子供と楽しむ室内遊び
子供と室内遊びを楽しもう!手作りおもちゃで大喜び!
子供との室内遊びはマンネリ化してしまうことが多いです。雨の日が続くと今日は子供と何をしようか困る時のために室内遊びを覚えておくと役立ちます。おもちゃやゲームで遊ぶのも良いですし、道具を使わない遊びも子供とコミュニケーションがとれる良いチャンスです。
雨でも子供と室内遊び!
子供は外で遊ぶのが大好きです。雨が続くと公園にも行けず、お絵かきやアニメのDVDが子守をしていると、ストレスがたまって不機嫌になってしまうことがあります。
そんなときは、子供と室内遊びをしましょう。工夫次第で大人も一緒に楽しめ、ママやパパと一緒に遊ぶことで子供も喜び、ストレスの発散になります。
子供との室内遊びは脳育につながる!
人間の脳は生まれた直後から幼少期にかけて急速に発達します。その大切な幼少期に生活体験を通して様々なことを学びます。
生活体験とは、「ご飯を食べる」「テレビを観る」など大人の私達から見れば当たり前のことですが、子供にとっては初めての経験が沢山あります。
日々の生活の中での五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)によって脳が刺激を受けることで、子供の脳はぐんぐん育ちます。
脳への刺激は年齢にふさわしい方法がおすすめです。子供にとってちょうど良い刺激になるのが以下になります。
- 指先を使う
- 音を聞く
- 様々な色を見る
- 想像力を働かせる
上記のような、子供にぴったりな刺激を与える室内遊びをしましょう。
乳幼児向けの室内遊び、体を使った遊び、指先で脳を刺激する遊びなどを紹介していますので、ぜひ試してみてください。
乳幼児向けの室内遊び5選!
室内遊びと言っても乳幼児はまだ一人で上手く遊ぶことができないので、親が子供の興味を引くようなおもちゃを用意してあげる必要があります。この時期は想像力を養うより指先を使うことで五感を刺激してあげると良いでしょう。
ペットボトルで楽器遊び
ペットボトルを洗って、中に小豆や小石などを入れてから蓋をテープなどでしっかりと塞げば立派な楽器の出来上がりです。中身が出ると口に入れてしまう可能性があるので、きちんとテープでふさぎましょう。
中に入れる物によって音が違うので、鈴やビー玉など、いくつか違うバージョンを作って音の聴き比べをするのもおすすめです。またペットボトルに絵を描いたり動物やお花のシールを貼ってカラフルにしても視覚を刺激することができます。
ティッシュでいたずら遊び
乳幼児はなぜかティッシュを箱から出すことが好きなので、ちょっと目を離した隙に全部中身を引っ張り出されてしまったというのはよくある話です。そんな楽しいいたずらを思う存分やらせてあげるのも室内遊びの醍醐味です。
空いたティッシュケースにガーゼを何枚かたたんで入れて完成です。不思議なことに与えられたおもちゃよりも日常生活で使う物に興味を示すので、ティッシュ箱をキレイに飾らない方がリアリティーがあって好まれる傾向があります。
本物のティッシュ箱は避難させておきましょう。
回る洗濯物
乳幼児はママのことを目で追っているので、洗濯物を干している時にも様々なアイテムに興味を示します。中でも風でクルクル回るサークル状の物干しには目が釘付けになります。
ベッドの上に吊るす回るおもちゃのように、物干しにハンカチなどを干してぶら下げておくと退屈しません。たまに回してあげたり、手で触れることができるような長いタオルを干して遊ばせるのも様々な感覚が刺激される室内遊びになります。
はずれたタオルが顔にかかったままにならないよう、注意が必要です。
ボール落とし
木の箱や粉ミルクの缶など、音がする筒状の入れ物の上面に用意したボールが入るほどの穴をあけます。スーパーボールくらいの大きさだと小さくて楽です。穴をあけた部分は触るとケガをしてしまうので、テープを巻きつけておきます。
穴からボールを入れて、穴からボールを出す。これを繰り返して遊びますが、穴をボール以外の形にして様々な物を落としてみると形の違いがわかるようになります。
ボールが小さすぎると口に入れてしまう恐れがありますので、目を離さないようにしましょう。
新聞ビリビリ
新聞に限らずどんな紙でも良いので、ビリビリと勢いよく破らせてあげることが大切です。ただ破るだけではなく、慣れてきたらできる限り細くちぎらせることで指先の器用さが身に付きます。
また、親が丸や三角、動物などの形にちぎってあげて、何の形か当てる遊びも喜びます。親も一緒に行うとストレス解消に役立ちます。
破った新聞を袋に入れる競争をすると、楽しみながら片付けることができます。多く袋に入れた方の勝ちです。
室内でもできる体を使った遊び3選!
1歳半を過ぎるころには足腰がしっかりしてくるので、子供の行動範囲も広がって身体を使った室内遊びが楽しめるようになります。身体を動かすことで疲れるので、夜ぐっすりと寝てくれる効果もあります。
1.座布団で魔法のじゅうたん
座布団の上に子供を乗せて、端を引っ張りながら部屋中を動き回ります。廊下を往復するのも良いですし、広いスペースがあれば円を描くように回るのも良いでしょう。たまに左右を軽く浮かせると空を飛んでいるような感覚になります。
あまり勢いよく引っ張り過ぎると座布団から落ちてしまうので、子供に合ったスピードで動かしましょう。
2.トンネルくぐり
ダンボールや大きめの座布団やマットレスでトンネルを作って、反対側から子供を呼んでくぐらせます。小さい子供はトンネルが大好きなので、喜んでくぐるでしょう。
途中でぺしゃん!とトンネルを潰したりするとさらに喜んでくれます。
3.パパママの滑り台
親が体育座りをして膝下部分にクッションや座布団を置きます。子供を抱っこして膝から滑らせてあげれば、家の中でも滑り台ができます。何も敷かなくてもできますが、子供のお尻が痛くなる可能性があるので気を付けてください。
もう少し大きくなって公園で遊ぶようになると、滑り台が怖くてできない子もいます。しかし小さい頃から室内遊びで滑り台の感覚に慣れ親しんでおけば安心です。
子供が皆大好きな秘密基地作り
幼稚園に入る頃になると、お友達と一緒に秘密基地を作るという遊びができるようになります。おもちゃで遊ぶのとはまた一味違った楽しみがあり、何よりも「ひみつ」というワードに目を輝かせるのが子供の可愛らしい所です。
自宅で室内遊びをする時は、家にあるものを使って秘密基地を作ることで想像力を養うことができます。子供の想像力は無限なので、時には親が驚くような物を使って器用に秘密基地を作ります。
ヒントを与える時は小さめのテーブルや椅子と毛布など大き目の布を用意してあげると良いです。
また、部屋のコーナーをダンボールやマットレスなどで仕切って、狭いスペースに自分のお気に入りの物を持ち込んで秘密基地に見立てるのも良いでしょう。
お片付けも遊びのうち
そのまま秘密基地を維持したい所でしょうが、子供との遊びで大切なのはお片付けをする癖をつけることです。子供はすぐに他の遊びを始めることもあるでしょう。そのままにしておくのではなく、片付けをしてから次の遊びをするように促します。
最初に「終わったらお片付けをする」と約束しておくのも良い方法です。
指先を使って脳を刺激する遊び4選!
脳に刺激を与える効果が大きいのが指先を使って遊ぶことです。外では身体を動かして遊ぶのが中心となりますが、室内では指先を使う遊びが多いので、脳を刺激する良い機会となります。
1.折り紙
折り紙は子供の脳育に欠かせないおもちゃです。日本の伝統玩具でもある折り紙。
指先が器用な人は理解力が高く、表現力にも優れています。また、折り紙をすることで集中力も養うことができます。
とは言え、折り紙は複雑な折方だと大人でも難しく、説明の図を見ても折り方がわからない場合があります。大人でも折り紙は苦手という方も多いですが、今は動画で折り方を説明してくれるサイトがあるのでぜひ利用してみてください。
折った作品にもひと手間かけるとさらに楽しい!
折り紙で動物を作ったら、顔を描いたり洋服を着せたりしてみるのも子供の想像力を養うポイントです。「この象さん泣いてるの?笑ってるの?」と質問をして表情を考えさせたり、洋服の色や形も「〇〇ちゃんとお揃いにしてみたら?」と提案してみましょう。
テーマを決めて作品を作ってみる
動物園や水族館など、折り紙で作る物のテーマを決めると、どんどん作品が出来上がるたびにテンションが上がります。「キリンは3頭で象は2頭、赤ちゃんが1頭」など、何を何個作るか?大きさはどうするか?などを決めさせるのも立派な脳育です。
出来上がった作品を大きな台紙に貼りつけて、檻や柵、木、花、見物客などを書き足して壮大な作品を作り上げれば達成感を味わうことができます。
「次は水族館を作ろうね」と約束すれば、雨の日が待ち遠しくなるかもしれません。
2.子供が大好きな粘土遊び
折り紙と同じく粘度も指先を使って脳を刺激し、想像力を養うことができる手軽なおもちゃです。好きな物を作って遊ぶのも良いですが、親子で楽しむためにはお互いに提案しながら遊ぶのがおすすめです。
まずは丸や四角など基本の形から始めて、簡単な「ヘビ」や「にんじん」など棒状の形に挑戦していくと「伸ばす」作業が身に付きます。その後立体的な「恐竜」や「お花」に挑戦してみましょう。さらに型抜きがあるとバリエーションが広がるので細かい作品が作れるようになります。
粘土にはいくつか種類がありますので、その特性を把握し、使いやすい粘土を使用しましょう。
小麦粘土で色混ぜ遊び
小麦アレルギーが無ければ多少口に入れても問題ないので、小さい子供でも安心して使えます。きめ細かくて柔らかいので扱いやすいです。100円ショップでも買えるので手軽ですが、カビが生えることもあるので長期間は使用できません。
小麦粉粘土には様々な色がありますが、色同士を混ぜて他の色を作ることを教えてあげると喜びます。「黄色と青を混ぜたら何色になるでしょうか?」と問題を出し、実際に自分で混ぜて答えがわかると驚いて、他の色を混ぜることにも興味を示します。
形が作りやすい油粘土
幼稚園などで使う昔ながらの粘土で、油脂からできています。口に入れることができないので、ある程度分別がつくような年齢からの使用がおすすめです。乾燥しにくく長期間くり返し使えて、造形しやすいのが特徴です。
乾かして色を塗れる紙粘土
パルプから作られている粘土です。一度形を作ったら固まりやすいので、基本的には使い捨てになります。しかし絵具で色を付けることができるので、より想像力を養うことができます。
指人形を作って遊ぶのがおすすめです。完成までに数日かかりますので、長く楽しむことが出来ます。動物やパパやママ、自分や妹弟を作り、乾いたら色を塗り、完成したら指人形として遊ぶことができます。
3.好きな絵で手作りパズル
親が画用紙に子供好みの絵を描いてあげて、それを段ボールなどに貼りつけてカッターで適当に切るだけでパズルが完成します。絵が苦手だという方はキャラクターのポスターやチラシ、パソコンでプリントアウトした用紙も使えます。
歳の近い兄弟姉妹がいる場合、どちらが早く完成させることができるか競争してみましょう。このとき、年齢が上の子供の方が早く完成できるので、ハンデをつけ、上の子供が10分割、下の子供が5分割のパズルにするなど、工夫をしましょう。
勝負事でケンカになるようであればやめておきましょう。
パズルは子供の脳育に最適なおもちゃ!
パズルは集中力や記憶力を養う他に、それぞれのピースから全体をイメージする創造力や、直感やひらめきに対する能力が高まります。
また「こっちかな~」「あっ違った!こっちだ!」と何度もピースを置き直すことで「こうすればこうなる」という論理的思考が身に付きます。
さらに指先を器用に使うことで脳が刺激されますが、パズルは右脳にも左脳にもバランスの良い刺激を与えることができるので、脳自体が活性化される効果があります。
4.手作りカルタ・神経衰弱
カルタは文字が読めなくても絵を見て札を取ることができるので、小さな子供でも楽しむことができます。市販のカルタでもいいですが、手作りするところから始めるのも楽しいでしょう。
ダンボールを適度な大きさに切り分け、サインペンでお花や動物などを描きましょう。読み札を作る必要はありません。並べた札に描かれた絵をママが「象さん」「ねこさん」などと言ってあげるだけです。
これなら小さな子供でもカルタ遊びができますし、同じ札を2枚ずつ作ると、オリジナルの神経衰弱もできます。アイディア次第でどんどん遊びが膨らみます。
簡単なお料理で食育
毎日ママがお料理をしているのを見ているので、子供は料理に興味津々です。小さいから無理だと決めつけるのではなく、たっぷり時間がある雨の日を利用して一緒に簡単なお料理をしてみると、子供にとって室内遊び感覚でお料理を楽しんで作ることができます。
シリコンカップを活用
便利グッズとして重宝するシリコンカップは、割れる心配もなく安心なので、子供でも扱いやすいキッチン用品です。様々な形がありますが、ドーナツやカップケーキが出来るシリコンカップを使っておやつを作ってみましょう。
大きめのシリコンスチーマーを使ってポップコーンを作ってみるのも子供が楽しめる料理です。
ポップコーンの種を買ってきて電子レンジの中で弾ける音を聞きながら出来上がりを待つ時間も楽しめますし、種がポップコーンに変身した時の驚きも新鮮です。
テーマパークで売っているような紙の袋に入れて食べるとテンションも上がり、室内で遊ぶことを楽しめるようになります。
遊び感覚でクッキー作り
子供と料理をするとキッチンは確実に汚れます。しかしそれをキレイに片付けるママの姿も子供はちゃんと見ています。
お料理をするのは大変で、準備や後片付けをしなければいけないということがわかれば、お手伝いをしてくれるようになります。それによって褒められることの嬉しさも感じることができます。
クッキーの型を使って生地から抜く作業も、子供でも遊び感覚でできます。アイスボックスクッキーなら子供用のプラスチック製のナイフでも切ることが出来るので、切った生地を天板に並べてもらうのもいいでしょう。
野菜嫌いな子供の場合、にんじんやサツマイモ、かぼちゃなどを使った野菜クッキーを一緒に作ってみましょう。自分で作ったものは喜んで食べますので、野菜嫌いを克服することができます。
段ボールで想像力を育てる
段ボールは子供にとってかなり魅力的なおもちゃです。作品が大きくなるので親としては置き場所に困ってしまいますが…子供の創造力や独立心を育てるために目をつぶりましょう。
男の子も女の子も楽しめるダンボールハウス
段ボールハウスは室内遊びの基本です。大きめの段ボールを与えれば子供は自分の好きなように家を作りますが、これこそ五感をフル活用して行う制作作業です。
男の子は秘密基地や車を、女の子はお城などを作りたがりますが、ガムテープやハサミを自由に使わせて納得いくまで作らせてあげてください。
カッターを使うのは少々危険なので、扉や窓を作りたい場合は親が手伝ってあげましょう。窓にラップを貼るとガラスっぽくなり、より本格的になります。
折り紙やペンなどでカラフルに色を付けるのも芸術的センスが養われます。
子供は何故狭い所が好きなのか?
3歳~5歳くらいまでの子供は、自発的に行動したいという思いが強くなり、親に決められたことではなく、自分で考えて自分で行動したがるようになる傾向があります。
段ボールハウスは親が入れないまさに自分だけの空間であり、その中で自分の世界を作ることが楽しいのでしょう。
親がレベルの高い作品を作ってあげてもOK
工作が好きな方は段ボールを使ってお店を作ってあげると、子供がごっこ遊びを楽しむことができます。
子供の上半身が見えるくらいの窓と商品を並べるカウンターを作ればお店屋さんの完成です。あとは子供が好きなように商品を並べて店員さんになり、親はお客さんとなって会話することで社交性を学ぶことができます。
並べる商品は、ダンボールに描いた果物や野菜を切り抜いたものや、折り紙で折った物もおすすめです。
インターネットで検索すると、パパが作った高クオリティのダンボールハウスや車の画像がたくさん出てきますので、参考にして作ってみるのもいいでしょう。
廊下で遊べるキャタピラー
アクティブな遊びが好きな子供にピッタリな室内遊びです。同じサイズの大きめの段ボールを2,3個つなげて縦長の輪を作ります。子供が輪の中に入って段ボールを前に押ながら進みます。大きな輪っかを作れば大人も入れますし、子供同士で何人か一緒に入って進むこともできます。
廊下を行ったり来たりしても良いですが、広いスペースがあればスタートとゴールを決めて競争するのもおすすめです。段ボールで視界が遮られるので、チームで「もっと右!」などと応援しながら盛り上がるでしょう。
大勢で迷路を作ってみる
お友達家族と楽しむことができるのが段ボール迷路です。高さがある段ボールを並べて、通り道となる部分に穴をあけます。直線ではつまらないので、上から見て四角になるように並べると迷路が作りやすくなります。行き止まりを作ったり、所々穴を小さくして通りにくくしたりするとより楽しめます。
子供が集まるイベントでもよく催される段ボール迷路ですが、使用する段ボールはスーパーでもらっても良いですし、ネットでも購入できます。使用後も畳んで保管しておけば何回も使えるので、子供の誕生日会などでも重宝します。
昔ながらの遊びもおすすめ
子供を室内で遊ばせるとき、昔ながらの遊びもおすすめです。パパママの年代でも遊んだことのないものもあるでしょう。おじいちゃん、おばあちゃんを家に招き、昔の遊びを教えてもらうのもいいでしょう。
風船で遊ぼう
風船は、ただ膨らますだけではなく。さまざまなゲームに使うことができます。ポンポンと何回落とさずに上につくことができるか、子供とママが交互に打ち合う風船バレーボールも、落とさないようにやると楽しいです。
紐をつけた風船を腰にくくりつけ、相手の風船を踏んで割ったら勝ちというゲームもかなり盛り上がりますので試してみてください。
簡単なあやとりをしよう
3~4歳になると、簡単なあやとりができるようになります。女の子の場合、ママと一緒にやってみましょう。お星様やいっぽん橋は小さな子供でも簡単にできますので教えてあげましょう。
ただ、長い紐を使いますので、危険がないように1人では遊ばせないようにしましょう。
絵描き歌を楽しもう
アニメキャラにも絵描き歌がありますが、昔ながらの絵描き歌を子供に教えてあげましょう。
代表的なものには「へのへのもへじ」や「かわいいコックさん」「つるさんはまるまるムシ」「アヒルさん」「おひめさま」などがあります。インターネットで調べるとまだまだありそうですので探してみましょう。
まりつきをやってみよう
まりつきは女の子の遊びのように見えますが、もともと平安時代に流行した蹴鞠は男性ばかりが楽しんでいました。
まりつきには地方によってまりつき歌があり、リズムに合わせてボールを手でつきます。歌がわからなくても、何回つくことができるか数えてみたり、股の間からボールをバウンドさせ、後ろでキャッチするなどのボール遊びも出来ます。
お手玉やおはじき、ビー玉はおじいちゃんおばあちゃんに聞こう!
現在ではおはじきやビー玉は、水槽の中を彩るアイテムとして使われていますが、昔のおもちゃです。おはじきとビー玉には遊び方とルールがあり、覚えると大人でもハマります。
お手玉はその地方によって遊び歌があり、使うお手玉の数も多いほど難易度があがります。
おじいちゃんとおばあちゃんに遊び方を聞いてみることで孫のためときっと喜んでくれますし、子供たちもテレビゲームとは違う遊びに目を輝かせることでしょう。
子供は室内遊びでも十分に楽しめる!
子供が退屈してしまう雨の日を楽しく過ごせる室内遊びは、五感を刺激して子供の脳を育てる絶好のチャンスです。ただし毎日行うと飽きてしまうので、雨の日限定にしておくのがポイントです。
室内遊びで子供との関係を深めることもできるので、是非楽しい時間を過ごしてください。
室内遊びの環境作りのポイントは3歳児の室内遊びのおすすめは?を参考にしてみてください。