に叱られるという不安や恐怖、家庭内不和などのこういった様々な理由から、子供はストレスや緊張を感じてしまい、お漏らしをしてしまうことがあります。

子供のお漏らしを防止!その対策は?

子供のお漏らしには様々な理由があることが分かりましたが、大人はそんな子供に対して、日常生活の中でお漏らしを防止するためにどのような対策をしていけば良いのでしょうか。対策方法を以下にまとめました。

対策1:沢山の水分を摂らせる

コップで水を飲む幼児

お漏らし対策のために、水分摂取量を減らしてみようかと考えるママもいますが、それは逆に子供の身体によくなく、お漏らしがより酷くなる場合があります。お漏らしを避けるためにおしっこの回数を減らそうとするのは間違っています。水分補給はしっかりとさせましょう。

対策2:時間を決めてトイレに行く

日中は時間をちゃんと決めて、できれば6回以上は子供をトイレに行かせるようにしましょう。子供が遊びに夢中になってトイレの事を忘れている時でも「そろそろトイレに行く時間だよね!」と大人が声掛けをして、子どもがトイレに行くように促してあげる事が大切です。

対策3:落ち着いてからトイレ

トイレで補助具にまたがる幼児

おしっこのコントロールが上手にできるよう、なるべくリラックスした状態でおしっこをさせてあげることが大切です。緊張していたり、おしっこをすることがストレスだと感じている状態では、おしっこをすべて出し切ることができません。

また、おしっこのキレが悪く、尿漏れのようなお漏らしをする場合は1~2分程度かけてゆっくりとおしっこをさせてあげましょう。この時、男の子でも便座に座らせてあげると良いでしょう。

対策4:排便習慣を整える

毎日ちゃんとうんちをしていても、少量しか出ていないと膀胱が圧迫されてしまいます。そうならないように、ヨーグルトやサツマイモなどの食物繊維を子供の食生活の中に取り入れて、腸内を整える働きを促し、日中はしっかり運動させましょう。大人は日々の生活の中で、これらの事を意識して子供と関わっていく事が大切です。

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実際の家庭でやっている子供のお漏らし対策とは?

実際に子供のお漏らしを経験している先輩ママ達は、子供がお漏らしをしないように一体どんな対策や関わり方をしていたのでしょうか。その体験談のいくつかを以下にまとめましたので、是非、参考にして下さい。

トイレは楽しく!

かあちゃん(30代後半)


我が家の息子はトイレになかなか行きたがらずお漏らしをしてしまうことが多々ありました。怒っちゃいけないとは分かっていましたが、片付けをしているとイライラしてしまい、つい怒鳴ってしまう事も…。

でもそれではいけない!と思い、トイレに行くのが楽しくなるようトイレの歌(自作)を楽しく歌いながらトイレに誘導するようにしたところ、子供もおしっこをしたくなると、歌いながらトイレに行くようになりました。

2人目を産んでから…

かんちゃんママ(30代後半)


4歳になる娘のお漏らしに困った時期があります。幼稚園にも通わせていましたが、毎日のようにお漏らしをして帰ってきました。変わったことといえば二人目を出産した事で…どうも赤ちゃん返りでお漏らしをしていたようです。

一体どうしたらいいか悩んいでる時、友人から「赤ちゃんのお世話を一緒にしてみたら?自分はお姉さんだって分かるかもよ!」と言われ、娘に色々と妹のお世話をお願いするようになりました。そうしていくうちに「私、お姉ちゃんだからトイレでするよ」と、またちゃんとトイレでしてくれるようになりました。

約束事にする

20代後半(ゆか)


うちの子はもっと遊びたい!テレビが見たい!と目の前のことに夢中になってしまい、おしっこを我慢してお漏らしをしてしまう日が続いた時があります。

そこでちゃんと娘と話し合って、遊ぶ前にトイレ、幼稚園から帰ってきたらトイレ、テレビは一度止めてトイレと、二人で約束事を決めました。またこの約束が守れたら好きなキャラクターのシールを貼るという御褒美も用意しました。効果ありでしたよ!

子供がお漏らしをした時にママが注意すべきこと

子供のお漏らしは、どんなに注意していてもするときはするのです。では、その際に親はどんなことに注意しながら子供と関わってあげればいいのでしょうか。その注意するべきポイントを紹介します。

布団にお漏らしする幼児

子供がお漏らしをしたら落ち着いて対応をしよう

子供がお漏らしをした際、親も動揺してしまってつい突発的に叱ってしまいがちですが、この時お漏らしで叱られたことによるショックや不安が心のストレスとなり、おしっこが上手くできないようになることがあります。

そうなるとその後にも影響が出てしまい、悪循環になりかねませんので、ママは決して子供を叱ったりせずに落ち着いてお漏らしの対処をしてあげましょう。

子供がお漏らしをしたら言葉に注意しよう

母親が言ってはいけない言葉

子供がお漏らしをした際に「汚いから触らないで」や「こんなの触るのいや!」といった身体的に否定するような「汚い」や「臭い」「なんでトイレでしない」などを含む言葉は使わないようにしましょう。子供の心に大きなストレスを与えてしまう可能性があります。

子供がお漏らししたときの言葉での上手な対処法

子供がお漏らしをした際に不安感やストレスなどを与えずに、ママはどのように言葉で上手に対処していけばいいのでしょうか。その方法を具体的な例を交えながら、いくつか紹介していきます。

誉めるポイントを見つけて

子供がお漏らしをしたら、ママは怒らずに優しく子供の気持ちに寄り添ってあげる必要があります。お漏らしをしてどう思うか、何が嫌なのかをママが子供の変わりに言葉で伝えてあげましょう。その具体的な例を挙げますと…

  • おしっこが出てしまった事に気づいて焦っちゃったね
  • パンツが気持ち悪くて嫌だったね
  • トイレに行けなかったから悲しかったね

このように、ママが子供の気持ちをちゃんと代弁して伝えてくれることで、子供は気持ちを整理でき、気持ちを落ち着けることができます。

できるだけ誉めてあげられるようなポイントをみつけ、ちゃんと誉めてあげましょう。褒め方の例としては…

  • お漏らししたことちゃんと教えてくれたね、偉いね!
  • トイレでおしっこしようってずっと我慢してたね!頑張ったね

など、小さい事でも誉めてあげることで子供はお漏らしのストレスをなくすことができます。失敗したことを責めず、次はお漏らししないようにがんばろうという声がけが大切です。

提案する様な言い方をしよう

母親に励まされてはにかむ幼児

子供がお漏らしをした時につい「駄目でしょう!」などという言葉で注意をしてしまいがちですが、「駄目」という言葉だけでは、どう行動したら良いのか子供には伝わりません。

その点、「次はトイレでおしっこしようね」などの「しようね」という提案する言い方でしたら、具体的にどう行動したらいいのか子供にはスムーズに伝わりやすい上に、優しく伝えることができます。その為、駄目という言葉は避けるようにしましょう。

子供にプレッシャーを与えない

子供のお漏らしが心配で、頻繁に「トイレは?」と1日に何回もトイレに行くことを促す行為は、時に子供に強いプレッシャーになったり、不安や焦り、緊張を与えることもあります。

トイレはおしっこが出なくても気軽に行っていい場所となるように、親が見本となりましょう。その際に下記のように供に言葉掛けをして、大人がどんな風にトイレを利用しているのか見せてあげましょう。

  • おしっこでないかもだけどちょっと行ってくるね
  • おしっこ出そうだから早めに行こうかなぁ
小学生のおねしょに対策しようとしてるママさんへ
小学生のおねしょに対策しようとしてるママさんへ

子供がお漏らしをしてイライラ…そんな時は

子供がお漏らしをしてママに叱られたりすることで、それが子供には大きなストレスになり、お漏らしを悪化させると紹介してきましたが、それでもお漏らしされるとどうしてもイライラが抑えられない!という場合はどうしたらよいでしょうか。そんな親のイライラを緩和する方法を紹介します。

子供のお漏らしは失敗?考え方を変えよう

子供はお漏らしをするとつい怒りたくなるのは、お漏らしはおしっこをする事の「失敗」だからだと捉えていませんか?そこでお漏らしを「失敗」ではなく「おしっこが出る感覚をちゃんと覚える為のとても大事な練習」なのだと前向きに捉えましょう。

この先ずっとお漏らしをするようなことはありません。やがてお漏らしをしなくなるときが来るのです。これも今だけだね!と気持ちを前向きに割りきるようにしましょう。

子供のお漏らしが頻繁な場合はオムツにしてみる

子供のお漏らしが続いてしまうと、親はどうしてもイライラが募ってしまいます。子供を叱りたくないのに叱ってしまい、自己嫌悪になり、ママが疲れてしまうような時は思いきってパンツからオムツに切り替てしまうのもおすすめです。

子供のお漏らしの片付け方

子供がお漏らしをしてしまった!そんな時にどうしようか焦ったり、イライラしなくても済むように、片付けの方法を知っておくと落ち着いて対処することができます。そこでお漏らしの際の片付け方を簡単にまとめたので、是非参考にして下さい。

おしっこをお漏らししてしまった場合

お漏らしの後片付け方法

子供がおしっこをお漏らしした場合、雑巾などで、できるだけおしっこの水分を吸いとりましょう。この際、吸った後の雑巾の臭いが気になるようなら、要らなくなった服の布切れなどを使うと、使い捨てにしてその都度捨てることができます。

お漏らしの水気をしっかりと取ることができたら、重曹を水で薄めたものをお漏らしした所へスプレーして、乾いたタオルで叩くように拭きましょう。実は重曹にはシミや臭いを取り除く効果があるので、こういったお漏らしの掃除にもおすすめです。最後に市販の除菌スプレーを吹き付けておくと更に良いでしょう。

うんちをお漏らししてしまった場合

うんちをお漏らしした場合は、床の処理よりパンツの片付けの方が大変です。そこで主にパンツの処理について紹介します。まず、パンツについているトイレで落とせるような便は、トイレットペーパーやおしり拭きでとった後、ゴム手袋をして、洗面台で水を流しながらうんちが付いた部分をごしごしと大まかに洗います。

その後は臭いとうんちの色を落とすため、ぬるま湯に漂白剤を薄めて半日くらい付け置きをしましょう。最後に普通に洗濯すればかなり綺麗になります。

子供のお漏らしとは根気強く向き合う姿勢でいきましょう

子供のお漏らしは身体の成長過程の1つとして起きたり、緊張やストレスといったものなど理由は様々です。しかしお漏らしとは子供が1人でもトイレに入れるようになる為の大事な練習なのです。
それなのに「どうしてトイレでできないの?ダメでしょ!」などと大人がイライラして叱ってしまうと子供はその事がどんどんストレスとなり、またお漏らしをしてしまうという悪循環になってしまいます。

子供のお漏らしは成長していけば自然と良くなることがほとんどですので、大人は根気強く付き合ってあげる事が大切です。

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