ママ友からのイジメに悩んだら

ママ友のイジメ、打つ手は?大人のイジメのきっかけ&対処法

ママ友間にイジメが起こるきっかけ、ママ友から執拗なイジメを受けるようになったときに大人のイジメはどう対策していくべきなのでしょうか?子供にイジメは絶対にいけないことと教えるべき親の立場にもかかわらずたびたびママ友界で起こるイジメへの対処の方向性・ママ友との関わり方を解説します。

ママ友のイジメ、打つ手は?大人のイジメのきっかけ&対処法

ママ友からのイジメ!こんなことがきっかけ?納得できない理由・対処法

イジメというと小学校や中学校の子どもたちの間で起こる問題というイメージがありますが、そんなことはありません。残念ながら、社会人ばかりの会社でもイジメは存在しますし、家庭の中でもイジメが存在することもあります。人が2人以上いれば、イジメが絶対に起こらないとは言い切れないのが現実なのです。

ママ友界ならばなおのこと、という面は確かにあり、同じ学年の子どもたちを育てる親として仲良くすれば良いものの、意地悪な感情やどす黒い感情がうずまき、特定の人をターゲットとしたイジメが起こることもあるのです。

また、「子供の親」という共通事項のあるママ友関係ですから、ママ友間のトラブルはともすると子供にも影響が及びかねないという心配も相成って、ママ友間に発生するいじめは精神的ダメージが相当となることもしばしば…。そんなママ友間のイジメはどのようなことをきっかけに始まるのでしょうか?今回は、ママ友からのイジメのきっかけ、そしてママ友からのイジメの対処法を探ってまいります。

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ママ友カーストはママ友同士の格差制度を表す言葉です。年収や職業などママと子供の容姿などからランク付けされる格差社会は本当に存在するのでしょうか?ママ友カーストについて詳しく解説します。

イジメのきっかけ1◆自慢した、もしくは自慢しているように思われた

自慢したがりのママ友

会うたびに、「これ買ったのぉ~いいでしょう☆」とブランドものの新作バッグや洋服、一点もののアクセサリーなどを見せびらかされると、「いや、流石にイラッとする」と思われてしまうことはあるでしょう。人に露骨に自慢するような言動自体があまり上品なことではないとはいえ、かといって自慢したからと相手をいじめていいかというと、モチロンそんなことはありませんよね。

ですが、ママ友界では、自慢したり、自慢しているように思われたりすることが、イジメの発端となることは往々にしてあるのです。自慢しないようにすることは簡単でも、相手に自慢していないように思われる行動を心がけるのは難しいですから、自慢しているように思われないためには細心の注意が必要になります。

家を自慢している?

例えば、自宅で撮った子どものスナップ写真を年賀状として使ったときに、写真に何段か高級そうなカーテンやデザイナーズ家具が写り込んでしまったのをきっかけに「わざわざ自慢したいために家の中で年賀状の写真を撮ったんじゃないのぉ~?」とイジメが始まることも・・・。

こういう面で気の抜けないママ友間の付き合いにおいては、くれぐれも自慢しているように思われないためにも、普段の言葉や服装などに気をつけなくてはなりません。

経歴を自慢している?

卒業した学校の名前をなんとなく言っただけで、「高学歴を自慢している!」と言われてしまったというケースもあります。
「そんな大したことないですよ」と謙遜してもこの場合は火に油。「自分以下は低能のダメ人間って馬鹿にしているの?」と絡まれ、謙遜するのを止めたら、「やっぱり自分が頭が良いと思って自慢しているのね!」とさらに絡まれるということも・・・。

どうしようもない言いがかりは逃れられないのだとしたら、言いがかりになるネタは一切提供しないこと。また、このようなケースも起こりうるママ友界では、みんなに良いように思ってもらうことは難しいため、理想を持って接しないことも一つの手段です。

イジメのきっかけ2◆生活レベルが低いと思われた

イジメのきっかけとは大人も子供もどうしようもないもの。
ボスママなどに生活レベルが自分より高いと思われると、羨みからイジメの発端になることがありますが、反対に、生活レベルがあまりにも低いときにも、なんとなく避けられるようになったり・・・。ハッキリ言って経済状況をネタにされていい気がしないのはこっちだよ!と言いたくなるのも山々ですが、露骨なイジメを受けるようになるきっかけには十分なり得ます。

例えば、学校へ行く利便性を考えて、敢えて学校に近い小さなマンションに住んでいる人もいます。そのような事情を知らずに、「そんな小さなところで家族みんなが本当に住んでいるの?」と意地悪く尋ねたり、「お洋服とかどこに片づけているの?廊下もモノだらけなんじゃない?どうやっておうちに入るの?」と低レベルの発言をしてくるママ友もいるでしょう。

かといって、「別にうちがあって、投資としてもともとこのマンションを所有していたの」と本当のこととは言え、セレブ発言を放ってはなりません。そのような相手ですから、今度は自慢していると言って、再びいじめられる原因になることもあります。どのような自分を演出すれば良いか困ってしまうこともあるでしょう。

イジメのきっかけ3◆先生や特定の人から好かれていると思われた

特定のママと仲良くする保育士

幼稚園や小学校などでは、先生が特定の子どもをかわいがっている場合や、特定の子どもをかわいがっているように見えたというだけで、証拠もなく、その子のママがママ友たちからイジメを受けてしまうことも。
ですが、そもそもイジメをする側には証拠があったって無くたって関係ありません。ネタに飛びついているに過ぎないので、根拠なく「先生に好かれるために付け届けをしている」という噂を流されてしまったりすることもあるでしょう。

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イジメのきっかけ4◆積極的に悪口を言う人から嫌われてしまった

同じクラスでも30人ものママ友がいるわけですから、気が合う人や気が合わない人、なんとなく話をしていても気まずくなる人がいたって不思議はありません。ですが、ママ友界ではなんとなく気が合わないというだけで、悪口を言われてしまったりも・・・。このように悪口を言う人は、積極的に悪いうわさを流して、皆が避けるように仕向ける傾向もあります。

イジメっ子がそのまま大人になったような人に目をつけられてしまうと、いとも簡単にイジメの対象になったり、ママ友界には友だちと呼べる人が一人もいなくなってしまったりするかもしれません・・・。
「良識ある大人はそんなことしないでしょ」と思いたいものですが、子供のイジメ同等低水準のいじめは大人の世界にもしばしば起こっているのは事実。特にママ友界は何があるか分からない世界でもありますので、心して臨む必要があるようです。

実際にママ友からイジメに…どうすれば良い?

ママ友からイジメに遭ったときはどうすれば良いでしょう?
イジメに遭う前は冷静な判断ができたとしても、実際にイジメにあってしまうと精神的に良い状態を保ちにくいもので、「私だけが我慢すれば良いことだから・・・」など無理をするなど、冷静さを欠いた判断が自分を追い詰めてしまうことも多々あります。
幼稚園のように毎日お迎えに行かなければいけない環境でママ友からイジメに遭ったり、委員会やサークルで頻繁に顔を合わさなくてはいけない人にイジメを受けている状態は、精神的にも身体的にも大きなダメージを被ってしまいます

人間関係のトラブルに巻き込まれたときは、ご自分の心身のバランスを保つことを第一とし、意識して我慢しない方法を探すようにしましょう。

他の世界を充実させる

自分の趣味を大切にする女性

幼稚園や幼児教室などママ友との付き合いが避けきれない場面でイジメが起こると、本当に毎日が辛くなってしまいます。そのようなときは、無理に幼稚園や幼児教室内で自分の居場所を探したり、仲間になってくれそうな人を探したりするのはやめて、外に、楽しく過ごせる場所を見つけるようにしましょう。

まず、自分自身がスポーツクラブやお稽古に通ってみたりするのがおすすめ。体を動かしたりお稽古をしたりしている時間はママ友のイジメに頭を悩ませずに済み気分転換になります。努力や学びは人間のようにイジメてはきませんし、努力や学びの積み重ねは自分を磨きます。また、ともすればママ友なんて及ばない新しい仲間が見つかるかもしれません。

自分自身のお稽古のみならず、子どものお稽古やお教室を通して友だちを見つけるのも良いですね。幼稚園の仲間があまり通っていないような場所を選択すれば、子ども自身も新しいお友だちが増えたり、興味を持つ分野が広がったりしますよ。

反応しない

「どうして無視をするの?」とイジメの首謀者や首謀者とともにイジメに参加している人に直接聞いたとしても、ほぼ間違いなく、「え、そんなつもりはないけど?」「無視なんてしていないよ」とはぐらかされて、陰でさらに笑いものにされておしまいです。

無視をしないでほしいと言う姿勢は、イジメをする人をある意味尊重し、イジメをする人の仲間になりたいと伝えているような面も持ちます。ですが、子供にも伝えるようにイジメは断固として許すまじ行為。自分から折れていくことはイジメている人を喜ばせることになってしまうのです。

大人のイジメの乗り越え方として、「反応しない」「悪意を受け取らない」という方法があります。というのも、「傷つく、悲しい」という感情のきっかけはイジメであるにしろ、一見人のせいのように見えるこれらの感情は、自分の中で増幅している面もあるからです。
そのような悪意の中に身を置かず、超越した存在(=傍観者)になる―――こういうと少々難しくも感じますが、いじめる人がどのような態度に出ても気にせず、反応しないことを心がけ、徹底的に手ごたえのない存在になるのです。そうすることであなたは悪意に影響されないで済みます。

子どもが見ている!嫌いなママ友でもイジメはダメ!

なるべくならママ友たちと仲良く穏便に接していきたいですよね。自分がイジメられるのは辛いことですし、子どもにも影響が及んでしまうことだけは避けたいと願うもの。

ですが、だからといってイジメに共謀したり、加担したりは絶対にしないこと。子供にイジメはいけないとモラルを教える側の大人が、態度が気に入らないからとその人を個人的に攻撃すること、ましてや他のママたちを誘って攻撃したり、無視したり遠巻きにしたり仲間はずれにするような行いをするだなんて断じて許されることではありません。

子どもに良いお手本を示すことがママの役目

ママと仲良しの男の子

ママが陰でママ友の悪口を言ったり、他のママに「あの人、ちょっと嫌じゃない?」と言う風な毒を吐いたり―――見られていないつもりでも、子供たちは親の姿を思いのほか正確に見ています。そして、ママと同じように、悪口を言ったり、集団で誰かを無視したりイジメたりするような子どもに成長していくのです。

ママも人間ですから、嫌いな人がいたり、嫌なことを言われて落ち込んでしまったりすることもあるでしょう。ですが、子どもの将来のことを第一に考えるだけでなく、子どもに最良のお手本を見せるためにも、家庭やその他の場所で悪口を言ったり噂話をしたりすることは止めるべきでしょう。

悪い仲間に引き込まれそうになったら

イジメに同調しないと自分もイジメのターゲットになってしまう・・・と危惧されるとき、一見選択肢がないようにも感じます。毅然とした態度でイジメには関わらないことをかっこよく宣言しても、その後は戦慄のイジメが続くと思えばなかなか言えないという人もいるでしょう。

そのようなとき、園長先生や校長先生などの責任ある立場の人に直接相談するという方法を試してみましょう。もちろん、こちらの名前を隠してもらうことを約束した上で、このような状況があって困っているということを正直に伝えてみましょう。

子供にプリントを持たせ全世帯に文章でお知らせするなど、対応はいくらでもあります。園や学校に対策を丸投げするのが頼りないときは、相談を重ねベストな対策をとっていけると良いですね。

ママ友のイジメに加担して子供への影響を避ける、という考えも完全撤廃しましょう。子供の心は正当な手段で守っていけます。共謀しなかったから親子で仲間はずれにされたとしても、それは誇りに思うべきことですし、子供はあなたをしっかり見ていることでしょう。

ママ友と仲良く付き合う5つの原則

どこの世界でもイジメは論外ですが、イジメなどと関わらない過ごし方もできます。
普段から周囲のママ友と仲良く過ごし、信頼関係を構築できていれば、イジメが起こりそうなときにその芽を摘み取り阻止することも可能です。

ですが、いつ何が起きる瓦からないママ友界…。ママ友同士で仲良く付き合うためには、どのようなことを心がけると良いでしょうか?

1.相手を好きになる

プライベートも一緒の仲の良いママ友

まずは相手を好きになりましょう。どんな人かは深く付き合っていかないと分かりませんが、好感を持って接し自分を認めてくれる人間には相手も嫌いになったりいじめたりしにくいものです。
目から『好き好き光線』が見えるくらいに、相手を好きになってから付き合うようにしましょう。

ただし、ママ友界の場合は本当の意味での信頼となると別問題。心を許してしまった分、ダメージも大きいため、そこはちょっと棚に上げて考えましょう。

ママ友との会話が楽しく続く話題や話し方のタイミング
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2.相手を褒める

褒められてイヤな気持ちになる人もあまりいません。ほめることは認められると同義であるため、目に見えた成果が得にくい「子育て」中のママにとって、ほめてくれる相手は貴重であることも珍しくありません。相手も相手の子どもも褒めることで、意地悪な気持ちの連鎖から超越することは出来るでしょう。

ですが、相手が喜ぶように褒めるにはちょっとしたコツが必要。相手に素直に褒められて嬉しいと思ってもらうためには、次のことに気をつけましょう。

喜んでもらえる褒め方とは

比較をしないで褒める

「○○ちゃんに、いつも本当に元気にあいさつしてもらって本当に嬉しいわ!」というのは良い褒め方ですが、「○○ちゃんは××ちゃんと違って、きっちりとあいさつできるのね」という褒め方は、比較していますので○○ちゃんにも××ちゃんにも失礼になります。

容姿以外を褒める

「○○ちゃんは本当にお人形さんみたいにかわいいわね」と褒めるのは、相手もどう反応して良いか困ってしまうこともあります。「いつもキレイな髪型しているわね。お母さんがきちんと手をかけていてステキね!」と褒めるなら、単に容姿を褒めているのではなく、母親を褒めていることにもなります。

自分を卑下しない

「○○ちゃん、ほんとうに賢くって良いわね。うちの子は全然勉強できないし、本当に困っているわ」というのは、一見褒めたようですが、相手にとっては褒められたうちに入りません。自分や自分の子どもを下げて比較するのではなく、純粋に相手や相手の子どもを褒めるようにしましょう。

わざとらしくない

褒め慣れた人が陥りやすいのですが、感覚が麻痺してくると褒めクオリティがわからなくなります。相手を喜ばせたくて褒めても「褒めりゃいい」という適当さやわざとらしさ、無理やり感が垣間見えたなら台無しです。特に、自分はそんなつもりがなくても、相手はそう受け取ってしまうこともあることを覚えておきましょう。

日常において褒め言葉のパワーを発揮するには、ちょっとしたボーナス感を残しておく必要があるため、褒め言葉の大安売りは禁物です。

3.「ありがとう」と「ごめんなさい」

なんでも言い合える中のママ友

嬉しかったときにはすぐに「ありがとう」を、相手に悪いことをしてしまったときはすぐにしっかりと「ごめんなさい」を言うようにしましょう。日々子供に言っていることかとは思いますが、これは、子供たちだけでなく大人にも大切なことです。

また、お礼を言うときあやまるときは、その場でが鉄則。「あとでお礼をしよう・・・」と考えている間に、「あの人はお礼も言わない」と悪口がママ友界を回っている可能性もあります。すぐに「ありがとう」と「ごめんなさい」を言うことで、イジメや悪口のネタを回収しターゲットとならずに済みます。

あとになってから「あのときは本当にありがとうね」「あのときはごめんね」と言うのではなく、その場で言えるようになりましょう。

4.悪口や噂話を言わない

誰だって悪口を言われたり噂話をされたりするのは嫌なもの。
あなたが第三者の悪口や噂話をするなら、それを聞いたママは、「私がいないときには私の悪口や噂話を言っているのかしら?」と勘繰って、あなたと距離を置こうとするかもしれません。

その場にいない人の話はしないこと、その場にいない人の話を誰かがしているときはちょっと席をはずすなどの行動を取り、積極的に関わるようなことがないようにしましょうね。

5.笑顔を絶やさない

普段の顔が怖いと言われる人や、怒ってもいないのに「怒っている?」と聞かれることがある人には、かなりハードルは高いかもしれませんが、普段からなるべく笑顔でいることも大切です。誰かをにらんでいたわけではないのに、「目があったらにらまれた」「すごい怖い顔で見られた」、それらが飛躍して「挨拶したのに無視された」と言われたことがきっかけとなって避けられてしまっては損ですよね。

街で出会ったときにも、あなたは気付かなくても、相手のママ友はあなたに気付いたときにあなたが怖い顔をしていたなら相手にはマイナスイメージとなるでしょう。ですが、反対に普段から笑顔で生活しているなら、例えママ友の存在に気付かないとしても、「にっこりと笑ってあいさつしてくれた」と相手が良い方向へ勘違いしてしまうことも無きにしろあらずですよ。