子供が片付けをすすんでやる方法

子供が片付け上手になるコツ!楽しみながら片付ける

子供が片付けをしない一番の原因は面倒だからです。面倒がらずにすすんで片付けをするよう、おもちゃボックスなどの収納に工夫をしましょう。小さな子供の場合、声掛けをし、音楽や歌を流しながら遊び感覚で片付けをさせるのが自分から片付けるようになれるコツです。子供を片付け上手にしましょう!

子供が片付け上手になるコツ!楽しみながら片付ける

子供は片付けられない生き物!散らかすのが仕事の子供に片付けの習慣を!

子供がおもちゃで遊んだり絵本を読んだりしたあと、出しっぱなしにして片付けず、足の踏み場がなくなることは、小さな子供がいる家庭ではよく見られる光景です。

子供に片付けるように言ってもどう片付けていいのか分からず、結局ママがイライラしながら片付けていないでしょうか。

小さなころから使ったものは片付けるという習慣がなければ、要領が分からずに戸惑ってしまいます。使ったあとは、あった場所に戻すということを教えてあげなければいけません。

どうして子供は出したものを片付けられないの?

子供が片付けられない理由

おもちゃや絵本が散乱した部屋でも子供は平気で遊んでいます。何歳になったからと言って自然に片付けられるようになるものでもありません。

子供が出したものを片付けられないのと頭を悩ませる前に、どうして片付けられないのか考えてみましょう。

片付けが嫌いで面倒くさいし楽しくない!

片付けられない子供の中でも多いのが、ただ片付けが嫌いで面倒くさいと感じていることです。楽しくないことを率先して行うことができる子供は少なく、片付けのように面倒くさくて楽しくないことは嫌いと感じます。

散らかってから片付けるのではなく、その都度片付けるようにすると面倒ではないということが分かれば、面倒と感じることも少なくなります。

散らかりが気にならないから片付けなくても平気

部屋が散らかっていても気にならないことも、片付けられない原因のひとつになります。部屋が散らかって汚れていても、おもちゃで遊ぶことができれば子供にとっては関係ないことと感じています。
その時間が楽しければ気にならないのです。なぜ片付けが必要なことなのか?それに気づかないと子供は片付けをしようとしません。

片付けられた広い環境の方が思い切り遊ぶことができるという気づきが必要です。

ストレスを抱えていて散らかっているのすら目に入らない

片付けられない原因のひとつに、生活の中でのストレスが原因になっている場合があります。ストレスを抱えているとイライラし、自暴自棄になりやすいため、散らかっていることが目に入らなくなってしまいます。

学校生活でストレスを抱えている

学校生活ではあらゆる人間関係が存在します。先生とのコミュニケーションがよくできていなかったり、友人とのトラブルで孤立してしまうこともあります。また勉強についていけなくて困っている場合も考えられます。

学校での生活をママやパパは見ることはほとんどできません。片付けれられないからとただ叱りつけるのではなく、最近学校生活でストレスはないか確認してあげることが大切です。

家庭環境の中でのストレス

家庭環境や親子関係のストレスが、片付けられない原因になることがあります。ママやパパが仕事に追われて家事を行わなかったり、親子のコミュニケーションが取れていなかったりすると、片付けたくないという心理状態になっていく場合があります。

また、家の中全体が雑然としていると、散らかっているのが気にならなくなりますので、子供だけではなく、親としてもストレスを抱えない環境作りが必要です。

スマホやパソコンに夢中になりすぎていて周りが見えていない

子供もスマホやパソコンを簡単に使うことができる時代ですが、夢中になりすぎることで、やる気を削がれてしまい、片付けをしたくないという心理状況にさせてしまうのです。

散らかった部屋のベッドに寝転がり、常にスマホをいじっていると感じたら、時間を決めて使うなど、ルールを決めるようにしましょう。

片付けられない子供を作る親のNG行動

片づけが嫌いだったり、片付けられない子供になってしまうのは親のNG行動に原因がある場合があります。振り返って確認してみましょう。

怒って片付けさせると反発の心が芽生える

散らかっていることにイライラしてしまい、ついつい怒って片付けるように言い聞かせていませんか?怒るのは逆効果です。

怒られると子供は素直な気持ちになれず、反抗的な感情を抱かせてしまいます。片付けるよう、声掛けするだけにとどめておきましょう。

言ってもきかないからとママやパパが片付けている

何度も片付けてと声掛けをしても、言うことを聞かないからママやパパが片付けてしまっている家庭もあります。

子供も自分で片付けることができます。子供ができることを大人が手を出してしまうと、次もママやパパが片付けてくれるだろうと考えるようになってしまいます。

子供が一人でできるようなら、片付けに時間がかかって仕方ないと感じてしまいますが、見守って自分でやらせるようにしましょう。

親に言われなくても子供が自ら片付けをするようになるコツ

片付けできる子供にするコツ

片付けられる子供に育てるには8つのコツがあります。子供が片付けたいと感じるように、ママやパパも一緒に頑張りましょう。

1.小さなころから片付けの習慣づけをする

小さなころから、使ったものは元に戻すという習慣をつけるのがコツです。片付けを遊びの一部にすると、小さな子供は喜んで片付けるようになります。

子供が好きな音楽をかけたり歌を歌い、曲が終わるまで片付けられるよう、ゲーム感覚にすると子供は楽しそうに自分から片付けをするようになります。最初は一緒に、徐々に1人で片付けられるようにしていきましょう。

慣れてきたら、お片づけタイムとして音楽を流すようにすると、ちゃんと自分で片付けられるようになります。

2.簡単に散らかったものを片付けられるようにする

子供が片付けたくない理由のひとつに面倒くさいということがあります。この面倒臭い原因は片付ける場所などがややこしくなっているのが挙げられます。片付けるのが簡単にできるようにしてあげれば、自然と片付けを行うようになります。

子供の絵本も専用の棚にしまうようにすると、片付ける場所が分かります。まずは子供と一緒に簡単に片付けられる方法を考えていきましょう。

3.出したものを片付けてから次のものを出す習慣をつける

子供はおもちゃを使っていても、すぐに違うおもちゃを使いたがります。さっきまで使っていたおもちゃを片付けずに次のおもちゃを出してしまうから片付けにくくなるのです。

違うものを出したい時は、使っているものを一度もとの場所に片付けてから次のものを出すように教えてあげましょう。そうすれば最後に片付ける時もひとつだけ片付ければ済みます。

最後に全部一気に片付けようとするから片付けが面倒くさくなってしまうのです。子供はすぐには改善されません。長い目で何度も声をかけてあげることを心がけましょう。

4.片付けの時間を設けてその時間は何をしていても片付けの時間にする

幼稚園や小学校では遊ぶ時間が決まっています。しかし家の中では自由に遊べるので、延々片付けないで遊んでしまいがちになるため、片付けなくても平気でいられるようになります。

家の中でも片付ける時間を設けることで、子供は時間になると片付けないといけないと認識するようになります。その片付ける時間は1日に1回だけでなく何回か用意してあげましょう。

お昼を食べる前、おやつを食べる前、夕食を食べる前、お風呂に入る前など分りやすい用事の前に片付けるようにすれば子供もすんなり片付けをしてくれるようになります。

5.子供がキチンと片付けられたら褒めてあげる

片付けることは大人にとっては当たり前のことです。しかし子供にとっては自分から行いたくないことですので、片付けをしっかりできたら、目一杯褒めてあげましょう。子供は褒めてあげるとまた次も褒めてもらいたくなります。

はじめてちゃんと片付けた時はしっかりと褒めてあげたのに、次第に片付けても褒めてあげなくなると、子供はまた片付けをしたくなくなっていきますので、片付けたことを子供がアピールしてきたらしっかり褒めてあげるように心がけましょう。

6.最初は子供と一緒に片付ける

はじめから子供一人で片付けることができませんので、はじめはママやパパも一緒に片付けてあげるようにしましょう。
ただ一緒に片付ける時に黙々と片付けては子供のためにはなりません。一緒に片付けている最中に「このおもちゃはこうやって仕舞うといいんだよ」など声をかけてあげながら、片付け方を教えてあげるようにしましょう。

片付けも勉強のひとつです。やり方が分からないと片付けることはできませんので、ママやパパが丁寧に教えてあげることで、子供もやってみようと感じます。

7.片付けないと困ることを具体的に伝える

片付けることの大切をしっかり子供に分からせてあげることも大切です。子供にとって片付けることは面倒で嫌なこととしか感じていません。しかし片付けないと家の中が汚くなってしまう、落ちているおもちゃを踏んでしまったら壊れちゃう、片付けていなかったおもちゃに躓いて怪我してしまうことがあると具体的に教えてあげるようにしましょう。

片付けなかったことで困ることが分かったら、子供も気をつけて片付けようと考えるようになります。実際に壊れてしまったり、怪我をしてしまった時に伝えることも効果的です。

ただ注意するのではなく、教訓として子供に教えてあげることも時には大切でしょう。

8.家族の一員として役割分担を与える

子供にも家族の一員として役割を与えてあげましょう。例えばお皿洗いや玄関の掃除掛け、ゴミ出しなどを与えることで子供も家の中をきれいにすることの大切さに実感することができます。

直接関係することではありませんが、家族の一員として役割を与えることで、おもちゃなどもしっかり片付けようという感情が芽生えるようになりますし、逆に親が出しっぱなしの物を片付けるように言うようになります。まずは子供でもできるような役割から与えてあげましょう。

子供の目線で収納を見直して片付けやすくする

子供目線で収納を見直そう

子供が片付けを嫌う理由に片付ける収納場所の片付けにくさがあります。ママやパパから見たら収納に困らないと思っていても、子供が片付けるとなれば片付けにくくなることがあります。

高い場所におもちゃをおかないなど、子供目線で収納を見直せる3つのポイントを確認してみましょう。

ひとつのボックスに全て片付けさせる

子供は片付けるのが面倒くさいと感じます。入れる場所が多くあると余計やりたくなくなっていくため、おもちゃなどのボックスはひとつにしておくことをおすすめします。

おもちゃのボックスはひとつと決めておけば、出したおもちゃは全て同じところに仕舞えばいいのです。あのおもちゃはこのボックス、このおもちゃはこの机の中となっていれば、片付けるのが面倒くさくなります。

ボックスの中身の整頓は言わないようにする

おもちゃのボックスの中はどんなにごちゃごちゃしていても文句は言わないようにしましょう。ボックス内の整頓まで子供にやらせようとしると、それだけで片付けをしたくなくなってしまいます。

ひとつのボックスでは片付けられない場合は…

ひとつのボックスの中ではどうしても収まらない場合は、複数のボックスを設けても構いません。その場合、ボックスごとに色分けしたシールを貼っておくと、どこに片付ければいいのか分かりやすくなります。

シールを貼っておくことで、このおもちゃはあのボックス、このおもちゃはこのボックスと仕分けしやすくなります。間違っていてもボックスにしっかり収まっていれば注意せず見守ってあげましょう。

たたんでしまえない洋服はすべてハンガーにかける

子供が大きくなってきたら、洋服を自分で管理させてあげましょう。その際はすべてハンガーにかけるようにすることで、片付けがスムーズにできるようになります。

たたんでケースにしまっていると、たたみ方によっては入るものも入らなくなってしまいます。そうなると子供は入れるのが面倒になり、放置したままにしてしまいます。
ハンガーにかけることで、どの服を着よう簡単に決められるようになります。

ボックスに入らないものを思い切って手放す

ボックスに入りきれないものは手放すことも大切です。たくさん遊んだおもちゃを手放すのはきっと寂しかったり、悲しかったり感情に出ることでしょう。しかし本当に大切なものだけをとっておき、必要なくなったものは手放すことを経験させてあげましょう。

物を一層大切にしないといけないと学ぶこともできますし、今までお世話になった物への感謝を覚えることができます。

いらないものの判断をするのは親ではなく子供

ママやパパが「これはいらないんじゃない?」「これは捨てたらもったいない」など声をかけないようにしましょう。子供がいらないかどうか判断させることで、片付けることに意識します。

ママやパパはその姿を暖かく見守ってあげましょう。手放すのがもったいないと感じてしまうママやパパは、手放す物を写真に収めておきましょう。

子供に自分で片付けすることが必要なことを教えるのが大切!

片付けることができない子供には片付け方をしっかり教えてあげましょう。そして片付けが出来た時にはしっかり褒めてあげることが大切です。

片付けをすることは子供の心の成長につながります。是非しっかり子供の片付けを考えてあげましょう。

片付けが苦手なママは、子供のお手本になれるよう、片付け上手になろう!子育て中のママ必見の簡単テクニックを参考にして、家中すっきりさせましょう。

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