トイレトレーニング中の外出

トイレトレーニング中の外出時に必須の持ち物

なかなか上手くいかないトイレトレーニング。家の中にだけいる訳にはいかず、どうしても外出しなきゃいけない時ってありますよね。もちろん子供を外で遊ばせてもあげたいし…。オムツを外した状態で外出した時の失敗談や便利だった持ち物を教えてもらいました。

トイレトレーニング中の外出時に必須の持ち物

トイレトレーニング中の外出を笑顔で乗り切るポイント

公園でお漏らししちゃった子供の後ろ姿

オムツからの卒業のために誰しもがしなければいけないトイレトレーニング。お漏らしが続くとママさんの心も折れそうになってしまいます。でも、子供は悪気があってお漏らししちゃう訳じゃないんです。慣れてないだけです。子供だってお漏らしは不快で嫌ですから、慣れたら絶対にトイレでできるようになります。
「オムツは絶対に外れる」ということを心に、笑顔で子供のトイレトレーニングに付き合ってあげましょう。

トイレトレーニングは何歳から始めましたか?

トイレトレーニングを1歳から始めたとい人も今しがた、殆どの人が2歳になってからで、半数以上の人が2歳半移行から開始しています。
トイレトレーニングは早ければ早いほど良いということはなく、早過ぎると余計に時間がかかってしまうこともあります。子供が「トイレ」と言える用になってから始めたというママさんが多く、子供の中で排泄したいという主張が出るようになるのが、トイレトレーニングを始める一つのキッカケと言えます。

トイレトレーニングの失敗は誰にでもあります!

お漏らししちゃって泣いてる子供

何度もお漏らししてしまうと、「私の育て方が間違ってるのかな…」「この子だけ失敗してるんじゃ…」と不安な気持ちになってしまいます。安心して下さい。どんな子でも、必ずお漏らししちゃってますし、外出時に驚きの失敗をしています。
でも、みんな時間が経てばちゃんとトイレでできるようになります。トイレトレーニングには焦りは禁物です。お漏らししちゃったとしても、「トイレ行きたい」や「モゾモゾしだす」など、排泄サインを出せたことだけでも褒めてあげて、子供と一緒に笑顔でトイレトレーニングを乗り切りましょう。

お店の中、特に試着する時には注意が必要です。慣れてない子供は「何で今なの!?」というタイミングでお漏らししちゃうことがあります。お店に迷惑をかけてしまうことはもちろん、試着中で汚してしまった服屋靴は買わなきゃいけなくなっちゃいます。さっき行ったからと油断しないで、試着のタイミングだけは注意してください。

トイレトレーニング中の外出はオムツ?トレーニングパンツ?

トレーニングパンツを履いている子供

開始直後は外に出る時はオムツをしていたというママさんもおりますが、オムツを一切止めてしまうというママさんもおります。
でかける場所にもよりますが、外で遊ぶ場合はパンツで過ごさせてあげて、万が一失敗したとしても着替えさせてあげれば問題ありません。

電車やバス・車で長時間移動しなければ行けない場合は、子供に我慢させるのも可哀想ですからオムツを履かせ、トイレに行きたいか聞いてあげて、したいなら途中でトイレに寄れるぐらい、余裕を持ってあげるのがオススメ。

オムツを嫌がるお子さんには、パッドで乗り切るのもオススメですが、パッドも嫌がるお子さんもいます。パンツの肌触りになれてしまうと、オムツやパッド、トレーニングパンツすら嫌がってしまうことも。せっかくの子供の主張だから尊重してあげたいけど、漏らしては困るシチュエーションってありますよね。
そんな時には、薄手のパンツの上からオムツを履かせてみたり、パンツの上にパッドを付けたパンツを履かせてみましょう。肌触りを嫌がっていたお子さんなら、すんなり受け入れてくれるはずです。

トイレトレーニング中の外出時に必要な持ち物

母親と手を繋いで公園を歩いてる男の子

トイレトレーニング中はハプニングが付き物。ママが慌てちゃうと子供も不安になってしまいます。何があっても焦らないために、出かける時にはしっかりと準備が必要です。

  • パンツとズボンの替え数セット
  • オムツやパッドも念のため
  • ハンドタオル数枚
  • 流せるお尻拭き・ウエットティッシュ
  • トイレットペーパー
  • 吸水シート
  • 携帯補助便座
  • 防臭袋

結構な量になってしまいますが、慣れてくればセット数は減らせますし、嵩張るものばかりじゃないので用意しましょう。
トイレトレーニング中は、慣れるために外のトイレを率先して使うようにしたいもの。でもトイレットペーパーが硬い場合もあるので、家でいつも使っているトイレットペーパーの芯を抜いて畳んだ物を持ち有るのがオススメ。
吸水シートは、お店の椅子に座る時に、念のために敷いておくと安心です。
防臭袋は、普通のビニール袋だと気になる匂いを完全シャットアウトしてくれるので、すぐにトイレに流せない時や、汚れてしまったパンツをしまっておくのに便利。
携帯補助便座は、外のトイレが怖いお子さんが、いつも使ってる便座で安心してできるようにするために必要です。

外のトイレって怖いんです!

外のトイレは見慣れないのでコワイ

買い物で行ったショッピングセンターの綺麗で清潔な明るいトイレ。でも、お子さんはそんなトイレを怖がることがあります。
個室に入っても、みんなが使用するトイレだから人の足跡やトイレを流す音、手を洗う音や乾かすハンドドライヤーの音が聞こえます。大人には普通のことでも、初めての子供にしたら恐怖の対象です。
「慣れないうちは外のトイレにはなるたけ行かない」というのも良いかもしれませんが、家のトイレだけじゃなくどこでもトイレでできるように練習するためには、積極的に外のトイレも使うようにしましょう。
トイレトレーニングを始める前に、ママがする時に一緒に入るのも、外のトイレの雰囲気に慣れるためには有効です。

トイレトレーニング中の外出体験談

ママさんだったら誰でも苦労するトイレトレーニング。先輩ママさんの失敗談と持ってた良かった便利グッズ、その使い勝手の良さをチェックしておきましょう。

オムツも有効活用派

トイレトレーニング

ろんくん 33歳


5歳の娘がいます。3歳になった夏にオムツをとろうと決めていたので、誕生日前には「3歳になったらパンツにしようね」と、事あるごとに言ってました。

トレーニングを始めた直後は、基本的には家のみでさせて、外出時はオムツを履かせていました。トイレにすぐ行けない場合もありますし、お漏らしをしてしまった方が、パンツを嫌がってしまうかなと思ったからです。

慣れてきてからはパンツを履かせてましたが、おもちゃで夢中になって遊んでいるような時はお漏らしをしてしまうことがありました。時間をみたりして「トイレ行く?」と、声をかけてあげるようにしてました。

トイレトレーニング中の外出には、パンツと着替えを予備に何着かと、ビニール袋は必需品でした。子供は我慢するのが難しいから、出先のトイレがどこにあるかもちゃんと把握するようにしていました。

必ずオムツは外れます

すっつ 30代前半


うちの子はトイレトレーニングを2歳半で始めました。遠出をする時はオムツ、近場はトレパンにしてました。近場も公園に公衆トイレがあるとこで遊ばせるようにして、慣れてきたらショッピングモールなど、すぐトイレに駆け込める所から慣らしました。

やはり初めて行く場所は、トイレがどこにあるか分からないのでオムツかトレッピーにしてました。トレッピーは「オムツ履きたくない!パンツ!」と子供がいい出した時にとても便利でした。せっかく子供がパンツを履きたいって主張してくれるようになったのに、私の都合でオムツにするのが嫌だったので。
近場に出かけときトレパンで行ったら、トイレに行かせたばっかなのに大量に漏らしちゃったことがあって…。その日はちょっと寒く、気温が低い日は大人でもトイレが近くなったりするってことを忘れてて失敗しました。

トイトレは結局一年近くかかりましたが、今考えるとトイトレを始める時期が早すぎたのかな?周りがやり始めると焦っちゃうんですよね。焦らず一旦オムツに戻してもいいよ~位の気持ちでいいと思います。だって必ずオムツは外れますから!

外のトイレを怖がった息子

はる 30代前半


公衆トイレに設置されてるベビーチェアに座ってる幼児

息子のトイレトレーニングは、2歳3ヶ月頃から始めました。家でのトイレが完璧にできるまでは、外へはほとんどオムツを履かせて出ていました。

3歳になった頃から、家でのトイレはできるようになったので、そろそろ外でもトイレをさせてみようかなとショッピングセンターのトイレに連れて行ってみました。しかし、そこで息子は予想外に外のトイレを怖がってしまい、座ることすらできませんでした。
どうやら手を乾かす機械の大きな音や、水が自動で流れることにビックリしてしまったようです。今までほとんど外のトイレに連れて行かなかったので「失敗したなぁ」と思いました。
それからはとりあえずトイレに入ることに慣れさせることから始めて、結局行けるようになったのは4歳前頃でした。

外のトイレを怖がっていた時に、必ず持って歩いていたのが携帯用の補助便座です。これに子供の好きなキャラクターの絵を描くと、何とかトイレに座ってくれるようになりました。折り畳めてコンパクトになるので、外出時はいつも持ち歩いていました。外のトイレを怖がってしまう子は結構いるらしいので、これからトイレトレーニングされる方も小さな頃から外のトイレに連れて行って慣れさせることをおすすめします。

外出時もオムツはさせない派

あまり気負わずに

みま 30代前半


便座に逆向きに座ってる幼児

3歳くらいから自分でできるようになるといいな」と思い、息子が2歳6ヶ月くらいからトイレトレーニングを始めました。
トレーニングパンツを履かせ、家では4時間おきにトイレに座らせるようにしました。外出先では、身障者用トイレの様な広いトイレがあるところを選んで、トイレに連れて行くようにしました。「成功しなくても、トレーニングパンツを履き替えればいいや」と気楽な気持ちで、あまり無理強いせずにトレーニングを続け、半年くらいで日中はあまり失敗せずにトイレで出来るようになりました。

外出の際は、トレーニングパンツ数枚、着替え、お尻拭き、ビニール袋をマザーズバッグに常備していました。薄手で小さいビニール袋は、パンツ捨て・汚れた服・嘔吐物など、何を包むにも役に立つので、100枚組のパックを一つ入れておくと便利です。

外出時はできるだけオムツをしない

前川 あかり 34歳


トイレトレーニングを始めたのは、2歳2ヶ月の春からでした。暖かくなってきて薄着にもなってきたので、脱いだり履いたりが楽なので始めることに。

短時間の外出ならオムツはせずに、トレーニングパンツにパッドを当てていました。オムツが外れかけていても、たまにオムツをすることによって逆戻りするのが嫌だったからです。

しかし、旅行などの遠出の時は、移動時のみオムツをしていました。車で外出することが多いので、いきなりトイレに行きたいと言われても止まることができませんし、漏らしてしまうことの方が大変なので、この時ばかりは仕方ありませんでした。

トイレトレーニング中で近所に買い物に行った時、パッドをしていても漏らしてしまうことがあり、慣れてきていた頃だったので着替えを持っていない時がありました。ちょうど子供服を買いに来ていたので、新しい服を着せパンツは買うというハプニングもありました。

トイレトレーニング中は、どんなに慣れてきてる、近所だとしても絶対に着替え一式を持って行くことをおすすめします。また、うちは女の子ですが出先でトイレに行くと、和式しかない場合があります。いきなりの和式で戸惑わないように家で練習をするとスムーズにできると思います。

漏らすことを恐れずパンツで

みなと


娘は2歳前にはトイレに行くことができるようにはなっていましたが、失敗もよく繰り返していました。
濡れてしまうことにより不快感を覚えるだろうと、家の中では漏らしても拭けばいいやくらいの軽い気持ちを持つようにして失敗を恐れず、外出時も躊躇せずパンツを履かせるようにしていました。
もちろん外出先では、万が一漏らしてもなるべく困らないように外遊びが基本、お友達の家など行く場合は、お互い気兼ねなく行き来できる仲のおうちで、同世代の子がいて同じくトイレトレーニングをしているか、トイレトレーニングをしてなくても近い年齢の子供がいて気持ちをわかってくれる家でのみ、パンツでも過ごさせてもらっていました。
もちろん相手の方を自宅に呼ぶ時も、トレーニング中であればそのまま過ごしてもらいました。そういった仲の方がいたことは大変恵まれていたと思います。
でも、だいぶ粗相がなくなった頃に、気を許していて独身の友達の家でお漏らししてしまったことは苦い失敗経験ですね。

おじいちゃんの車で!

サトリ 34歳


2歳6ヶ月くらいからトイレトレーニングを始めました。幼稚園のプレ保育に通っていて先生から「トイレで出来るようになってきたので、パンツに変えてみましょう!」と言われ、おっかなびっくりパンツにしてみました。

娘はトイレが遠いようで、買い物に出る前にトイレに行けば帰るまでの2時間くらいは全く問題なかったですし、遊びに夢中になると3、4時間は行かなくて平気でしたので、昼間はずっとパンツで過ごしていました。
主人の家族と出かけた時、「じいじの車がいい!」といって、娘は義父の車に乗りました。娘と仲良しの義妹も乗っていたので安心していたのですが、発車から数十分後、義父の車が停車したので何事かと思ったら、なんと車の中でお漏らしを!

主人の家族にパンツにしている事を伝え忘れた私の失敗でした。幸い着替えもあったので良かったです。
トイレトレーニング中は着替えとテープ式オムツは必須だと思います。いざとなったらパンツを脱がせてさっとオムツを履かせれば、服を汚すことがありません。

トイレトレーニングの思い出

みさといぐ 40歳前半


うちには今、7歳と4歳の女の子がいます。4歳の次女がトイレトレーニングを始めたのは2歳11ヵ月の頃。
それまで全くトレーニングらしきことをしていなかったので、いきなり始めて大丈夫かなと…。二人目だから余裕ってことは全くありませんでした。
トイレトレーニング中はオムツを完全に外して、外出中はちゃんとトイレを使用していました。いきなり「おしっこをしたい!」と言い出すことも多々あり、トイレがある場所を探すのがとにかく大変でした。全然入ったことのないラーメン屋さんに駆け込んで、トイレを借りたこともありました。何度かはトイレまで間に合わず、漏らしてしまったこともありました。常に3セットくらいの着替え、ビニール袋、タオルを数枚用意しておいたので、万が一漏らしてしまっても気にしないよう子供に接してました。

とにかく出先ではトイレの場所を最初に確認するようにしてました。今でも癖として残ってるのか、初めて言った場所ではまずトイレの場所を確認してしまい、友達には重宝がられてます。

何度も挫折したトイレトレーニング!

あらかわゆ 32歳


私の娘は3歳と、1ヶ月でようやくオムツを卒業する事ができました。本当に長い道のりでした。オムツを外そうと試みたのは1年前の丁度2歳になった時。

オムツを外すためにオマルに朝2回、昼3回、2時間置きに座らせてオシッコ、うんちをするようにしてました。オシッコはオマルでしても、うんちはなかなかオマルでせずいつもオムツにしていました。しかし徐々にうんちもオマルにするようになり、今では自分からうんちしたい時はお丸に行ってしています。

外出時はやっぱり大変で、よく公園でお漏らしをしたりレストランのイスをオシッコで汚してしまったこともありました。カバンにパンツとズボンの代えをいっぱい持って歩くのも大変でしたね。
お店では特に、万が一に備えてオシッコが漏れてしまっても下が汚れない、吸水性のシートを子供が座る椅子に敷いていました。ちょっと嫌がるかとも思ったんですが、意外と気にしないで座ってくれてました。

外を歩く男の子

外出時のトイレトレーニングはトレーニングパンツで

みおり 40代前半


ウチの息子は1歳の頃にトイレトレーニングを始めました。外出するのが大好きな子だったので、もちろん外のトイレを使うことも多く、その時にはトレーニング用のパンツを履かせていました。折角トイレトレーニングを始めているのに、外出する時にオムツにしてしまったら何だか進展がないように思えたからです。
トレーニングパンツは1~2回くらいまでだったら、例え失敗してもそんなに漏れることもないですし、それでいて子供にとっては失敗すると不快感を与えるのでとても役に立ちました。
でも時々、子供の気分でトイレでしたくない時があったりして、そういう時に限ってトレーニングパンツだけで来てしまって、慌ててオムツを近くのスーパーへ買いに走ったなんてことも・・・。
うちの子の場合だけだったのかもしれませんが、念のためいつでも使い分けが出来るようにオムツとトレーニングパンツの両方を持ち歩くことをお勧めします。

トイレトレーニングと外出

ぽわそん 30代後半


息子は2歳2ヶ月頃からトイレトレーニングを始めました。外出時には外のトイレも積極的に使いました。そうしないと、オムツで漏らして良い時と、トイレでする時と子供が混乱しちゃうと思ったからです。

息子は話し始めるのが遅かったので、言葉でうまく表現できませんでした。そのため、「おしっこやウンチはトイレでするもの」と決めてオムツは完全に止めました。
大人用の洋式のトイレでおしっこさせてましたが、一度お尻がすっぽり便座に入ってしまった事があり、ちゃんと大人が抑えていないと危ないなと思いました。

外出する際には、トイレに流せるお尻拭きが必需品でした。外のトイレのトイレットペーパーは紙質が硬いものが多いので、流せるお尻拭きがあるとウンチもしっかり拭けて、お尻にも優しくて安心です。

長男は、ゆっくり焦らずにトイレトレーニングを始めました。

もも 34歳


トイレのドアに掴まって立ってるオムツを履いた子供

長男は2歳8カ月の時にトイレトレーニングをスタートさせました。おしゃべりが遅く、自分でトイレと言えるようになってからトイレトレーニングをしようと決めていました。
やっと自分でトイレと言えるようになったので、トレーニングパンツからスタートしました。

トイレトレーニングをスタートしてから外出する際は、トレーニングパンツを履かせ、外のトイレを利用しました。また、20分以上は電車やバスなどには乗らないようにしました。万が一長時間乗る場合は、トイレに行きたいと言ったら途中下車できるように時間に余裕を持って出かけました。

一度、私が初めて行く場所で、なかなかトイレが見つけられず、お漏らしをしてしまったことがありました。トイレトレーニングは焦らずに、お子様のペースで始めると良いと思います。また、万が一のために、着替えとオムツを数セットとフェイスタオル2枚とビニール袋は常に持ち歩いていました。

失敗しちゃったけどまた頑張ればいいよね

吉原喜美枝 29歳


家の子が2歳6ヶ月の時にオムツをつけずに、外出先でトイレが出来るかどうか試してみる事にしました。万が一のためにパンツとオムツも持ち歩いていたので、何かあっても近くのトイレか車の中で着替えさせればいいやと思っていました。

買い物をしている時に「トイレ行きたくなったら教えてね」と言うとモゾモゾし始めました。これはトイレチャンスだと思って急いでトイレに。幸い何もまだ買っていなかったので良かったです。
トイレちゃんとできるかなと思ったらパンツにうんちがついていました。おしっこじゃなくてうんちだったかと思いつつ着替えさせ、その日は外でのトイレトレーニングは中断しました。ちゃんと合図を送ってくれたのは良くできたなと思いました。
外にあるトイレットペーパーは肌触りが硬い場合が多かったので、家で使ってるトイレットペーパーとお尻拭き用の濡れティッシュ、消臭出来るうんち袋が売っていたのでいつもそれは持ち歩いておいて良かったなと思いました。

トイレトレーニング中、最大の失敗談

sum 30代前半


現在5歳と3歳になる子供がいます。上の子供はトイレトレーニングに苦労したので、下の子は少し開始を送らせて、2歳8ヶ月のときにトイレトレーニングを始めました。

トイトレ初期は失敗することも多かったのでオムツで外出していましたが、3歳からは外出時もパンツでした。その時の一番の失敗は今でも忘れられません。
子供服のお店をぶらぶらと見て歩いてた時、ディスプレイされていたサンダルに子供が興味を持ち履きたいと言い出しました。可愛いデザインだったので、特に買う気はありませんでしたが試しに履いてみたら?と試着させていたら、その瞬間にオシッコがシャーーーーと足を伝って試着中のサンダルはもちろんお店の床まで汚してしまいました。すぐに店員さんに謝って床を掃除、サンダルはもちろん買い取りました。サイズがピッタリだった事が不幸中の幸い。

これからトイレトレーニングする方は、お店で服や靴を試着する際は十分に注意して下さい。万が一漏らしてしまった時のために、代えのパンツやズボンはもちろん、キッチンペーパーやトイレットペーパーなど、ティッシュよりも大量に拭き取れるペーパーアイテムを持ち歩くことをおすすめします

濡れたズボンを履着替える女児

悪戦苦闘のトイレトレーニング(外出編)

山岡さと子 30代後半


娘のトイレトレーニングを本格的に始めたのは3歳3ヶ月くらいでした。トレーニングを始めたばかりの頃の外出はオムツをつけて外出していました。
なんとか家ではパンツで過ごしてトイレに行けるようになると、外出時にオムツを履くのを嫌がるようになったので、パンツにおねしょパッドをつけて外出しましたが、トイレに行きたくなっても外のトイレを怖がるので困りました。
パッドも長く付けてると嫌になってきて、オムツもパッドも嫌と言われ、毎回説得に説得を重ね、最後には抱きかかえてトイレに連れて行って無理やり座らせたりしてました。
最終的に我慢の限界でパッドに漏らすこともあり、トイレの度に大騒ぎで本当に疲れました。
パッドを完全拒否するようになってからは、パンツだけで外出するようになりましたが、家やよく行く店以外のトイレは相変わらず苦手なのか我慢し、我慢の限界がきてトイレに行っても間に合わなくて漏らしてしまって、パンツをよく濡らしました。パンツをたくさん持って行っても足りなくなって、慌てて外出先で買ったこともありました。
そこで試したのが、パンツの上からオムツと、パンツの上からパッドとパンツ作戦です。パンツにオムツは嫌がっちゃいましたが、薄手のパンツを履かせた上にパッド付きのパンツを履かせてみたら大成功。ムレが心配でしたが、長時間履かせてた訳じゃないので大丈夫でした。

トイレトレーニング中の外出時は、とにかくパッドや替えパンツは大量に持っていった方がいいです。携帯トイレも持っていると安心です。