ゴミを減らすには?

ゴミを減らすには少しの工夫!節約効果もあるゴミ削減方法

ゴミを減らすには?家庭でのゴミの量を減らし、家事負担を軽減、更に節約にも効果ありの方法をご紹介します。子供服はリサイクル、使い捨て製品を便利なグッズに替えることでゴミを減らして、家庭の貯蓄アップ!生ゴミの臭いを抑えて、ゴミの量を激減させる方法などもお伝えします。

ゴミを減らすには少しの工夫!節約効果もあるゴミ削減方法

ゴミを減らすには…節約や家事の負担軽減に効果ありの方法

毎日家庭から排出されるゴミは少なくても、1週間、1ヶ月単位で考えると、かなりの量になります。家庭から出るゴミを減らせれば家事の負担軽減に繋がりますし、自分が出しているゴミについて考えることは、無駄遣いやお金の使い方について考える良いきっかけになります。

今日から始められるゴミの削減方法を順番に見ていきましょう!

ゴミを減らす10の方法

毎日何気なく捨てている家庭ゴミも、少しの工夫で減らすことが出来ます。
ゴミを減らすことで節約にも繋がる方法をチェックしてみましょう。

1.使い捨て製品をできるだけ買わない

ゴミの山と廃棄する人

使い捨て製品は、家庭でのゴミが増える最大の原因です。
使い捨てが当たり前となっているものでも、実は繰り返し使える商品があったりしますし、実は長期的に見ると、使い捨てではない製品の方が節約になるケースも珍しくありません。おすすめの製品をご紹介します。

ラップは、シリコンラップに!

毎日使うラップは、食品を電子レンジであたためる時に使ったり、余った食材を保存する時に使ったりしますが、毎日少しずつでも使うと、その分コストがかかり、更にはゴミが増えていきます。

そこで、繰り返し使えるシリコンラップがおすすめです。
シリコンラップは、安いものだと100円~1000円ほどで購入でき、初期費用も安いのが特長です。初めにかかるコストを考えても、最終的にはかなり経済的で節約にもなります。ラップをうっかり買い忘れたなんてこともなくなります!

アルミホイルは1回使って捨てるのはもったいない!

アルミホイル

アルミホイルもキッチンでよく使用する消耗品の一つですが、食品を包む以外にも多くの使い道があります。

使用したアルミホイルをパチンコ玉くらいの大きさに丸めて4個ほど排水溝に入れるだけで、アルミが細菌の繁殖を抑え、ヌメリや臭いを押さえてくれます。

他にも、キッチンハサミなど、ハサミでアルミホイルを何度か切ったり、包丁の刃の部分を丸めたアルミホイルでこすると、アルミホイルが砥石の役目を果たし、切れ味が増します。ぜひ、定期的に実践してみましょう。

布ナプキンや布おむつは快適!?

布おむつ

毎月の生理の際は、使い捨てナプキンやタンポンを使用している方が多いですが、最近は「布ナプキン」を使用している方も増えてきました。

布ナプキンは布でできているため、使用後も捨てずに洗って繰り返し使用します。そして、布で出てきているので、通気性もよく、お肌に優しいというメリットがあります。

また、赤ちゃんのおむつと言えば、最近は使い捨ての紙おむつを使用している方も多いですが、実は布おむつは赤ちゃんに優しいのです。布ナプキン同様、通気性もよく、お肌に優しいので、おむつかぶれなどのトラブルを回避できます。

赤ちゃんは一日に何度もおしっこやうんちをするので、その都度捨てていると、かなりのゴミが出ますし、おむつの購入費用もかさんでしまいます。布おむつなら、初めにそろえてしまえば、あとは洗って繰り返し使えるので、非常に経済的です。

布ナプキンは、1000円~3000円ほど、布おむつは、布おむつのセットとオムツカバーが必要なため、多めに見積もっても2万円ほど初期コストはかかってしまいますが、おむつは1~2年は間違いなく使用するものです。トータルで見れば節約になりますし、ゴミを減らすにはとっても効果の高い方法です。

2.子供服やおもちゃはフリマやリサイクルショップで売る

リサイクルショップ

赤ちゃんはその月齢によって、興味の対象が変わっていくので、子育て中のご家庭は気を抜くと部屋中がおもちゃで溢れかえってしまいます。また、体もどんどん成長するので、下着や洋服のサイズが変わり、衣類の整理整頓もたいへんです。

使わなくなったおもちゃや、着られなくなった洋服は捨ててしまっている方も多いですが、フリマやリサイクルショップで売ることで、必要な人の手に渡るため、ゴミを減らすことが出来ます。

しかし、下着類やシミがついてしまった洋服など、売ったり、人に挙げられないようなものは、トイレ掃除に使ったり、小さく切って油をふき取る際に使うなどしましょう。ティッシュペーパー・キッチンペーパーの代わりに用いれば、ゴミの削減に繋がります。

3.食べ残しや賞味期限切れをしない

冷蔵庫の中を調べる女性

日本の家庭ゴミは年間で約1千万トン、そのうち90%が生ゴミと言われています。しかも、生ゴミの内訳を見てみると、食べ残しが40%なのですが、一言に「食べ残し」というのは、単純に「自分や家族が食べきれなくて残ってしまったもの」ではありません。

内訳をみてみると、以下のようになっています。

食べ残しの内訳

1.        買ってきたままの食品…38%
2.        ごはん…8%
3.        パン類…5%
4.        肉類…3%

日本では、箸もつけず、調理もしていない、買ってきたままの食品がそのまま捨てられているのです大半が「忘れていた」「安かったから買ったが、食べきれなかった」などが理由によるもの。要するに無駄買いです

また、無駄買いを減らせば、直接的に食費の節約にもつながるはずです。スーパーなどで買い物をする際は、必ず一歩立ち止まって、「本当に必要か」を考えた上で買うようにしましょう。

また、家庭ゴミの中で、生ゴミの次いで多いのが「紙類・プラスチック類」です。
これらの大半は、包装用として使われていたものがほとんどです。少しでもゴミを減らせるよう、簡易包装されている商品を購入するように心がけましょう。

4.生ゴミは水切りや乾燥で大幅に減量できる

生ゴミの水切りをする主婦

生ゴミの約80%が水分とも言われていますので、捨てる前にしっかり水を切ったり、乾燥させたりすることで、大幅にゴミを減量できます。ゴミ袋代の節約はもちろん、生ゴミは焼却するのに多くのエネルギーを使うため、地球環境にも優しい方法です。

では、生ゴミの水切りや乾燥されるためには、どのような方法があるのでしょうか。

水に濡らさない

ニンジンやジャガイモは、よく洗うことで皮ごと食べることができます。炒め物などに使うときは、皮のままでも実はあまり気になりません。

しかし、さすがに皮つきのままはちょっと…という料理もあるでしょう。そんな時は、皮をむいてから、野菜を洗いましょう。実は野菜は皮が付いたまま洗うと、皮に余計な水分が吸収されてしまうのです。冷蔵庫から取り出したら皮をむき、食べる部分のみを水で洗ってください。

水切りグッズを使う

水分の多い生ゴミの水切りをするためには、三角コーナーや排水溝で使用できる、水切りネットを使って、時間をおいて水を切るというのも有効です。

最近では、ストッキングタイプや、ポリ袋に穴が開いているタイプなど、様々な種類が100均でも販売されていますので、ご自身に合ったものを選んでみてください。

また、捨てる前に「ひと絞り」することも大切です。シリコンなどで出来た水切り三角コーナーは、手を汚さずにそのまま絞ることもできます。

捨てる前に乾かす

野菜や果物の皮などは、新聞紙やチラシなどに乗せてベランダなどで日の光にあてると、カラカラに乾いて、かさばらなくなります。

最後のひと手間をかけることで、ゴミの収集日までの間、嫌な臭いが抑えらるメリットもあります。

家庭用生ゴミ減量機・処理機を使う

家庭用生ゴミ減量機や処理機は様々な種類がありますが、安いもので数千円~6万円台のものまであります。生ゴミを温風乾燥しつつ、生ゴミの処理中に発生する嫌な臭いも抑える工夫がされている商品も多数あるので、お部屋の匂いに悩んでいる方には特におすすめです。

また、栄養満点な有機肥料が作れる処理機もありますので、家庭菜園などをされている方の場合は、ゴミも減らせて、有機肥料も作れるので一石二鳥です。

5.意外に知らない?食品トレーはリサイクル可能.

食品トレー

スーパーで食品を購入すると、発泡スチロールトレーが使われていることが多々あります。
その都度、何気なく捨てている方も多いのですが、実はこのトレーもリサイクルが可能です。大型スーパーなどでは、玄関口付近に回収ボックスを設けられています。

食品トレーを粒状の「ペレット」という原料に加工し、その原料を使って再度食品トレーを作る「トレーtoトレー」、ペットボトルを「フレーク」という原料に加工し、その原料を使って再度食品トレーを作る「ボトルtoトレー」というリサイクル方法などがあります。

食品トレーはとてもかさばるゴミですから、回収してくれれば大きなゴミの削減に繋がり、資源の節約にもなります。スーパーに買い出しに行くときに、以前のトレーを持参するように習慣化しましょう。

6.通販利用時は、まとめて買う

通信販売は、「自宅にいながら」「外出先でも」手軽に買い物ができ、更に配送先も指定できるため、年々利用者が増えています。

とても便利ではありますが、箱の中の商品は厳重に梱包されていることがほとんどです。
段ボールは、資源として出すこともできますが、保管場所をとります。また、エアキャップやエアクッション、発泡スチロールの緩衝材などは、ゴミとなってしまいます。

通販を利用する際は、まとめて買うという事を心がけましょう。梱包に関するゴミを減らすことができますし、送料も節約できます。

7.マイバッグ、マイボトルを持ち歩く

マイバッグ、マイボトル

ひと昔前までは、買い物をするとビニール袋に入れてもらうことが大半でしたが、最近ではマイバッグ(エコバッグ)を持ち歩いている方も多くなってきました。

他にも、自宅でマイボトルにお茶を入れて持ち歩いたり、コーヒーショップでコーヒーを買う時も、マイボトルに入れてもらったりすることで、ゴミの削減に繋がります。

コーヒーショップによっては、マイボトル割引などのサービスを行っているお店もありますので、頻繁にコーヒーショップに寄るような方にとっては、節約効果も期待できます。

8.スーパーやコンビニで箸やスプーンをもらわない

スーパーやコンビニでお弁当を買った際にもらえる割りばしやスプーンなどはとても便利ですが、自宅で食べる場合は、必要ありません。

「お箸は必要ですか?」と聞かれると、ついつい「はい」と答えてしまいがちですが、実際には使わずにどんどん溜まっていっているご家庭もあるでしょう。

最終的にはゴミになってしまう可能性もあり、収納スペースを圧迫し、本当に必要なものが取り出しづらくなります。その場で不要なものは断ってしまうのがベターです。

9.シャンプーや洗剤は、積極的に詰め替えできるものを買う

詰め替え可能のシャンプーボトル

詰め替え用は、ボトルに入っているものに比べ、格段にゴミを減らせます。

代表的なものでいうと、シャンプーや洗剤の詰め替え用が多く販売されていますが、今では醤油や洗顔フォーム、ウェットティッシュなど、多くの詰め替え用商品が販売されています。

また、ボトルに比べてプラスチックの使用料が少ない分、価格が抑えられているため、節約にも繋がります。

10.安いからと言って不要なものを買わない

スーパーやドラッグストアなどに買い物へ行った際、「お買い得」や「セール」などと書かれていると、必要もないのについつい買ってしまうことがあります。

このついつい買ってしまった商品は、ゴミが増えることにも繋がりますが、何より消費できない可能性が高いという事も忘れてはいけません。

もともとは必要ではなかったため、買ったことを忘れてしまったり、一週間の献立が決まっているため、買ったものの、食べる時がないといった場合もあります。

そのため、買い物へ行った際は、必要なものだけを買う事を意識しましょう。
お父さんやお母さんが買い物をしている姿を子供は見ているものです。子供にお金の使い方を学んでほしいなら、まずは親御さんが良い見本となりましょう。

ゴミの出ない暮らしは環境にもお財布にも優しい

ゴミが増えると、その分焼却する量も増えるため、CO2の排出量が増えます。ゴミを減らすことは、環境のためでもあるというのは、よく知られている通りです。

しかし、環境問題にまで目を向けなくても、ゴミを減らすことは、個人や家族にとっても良い面があるのです。家庭でゴミの削減をすることによるメリットは、以下の通りです。

  • 家庭内のゴミの占有面積が減る
  • ゴミを処分する際のゴミ袋や粗大ごみ券などの経費が減る
  • ゴミ出しの回数・処分に対する労力が減り、家事の負担が軽減できる

また、ゴミが多いということは、その分お金を使っているということを忘れてはいけません。
家族や子供の為に少しでも蓄えを増やしたいと思い、毎日頑張っているお父さんやお母さんだからこそ、ゴミの削減について、しっかり考えていきましょう。

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