メイクしたまま寝ると!?

メイクしたまま寝ると肌はどうなる!?お手入れ方法を紹介

メイクをしたまま寝ると、肌のダメージがとても心配です。そこで今回は、メイクをしたまま寝てしまった時の肌へのダメージがどうなるのか、対処法をご紹介。やさしいメイクの落とし方やしっかり保湿できる肌ケアの方法を詳しく解説します。

メイクしたまま寝ると肌はどうなる!?お手入れ方法を紹介

メイクしたまま寝ると肌はどうなる?

メイクをしたまま寝るということを繰り返していると、肌に深刻なダメージを与えてしまいます。ミネラル成分が入っていて、メイクをしたまま寝ることができると謳っているファンデーションもありますが、肌に一切ダメージがないとは言い切れません。

どんなダメージを与えるか

メイクをしたまま寝る女性

メイクをしたまま寝ると、化粧品の成分として配合されている油分や皮脂が酸化を起こし、様々な肌トラブルを起こし、ダメージ肌になってしまいます。主なダメージは以下になります。

  • 肌の乾燥
  • 過剰に皮脂が分泌
  • 毛穴の詰まり
  • シミやシワ
  • 吹き出物

一度起こってしまった肌トラブルは、元の状態に戻るまで、かなりの時間を要します。そのため、きちんとメイク落としをしない状態で寝ることは、避けるべきと言えます。

メイクをしたまま寝た時の肌ケアのコツ

メイクをしたまま寝るということは、肌に負担をかけ続けていると言うことです。翌朝あわててしっかりクレンジングをするのはNGです。

肌への負担をかけず、きちんとメイクを落とす方法を紹介していきますので、うっかりメイクをしたまま寝てしまったときの参考にしてみてください。

アイメイクは専用のリムーバーを使う

アイメイクをとる女性

メイクをしたままの肌は乾燥していて、余分な皮脂が出ているのでしっかりと落としたい気持ちになります。ですが、しっかりクレンジングは乾燥した肌に刺激を与えてしまいますので、事前にリムーバーで落ちにくいメイクを落としておきます。

アイメイクを落とすときにはポイントメイク専用のリムーバーを使いましょう。アイメイクは、アイシャドウ、アイライナー、マスカラ下地、マスカラなど、たくさんの種類のメイク用品が使われている上に、落としにくい物が多いです。

しっかり落としたいからと、クレンジングをたくさん使ってゴシゴシとこすってはいけません。強くこすってしまうと、目の皮膚はとても薄い場所なので、シワや色素沈着のトラブルを引き起こしてしまうだけではなく、まつ毛が抜けてしまうこともあります。

アイリムーバーの使い方

リムーバーをコットンにたっぷりと染み込ませてから、まぶたの上に置いてメイクにリムーバーを馴染ませ、その後に優しく拭き取ります。

さらに、マスカラや目の際などの細部には綿棒を使いましょう。綿棒にリムーバーを染み込ませてからまつ毛や目の際を優しくなでるようにメイクを落とします。

デリケートな目の周りも専用リムーバーを使って落とせば、肌に負荷をかけることなく落とすことができます。色素沈着やシワを防ぐためにも、丁寧に行いましょう。

落ちにくいウォータープルーフなどのマスカラを使用している場合、マスカラ専用のリムーバーがおすすめです。マスカラを塗るようにリムーバーをまつ毛に塗り、数分おくと、洗顔時にこする必要なく、スルリとマスカラが落ちます。

口元も専用のリムーバーを使う

口元も皮膚が薄く、乾燥しやすいポイントです。ですが、ティントリップやティントグロスを始め、口元のメイク用品は食べ物を食べたときに落ちにくい成分になっているものがほとんどです。

リップリムーバーの使い方

アイメイクと同様に、コットンにたっぷりと染み込ませたポイントリムーバーで、縦方向にやさしく丁寧に落としましょう。

ティントリップを使っている場合は落ちにくいので、強くこすらないよう注意しましょう。

正しい方法で顔全体をクレンジング

顔を洗っている女性

ポイントメイクを落としたら顔全体のクレンジングをします。お湯で落とせるタイプの物以外は、汗などでメイクが落ちたり崩れたりするのを防ぐため、水に強い油分が配合されていることが多いです。

そのため、普通に洗顔しただけではしっかり毛穴の汚れまで落とすことができません。必ずクレンジング剤を使ってメイクを落としましょう。

クレンジングをするときは、適量を手に取ってメイクを溶かすイメージで顔に馴染ませていきます。量が少なすぎると、きちんとメイクを落とせないばかりか、摩擦で肌に負担をかける場合があるので、使用法をよく読んで使いましょう。

肌に優しいクレンジング方法

  • 適量を手に取ったら、皮脂汚れが多いTゾーンからくるくる円を描くように洗います。円を描くときは肌を直接こすらず、クレンジング剤で肌をなでるように洗うと角層を傷つけず、汚れが浮いて、しっかりと落ちます。
  • Tゾーンを洗った後は、頬やあご、おでこなどにクレンジング剤をなでるように広げて洗いましょう。
  • 洗った後はぬるま湯で優しく流します。この時も肌をこすらないように、ぬるま湯をすくってかけるようにして洗い流しましょう。
  • 特に髪の生え際はクレンジング剤が残りやすいのでしっかりすすぎます。クレンジング剤が残っていると肌トラブルの原因になるので気を付けましょう。
  • 洗い流した後はタオルで押さえるように優しく水気を拭き取ってクレンジング完了です。

メイクを落とさずに寝た場合は、肌がダメージを受けている可能性があるので、優しいミルクタイプのクレンジング剤がおすすめです。

ミルクタイプは水分が多く含まれているので、肌にかかる負担を少なく、やさしく落とすことができます。ただし、メイクが濃い場合にはリキッドタイプなどの洗浄力が強いタイプを使用しましょう。

蒸しタオルで顔を温める

クレンジングをした後には、蒸しタオルで肌を温めましょう。肌を温めることで毛穴が開くので、汚れや角栓が落としやすくなります。また、肌の血行が良くなります。

蒸しタオルの作り方は電子レンジを使用するととても簡単です。

蒸しタオルケアの仕方

  • 水に濡らしたハンドタオルをしっかり絞ったら、おしぼりのようにクルクルと丸めます。
  • ビニール袋に入れ、500Wの電子レンジで1分前後加熱します。取り出すときは熱いのでやけどに注意しましょう。
  • タオルを広げ、適度な温度になったら顔の上にのせて1~2分ほど待ちます。顔がじんわり温まってきたらタオルを取り除きます。

クレンジング後に蒸しタオルを使うと汚れが落ちやすくなり、洗顔後に蒸しタオルを使うと化粧水の浸透がよくなります。

しっかりメイクの時にはクレンジング後、十分に化粧水で保湿をしたい時には、洗顔後に蒸しタオルを使いましょう。

洗顔はゴシゴシこすらない

手のひらにお湯をためて洗顔の準備

クレンジング、蒸しタオルをした後は洗顔です。クレンジング剤によっては洗顔が必要ないタイプもありますが、ぬめり感がある場合、軽く洗顔をしましょう。

洗顔は、肌がダメージを受けていなくても、泡のクッションでやさしく洗うのが基本です。肌に直接手を触れず、泡を転がすようにするのがコツです。

肌に優しい洗顔方法

  • 洗顔フォームを適量手のひらに取った後はしっかり泡立てます。泡立てネットを使用すると、クッションのようなキメの細かい泡を作ることができます。
  • クレンジングと同様に、クルクルと泡でなでるようにTゾーンから頬、おでこ、その他のパーツの順に洗います。
  • 顔全体を洗ったらぬるま湯で丁寧にすすぎます。この場合も、泡が肌に残らないようにしっかりすすぎましょう。シャワーを至近距離で顔にあてて流すのは刺激が強すぎ、必要な皮脂まで流してしまうのでおすすめできません。

ダメージ肌をしっかり保湿する方法

化粧をしたまま寝てしまった場合、肌が乾燥している場合が多いです。さらに、洗顔をした後は肌が無防備な状態になります。そのため、肌に水分を取り戻すために、洗顔後は素早くたっぷり保湿をしましょう。

化粧水で保湿する

顔を保湿している女性

洗顔後は化粧水で保湿をしましょう。化粧水は低刺激で保湿性の高い物がおすすめです。また、手でつけるよりも、コットンでつけた方がムラなくつけることができます。

化粧水をコットンに染み込ませます。量が少なすぎると効果が減ってしまうだけではなく、コットンの摩擦で肌を傷つけてしまいますので十分な量を使用してください。

コットンは小指と人差し指で挟み、化粧水をたっぷりと染み込ませ、逆さにしても指からコットンが落ちないくらいの量を使いましょう。

顔の中心から外側に向かって丁寧にコットンを押し当てていきます。パタパタと叩くようにつける方がいますが、肌に負担がかかるのでおすすめしません。優しく押し当てるだけにしましょう。

また、肌の乾燥がひどい場合にはコットンパックがおすすめです。コットンに化粧水をたっぷりと染み込ませ、おでこや頬、あご、目元などに貼ります。そのまま3分ほど置いてから剥がすと肌が潤います。

コットンパックは長時間置くと逆に肌が乾燥します。化粧水が浸透してもコットンを肌にのせたままにしておくと、体温によってコットンの化粧水が蒸発するだけではなく、肌の内部からも潤いの蒸発が始まってしまいます。

3分程度でコットンパックは終了しましょう。

美容液やクリームをプラス

美容液と洗面所

肌トラブルの悩みを抱えている場合には美容液やクリームをプラスしましょう。塗る順番は化粧水、美容液、乳液、クリームの順番です。

美容液を乳液の後に塗る方が多いですが、これは間違いです。スキンケア用品は水分が多い物から油分の多い物へ順番に塗っていくと最も効果的です。

美容液やクリームはシワやリフトアップに効果を発揮するタイプ、シミやくすみに効果を発揮するタイプなど様々です。自分の肌の悩みと肌質、年齢に合ったものを使用しましょう。

美容液やクリームをつける時も、両手で包んで人肌程度に温めてから使用していきます。乳液と同様に温めることで浸透率がアップします。

こちらも、肌をこすらないように手のひらを顔に押し当てるようにして染み込ませていきます。染み込ませる時には強く押さないようにしましょう。イメージは卵を手のひらで包み込むような強さです。そして、顔全体に美容液がなじんだら、乳液でふたをしましょう。

オイリー肌や混合肌の場合、乳液やクリームを使うとベタつくから使用しないという方がいます。ですが、逆に使った方がいいのです。

オイリー肌、混合肌の方は、皮脂のベタつきがきになり、洗顔時に必要以上に皮脂を落としてしまう傾向があり、そのため、不足した皮脂を補おうと、洗顔後、更に余分な皮脂が分泌されます。

それを防ぐため、化粧水のあとに乳液やクリームで保湿成分を閉じ込めてしまうと、潤い肌を目指すことができます。

乳液で肌にふたをする

乳液のしずく

化粧水が肌に馴染んだ後は乳液を塗ります。化粧水のみだと肌から水分が蒸発してしまいます。そのため、化粧水を染み込ませた後は、油分を含んでいる乳液でふたをすることが必須です。

説明書に書いてある通りの量を手の平にとったら、両手で乳液を挟んで人肌程度に温めてから塗ります。このように温めることで肌への浸透率が高くなります。

塗るときには頬、おでこから顔を手のひらで押さえるように塗ります。最後に余った乳液で目や、口元、鼻の周りの細かい部分を塗ります。この時も擦らずに優しく押さえるようにして馴染ませます。

しっかりスキンケア以外の対処法

メイクをしたまま寝てしまった時、しっかりお手入れをする時間がない朝や、すぐにメイクをして出かけなくてはならない時に、肌ダメージをいたわりつつ、対処できる方法をご紹介します。

オールインワンで時短スキンケア

出かける時間までに丁寧なスキンケアができない、面倒という場合には、オールインワンのパックやジェルを使用しましょう。オールインワンのパックやジェルには、化粧水、美容液、乳液のすべての成分が入ったものが多いです。

一度ですべての行程が終わってしまうのでとても便利です。特にパックは高い保湿効果がありながら、短時間で肌に水分を補うことができます。

洗顔後に顔に貼り付けてから、朝食やでかける準備を済ませてしまえば時短にもなります。時間がない場合はぜひ活用しましょう。

ノーメイクDAYを作る

ノーメイクの女性の目

うっかりメイクをしたまま寝てしまった週は、ノーメイクの日を1日だけ作りましょう。もちろんスキンケアは行いますが、メイクをせずに、肌を休めることも大切です。

メイクをしたまま寝た日の朝からノーメイクが理想ですが、難しい場合は、休日を丸1日ノーメイクで過ごしてみると良いです。メイクをしない日を作ることで、肌が呼吸しやすくなるため、健やかな状態に導くことができます。

肌に優しいメイクをする

メイクをしたまま寝た翌朝、すぐ出かける予定があるのでメイクをしなくてはいけない場合は、なるべく肌に優しいメイクを心掛けましょう。

まず、紫外線を防ぐために日焼け止めを塗ります。紫外線のダメージから肌を守るために出来るだけ塗った方が良いです。また、子供と一緒に公園に行くなど、外に長時間いる場合以外は、SPF20程度の日焼け止めを使った方が、肌に負担をかけません。

日焼け止めを塗った後はファンデーションを薄めに塗りましょう。ファンデーションはパウダーファンデーションやミネラルファンデーションが肌への負担が少ないのでおすすめです。

マスカラはフィルムタイプの、お湯で落とせるタイプがまつ毛に負担をかけませんし、リップは、ティントリップだと唇が乾燥しやすいので避け、色付きリップクリームで色味をカバーする程度にしましょう。

普段より薄づきの落としやすいメイクにすることで、肌への負担を減らすことができます。薄いメイクが恥ずかしいという方は、フレームがしっかりあるタイプのメガネやマスクで顔を隠すと、薄いメイクでも気になりません。

日頃の肌ケアも大事

メイクをしたまま寝ると、想像以上に肌へのダメージがあることから、その後の肌対応がとても大切です。

お肌の手入れをちゃんとしている人としていない人では、数年後にハッキリと肌の違いが現れてきます。丁寧なクレンジングと素早い保湿を心掛ければ肌へのダメージを最小限にすることができますので、うっかりメイクをしたまま寝てしまった時だけではなく、日ごろからの肌ケアがとても重要になります。

メイクをしたまま寝たことでダメージを受けた後、しっかりとスキンケアをして肌が落ち着いてきたら、いらない角質を落としてより化粧水の浸透をよくしてみましょう。

重曹を使った洗顔やパックで、ピーリング効果が期待できるので、角質を落としてつるつるのお肌を目指せます。詳しい方法は、重曹洗顔で美肌作り!を参考にしてみてください。

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