壁の掃除アイテムと掃除方法

壁の掃除で部屋を明るく!カビやヤニを撃退しよう!

壁の掃除は面積が大きい上に、ヤニや手垢、ホコリなど様々な汚れがつきやすいです。汚れをためる前に掃除をする習慣をつけ、ついてしまったヤニやカビをきれいにしましょう。トイレや浴室など、部屋別の壁の掃除方法も紹介していますので、壁をきれいにして快適空間を作りましょう!

壁の掃除で部屋を明るく!カビやヤニを撃退しよう!

壁のお掃除をすると部屋が明るくなります!

床の汚れは気になっても壁の汚れは気づきにくいものです。壁がきれいだと部屋が明るく、広く見えますし、なによりも清々しくなり、気持ちのいい空間になります。

年末の大掃除のときだけではなく、日ごろから掃除の習慣を身につけましょう。壁掃除の頻度や、使える洗剤についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてい下さい。

図解:壁のお掃除の基本情報

壁を掃除する頻度はどれくらいがいいか

壁を掃除するタイミングは、あまり汚れが溜まらない環境の場合には月に1回程度を目安にします。軽くハンディモップなどでホコリを落とすようにしましょう。特定の日を壁掃除の日に設定しておくと忘れません。

ペットや子供がいたり、タバコを吸う習慣がある、壁が汚れやすい環境の場合には、週に1回程度を目安に掃除します。こちらも、特定の曜日を掃除の日に当てると、うっかり忘れずにすみます。

壁に汚れが溜まった状態で放置してしまうと、カビやシミの原因になってしまいます。また、壁紙が剥がれたり、壁紙の下の土台部分にまで汚れが染み込んだりするので、最悪壁紙の張り替えをしなくてはなりませんので、なるべくこまめに掃除して、汚れを溜めないようにしましょう。

壁にも掃除機をかける習慣を!

気づかない時に意外と汚れが溜まっているのが壁です。上の方を拭いてみたらほこりがいっぱいでビックリ!なんてことも少なくありません。

掃除をするとき、床に掃除機をかけるついでに、壁にも掃除機をかける習慣をつけましょう。フラットな壁紙ではない場合や天井付近の四隅には、ホコリがたまりやすくなっています。

拭き掃除の前に掃除機をかけていれば、ホコリが濡れて取れにくいことがなくなります。

壁掃除に使える洗剤と使えない洗剤は?

表面がツルツルしたビニールタイプの壁紙の場合、中性洗剤を使用して掃除することができます。シミや、汚れがとれない場合には中性洗剤を使えば基本的にOKです。

また、お風呂やキッチンのパネル状の壁は、中性洗剤はもちろん、漂白剤などの強力な洗剤にも耐えることができます。カビやひどい汚れがついてしまった時は活用しましょう。ただし、漂白剤はドアや窓枠のサッシにつかないよう、注意が必要です。

昔ながらの土壁や、流行の珪藻土で出来た壁や、珪藻土クロスといった特殊な壁には洗剤を使用することができません。洗剤をかけてしまうとシミや剥がれの原因になってしまうので厳禁です。

土壁専用のクリーナーが販売されていますので、用法をよく読み、自宅の壁にも使えるか検討してみましょう。また、壁に洗剤を使う場合には目立たない場所で試してから使って下さい。

壁掃除に便利なおすすめお掃除グッズ

図解:おすすめお掃除グッズ

壁は面積が広く、掃除するのが大変です。そこで便利なのがお掃除グッズです。定番のお掃除グッズから昔ながらのお掃除グッズまで、便利なアイテムがあれば掃除がはかどります。様々なタイプを紹介しますので、ぜひピッタリのお掃除道具を見つけてください。

高い場所にも届くフロアワイパー

壁の掃除にとても便利なのがフロアワイパーです。使い捨ての掃除シートを装着して柄の部分を回して伸ばせば、手が届きにくい拭き抜けや、天井付近の壁を掃除することができます。

軽くて持ち運びができるため、掃除機では重くて腕を伸ばすのが大変!という方の壁掃除にはピッタリです。

デリケートな壁紙には柄付きのモップ

床をモップを使って掃除

壁掃除には伸縮できる柄付きのモップもあると便利です。フロアワイパーと同様に壁の高い位置を掃除することができます。また、ほこりが溜まりやすい角の部分にもフィットするので、非常に掃除しやすいです。

フワフワとした形状なので壁を傷つけることがありません。デリケートな壁紙の場合には、モップで掃除するようにしましょう。

自分好みにアレンジできるはたき

昔ながらの掃除道具と言えば、はたきがあります。着なくなった古いシャツなどをカットして、ゴムで棒にくくりつければ、自分好みのはたきを作ることができます。

さらに、可愛いビンテージの布と自然素材の棒で作れば、おしゃれなはたきが完成します。壁を掃除する際には上から下へポンポンとはたくようにすると、ほこりを綺麗に落とすことができます。

はたきは場所をとらないうえに、音がうるさくないので、コンパクトなお部屋におすすめのアイテムです。お金をかけずに作ることができるのでぜひ試して下さい。

はたきを使う場合は窓を開け、壁やカーテンなどに使用しますが、はたきをかけたあとは必ず掃除機をかけて、落としたホコリを吸い取りましょう。

ストッキングでホコリを吸い寄せる

ベッドや食器棚など、大型家具の後ろは狭いのでホコリがたまりやすいのですが、なかなか手が届きません。そんな時にはハンガーと伝線してしまったストッキングで手作りしたお掃除グッズが便利です。

作り方はとても簡単で、針金ハンガーを細長い形に折り曲げ、伝線してしまったストッキングをかぶせるだけです。

手の届かない狭い場所に差し込むだけで、ストッキングでホコリを絡め取ってくれます。また、ハンガーを折り曲げることで、掃除したい場所にフィットさせることができるので、とても使いやすいです。

手垢や鉛筆汚れに使える壁用消しゴム

子供がいる家庭だと、壁に手垢や鉛筆などの汚れがつきやすくなります。そこでおすすめなのが、壁用の消しゴムです。壁を軽くこするだけで、手垢や鉛筆などの汚れがきれいになり、こすった時の消しカスも落ちないようになっています。

文房具の消しゴムでも代用することができますが、使う際には、新品の真っ白な消しゴムを使うか、汚れた部分をカッターで切り落としてから使いましょう。汚れがついた状態でこすると、消しゴムの汚れが壁に広がってしまいます。また、消しカスが落ちるので注意が必要です。

壁の場所別の掃除方法4つ

キッチンやお風呂やトイレなど、壁は場所によってつきやすい汚れが異なります。こちらでは、知っておくと安心な場所別のお掃除方法をご紹介します。習慣として身に着けることで、壁をピカピカに保つことができます。

1.一般的な壁のお掃除方法

一般的な壁を掃除する際には、上の方から順番にほこりなどの汚れを落としていきます。フロアワイパーやモップなどで、軽くなでるように拭いていきましょう。ホコリを取り込んで落ちないようにしてくれるので、掃除の二度手間になりません。

汚れがひどい場合には、濡らした雑巾に中性洗剤をつけてこすります。仕上げに固く絞った雑巾で拭き取れば完了です。

2.トイレの壁のお掃除方法

トイレの壁のお掃除方法、クエン酸スプレーの作り方・使い方

こまめに掃除しているのになんだか臭うという場合は、壁に染みついた尿が原因かもしれません。特に壁紙にシミが出来ている場合は要注意ですので、すぐに綺麗に拭き取りましょう。

軽い汚れであれば、トイレの掃除をするついでにトイレシートで壁を拭き取るだけで大丈夫です。毎日の習慣にすれば、汚れがたまりません。

尿の汚れがひどい場合には、クエン酸スプレーがおすすめです。尿の汚れはアルカリ性なので、酸性のクエン酸が汚れを中和して、落とすことができます。

クエン酸スプレーの作り方

  • スプレーボトルを準備し、水を200ml入れる
  • クエン酸を小さじ1杯混ぜてよく溶かす
  • 沈殿しているクエン酸がなくなったら完成

クエン酸スプレーの使い方

  • クエン酸を壁に適量スプレーする
  • 雑巾やキッチンペーパーでふき取る
  • 仕上げに水拭きする

クエン酸は、100円ショップやドラッグストアで購入可能です。壁をピカピカにすることができるので試してみて下さい。

3.お風呂の壁のお掃除方法

カビや水垢が溜まりやすいお風呂の壁は掃除がとても大変です。普段から汚れを溜めないように、お風呂から上がった後は、ワイパーなどでざっと水を切って、しっかり換気をするようにしましょう。

カビが生えてしまった時には、台所用漂白剤と片栗粉を1対1で混ぜてからカビの部分に塗り、上からラップをピッタリとかぶせておき、10分程放置してから剥がせば、カビが綺麗に落ちます。

水垢がこびりついてしまった時にも、クエン酸スプレーがおすすめです。キッチンペーパーにクエン酸を染み込ませて、水垢の部分に貼り付けます。30分から1時間程度放置してから剥がせば、水垢がするりと取れます。

クエン酸がない場合には台所にあるお酢で代用することも可能です。お酢も酸性なので、水垢汚れに効果抜群です。

台所用漂白剤やクエン酸を使う場合、お風呂のドアや窓のサッシにかからないようにしましょう。腐食する恐れがあります。

4.外壁の掃除には高圧洗浄機

外壁を掃除するのに便利なのが高圧洗浄機です。電源と水道につなげれば、水をジェット噴射してくれるので、外壁の砂や土、雨だれなどの汚れを落としてくれます。

特に、排気ガスがかかる車通りが多い地域や塩害を受けやすい海岸沿いの家では、壁が劣化しやすいので、こまめに高圧洗浄機で掃除するようにしましょう。

高圧洗浄機が一台あれば、車の洗浄や窓掃除、ポーチやウッドデッキの掃除など、外回り部分の掃除が一気にできるので、とても便利です。特に一軒家の方は外周りの掃除が必要となるので、おすすめのアイテムです。様々なタイプが販売されているので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。

壁についたガンコな汚れを落とすお掃除方法3つ

スプレーをかけている女性

壁はあらゆる場所に面しているので、油やほこり、カビ、ヤニ汚れなど様々な汚れがついてしまいます。ここではやっかいな汚れを落とすためのお掃除方法をご紹介します。ぜひ参考にして下さい。

1.壁のヤニをスッキリ落とす方法

家族に喫煙する人がいると、壁に染みついてしまうのがヤニです。ヤニはタールが原因で出来るもので、植物性の樹脂が主な成分となり、普通にこするだけでは簡単に落とすことができません。

喫煙の習慣があって壁を汚したくない場合は、空気清浄機を活用したり、なるべく換気扇の下などで喫煙するようにしましょう。そうすることで壁の汚れを最小限にとどめることができます。

また、ヤニ汚れを掃除する際におすすめなのが、100円ショップでも手に入るセスキ炭酸ソーダで掃除をする方法です。特に油に対する汚れ落ちが抜群なので、部屋の壁だけではなく、キッチンの壁にもぜひ試してみて下さい。

セスキ炭酸ソーダ水の作り方

  • スプレーボトルに水を200ml入れる
  • セスキ炭酸ソーダの粉を2g混ぜる
  • しっかりと混ぜて水が透き通ったら完成

使い方は、セスキ炭酸ソーダ水を壁に吹き付け、メラミンスポンジなどの柔らかいスポンジで軽くこすり、仕上げに乾いた雑巾で拭き取れば、ヤニ汚れを落とすことができます。

  • アルミ製品につくと腐食するので注意が必要です
  • 手の油分が奪われるため、使用後はハンドクリームなどで保湿しましょう
  • 肌が弱い人はゴム手袋を使用しましょう

2.壁についたカビのお掃除方法

窓の周りの壁など、湿気が溜まりやすい部分にはカビが生えやすくなります。カビが生えてしまった場合には、広がらないように綺麗にしておくことが大切です。

汚れが軽い場合には、エタノールスプレーがおすすめです。エタノールスプレーは、ドラッグストアなどで売られている消毒用エタノールをそのままスプレー容器に詰め替えるだけです。無水エタノールを使う場合には8割程度に精製水で薄めて使いましょう。

使い方はカビが気になる場所に吹きかけて、軽く雑巾などで拭き取ります。エタノールには殺菌成分が含まれているので、カビが広がるのを防いでくれます。

カビの根が壁紙の深くまで張ってしまっている場合には、お風呂用のカビ取り剤を使用します。掃除の仕方は、カビ取り剤を噴射したら、歯ブラシなどで優しくこすります。最後に固く絞った雑巾で拭き取ったら完了です。

お風呂のカビ取り剤やエタノールは効果が強い一方で、大量に吸い込むと気分が悪くなってしまいます。使用する際にはゴム手袋やマスク、メガネを装着し、しっかり換気をしながら掃除するようにしましょう。

3.子供が壁に落書きをしてしまったら

子供が油性ペンや油性ボールペンなどで、落書きしてしまった場合には、ネイル落とし用を使ってみましょう。除光液を綿棒やティッシュなどに含ませたら上からおさえるようにして、壁のインクを拭き取っていきます。

汚れを拭き取るたびに綿棒やティッシュを変えるようにしましょう。また、ゴシゴシこすると壁を傷めたり、汚れを広げたりしてしまうので要注意です。

クレヨンの汚れがついてしまった場合には、歯磨き粉が使えます。歯磨き粉を歯ブラシにつけて優しくこすった後に拭き取れば、研磨剤の効果でクレヨンを落とすことができます。

除光液と歯磨き粉は強力なので、目立たない場所で試してから使うようにして下さい。特に表面にラメやパールなどが施されている壁紙の場合、塗装が落ちてしまうことがあるので気を付けましょう。

便利なグッズやアイデアで壁を綺麗にしましょう!

壁を綺麗にすれば、気持ちが明るくなるだけではなく、家の劣化を防ぐこともでき、リフォーム代の大幅な節約になります。面積が広く掃除が大変な壁ですが、便利なお掃除グッズを使って掃除方法を工夫してみましょう。

壁掃除のアイテムとして、セスキ炭酸ソーダを取り上げましたが、重曹も掃除に大活躍することで知られています。重曹は家の掃除に効果的!使い方をたくさん覚えよう!を参考にし、ぜひこの機会に壁だけではなく、家中ピカピカにしてみてはいかがでしょうか。

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