身長が伸びる運動とやり方

身長が伸びる運動!自宅で簡単に取り組む運動&ストレッチ

身長が伸びる運動はある?身長が伸びやすくなる運動のポイントややり方1つで逆効果になってしまう運動の仕方、自宅で取り組む運動やストレッチをご紹介。骨の成長のカギである骨瑞線を刺激する適度な運動や運動前後のアップダウンで成長ホルモンを多く分泌させ、伸び盛りに大きく成長しましょう!

身長が伸びる運動!自宅で簡単に取り組む運動&ストレッチ

身長が伸びる運動・伸びない運動

身長を伸ばすための運動は本当にあるのか、効果があるのかとても気になるところです。
本当に伸びるとしても、誰でも簡単に出来るようなものでなければ、中々真似はできません。

どんな運動がお勧めなのか・身長が伸びると言われている運動を紹介するとともに、こんな運動では身長は伸びにくいというものも紹介します。

身長が伸びる運動はあるのか?

身長を伸ばすストレッチをする男の子

日頃から歩いたり走ったり、少し大きい子なら腹筋などをしている子も居るかもしれませんが、どんな運動をすれば身長が伸びるのでしょうか?

身長を伸ばすためには、簡単に言えば骨の成長を促す刺激を適度に与えられる運動が効果的。
つまり、縦方向の圧力を適度にかける運動をすれば、効率的に骨瑞線という刺激を受けて伸びる部分に影響を与えられます。
ですが、「じゃあジャンプをする運動が良い?」と思いますが、残念ながら、ジャンプ動作自体と身長の伸びには因果関係はないと考えられています。

また限度を超えた運動が、成長期には身体的そして精神的に悪影響を及ぼすこともあるために、運動は適度に!がポイントとなります。楽しく、適度に骨に縦の圧力をかける運動をすると、身長は伸びやすくなるということですね。

身長を伸ばすために成長ホルモン分泌を促す!

成長ホルモンが多く分泌されるタイミングは、入眠してから3時間に分泌量が増しますが、運動開始15分~運動後3時間も多く分泌さるタイミングです。
適度な運動を15分以上続けるなら、成長ホルモンを分泌につながり身長が伸びやすい条件のひとつとなるようです。

成長ホルモンってなに?

成長ホルモンとは、名前の通りで身長を伸ばす・成長させるホルモンです。
それともう1つ、体の中にある物質をエネルギーとして使える物質に変える働きがあります。大人になっても大事なものですが、子供の内には体の成長促進以外にも色んな役割を担っているとても重要なホルモンです。

成長ホルモン分泌を促す運動

  • 無酸素運動…短距離走・ウエイトトレーニングなど
  • 有酸素運動…ジョギング・ウォーキング・水泳など

運動後のストレッチがとても重要!忘れずに行うこと

体育の授業を真剣に受ける小学生

陸上部では運動前のアップとダウンは鉄則です。これは怪我を防ぐ目的もありますが、運動をしたあとダウンもせずに睡眠を取ると、疲れが残ったままで十分な睡眠が取りにくくなります。
ダウンとして適度にストレッチをするなら、幾つかの効果により質の良い睡眠につながり、成長ホルモンの恩恵を最大限に受けることができるため、身長も伸びやすくなります。

リラックス効果

運動をすると体だけでなく脳も疲れています。
運動後に深呼吸をして呼吸を整えストレッチをすると、体も脳もリラックス出来て、交感神経と副交感神経のバランスがとれ、質の良い睡眠が取りやすくなります。成長ホルモンは、ノンレム睡眠という大脳を休息させる睡眠のときに大量に分泌されるため、脳がリラックスできているとスムーズな入眠にとても効果的です。

疲労回復効果

成長ホルモンは、身体の疲労回復にも必要不可欠。
ですので、疲れたまま寝てしまうと、成長ホルモンが疲労回復の方に力を入れてしまい、身長を伸ばすどころじゃなくなってしまうことも…。しっかりストレッチをするなら、疲労もスムーズに解消できますので、身長を伸ばすために成長ホルモンの最大限の力を割り当てられますね。

新陳代謝活性効果

身長を伸ばすために必要なホルモンは、成長ホルモンの他にもいくつかあり、そのひとつが甲状腺ホルモンです。甲状腺ホルモンは、成長ホルモンと同じで睡眠時に多く分泌されます。
甲状腺ホルモンには身長を伸ばすために必要な新陳代謝を活性する働きがありますが、運動後にストレッチをして質の良い睡眠が得られるのなら、睡眠時の骨の成長も促され身長が伸びやすくなります。

バスケットボール・バレーボールは身長が伸びる?

バスケ部のキャプテンを務める女の子

身長を伸ばすためにはバスケットボールやバレーボールがお勧めだと言われたことがある人も多いのではないでしょうか?しかし、本当に身長は伸びるのかなぁ?と思いますよね。
バスケットボールやバレーボールをすると、どんな影響があるのか、それで身長は伸びやすくなるのか考えましょう。

なぜか高身長選手が多い

バスケットボールやバレーボール選手は身長が高い人が多くいるのは事実ですが、これらのスポーツと身長が伸びることの関連性は科学的に証明されているわけではありません。身長が著しく高いのはテレビに出るアスリートであり、小中学校の部活動ではバスケットボールをしていても身長が普通だったり低い子もいますよね。
また、バスケやバレーは高身長が有利に働くこともあるスポーツというのも考えられます。つまり、身長が高いゆえに身長が普通の人よりも有利にバスケやバレーを続けられたのでは?ということです。

前にも触れましたが、身長が伸びる=骨が伸びるポイントとして骨に縦方向へ圧力がかかる運動が良いと言われていることから、バスケやバレーの動作に多い「ジャンプ」が高身長に何らかの影響を及ぼしているのでは…?とも考えられますが、因果関係は証明されていません。

バスケ、バレーの骨への負荷

また、成長期のバスケットボールやバレーボールで骨に負荷をかけすぎるとオスグッド病のリスクも考えられます。オスグッド病とは、ジャンプやダッシュなど繰り返すことで、大腿四頭筋による強大な牽引力が負担となって、骨端核の発育が阻害され起こる一連の症状です。

身長を伸ばすためには、食事と睡眠を整え適度にバランスよく運動をしていく必要があります。身長を伸ばしたいからと体に負担をかけ過ぎないようにしましょう。

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身長が伸びにくい運動

運動には、無酸素運動と有酸素運動があり、身長を効率よく伸ばすためには両方の運動が必要。ですが、どちらかというと無酸素運動は身長を伸ばすにはあまり適した運動とは言えません。その理由を運動の特徴からみていきましょう。

ウエイトトレーニング

ウエイトトレーニングとは、筋力トレーニングの一種でダンベルやマシンなどを使い体に負荷をかけるトレーニングです。高校生になれば、特にスポーツをしている子はある程度の筋肉量も必要になるので、ウエイトトレーニングをするケースもありますが小学生や中学生には向きません。

小さい内から、長い時間・疲労度の高い運動をしても怪我の可能性が増えてしまいますし、身長も伸びにくいです。体が大きくなり、必要な時期になってから行いましょう。

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汗が滴るほどのハードな運動

バスケットボールやバレーボールなどの運動は身長が伸びる根拠はないものの、高身長アスリートが多いことから高身長を夢見て取り組む子もいるでしょう。適度な運動は良いことですが、長時間の運動・練習をしてしまうと、身長は逆に伸びにくくなります。
息が上がり、汗がたらたらと垂れてくる程の運動も、もう少し大きくなってからにして、身長を伸ばすためには、楽しみながら体を動かす運動を心がけましょう。

誰でも簡単にできる・すぐに試せる運動&ストレッチ

ジャンプで身長を伸ばそうとする女の子

家で簡単に出来たり、身近にあるものを利用して出来る運動じゃないと準備が大変!身長が伸びるようにと運動を計画しても準備段階で頓挫してしまいます。

今回ご紹介する身長を伸ばすために必要な運動やストレッチは、普段何気なくやっていたり、いつも子供が遊んでいるもので、すぐに出来ます。身長を伸ばすためにやらないと!というより、いつもと変わらず出来るものが多いと思いますので是非お試しください。

子供にお勧めの運動&ストレッチ

まずは、子供にお勧めの運動・ストレッチです。子供が苦手だったり、嫌だといったら、無理矢理させるのではなく、したいと思ったものをさせてあげましょう。

伸び~るストレッチ

まずは全身を伸ばすストレッチ!1人で出来ないときは、お母さんやお父さんに手伝ってもらって行いましょう。

椅子で伸び~る
  • 椅子に片足を乗せて、深呼吸をしながら上半身を前に倒します。
  • 太もものやふくらはぎを伸ばすストレッチです。
  • こちらを無理をしない程度で、5~8セットほど、無理のない範囲で行いましょう。
床で伸び~る
  • 床に座って足を広げられるところまで広げて、深呼吸をしながら前にゆっくり体を倒します。
  • 5~8セットほど、無理のない範囲で行いましょう。
  • 注意点は無理をしないことと、足を広げたとき、膝が曲がっていると効果が半減してしまうので、頑張って膝を伸ばしましょう。

縄跳び

縄跳びは屋外なら比較的簡単に挑戦できる運動。縦の運動でもありますが、ジャンプでかかる骨の負荷が抑えるような靴と飛び方で挑戦しましょう。何を何回飛ばないといけないなどは無く、子供が楽しく自分の出来る飛び方で運動させてあげるだけでOK。

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成長期の子供と一緒に!大人にもお勧めの運動

みんなでジョギングをする家族

次は、ぜひ育ち盛りの子供と一緒にやってほしい大人にもお勧めの運動・ストレッチです。
大人はストレッチをしても身長は中々伸びませんが、大人になると学校で体育の授業は無いし、定期的に運動をするという機会が少なくなります。健康のためにも運動は大切なので、身長を伸ばしたい成長期の子供たちと一緒に簡単な運動・ストレッチをしてみましょう。

ジョギング

子供もジョギングはお勧めなのですが、子供はジョギングというより、全力疾走をしてしまいます。不規則に止まったり、急に走り出したりするのは良いジョギングとは言えません。大人が一緒に走れるなら、同じペースを保てるかも。親子で一緒に運動するのは良いですね♪

ヨガ

ヨガは姿勢を整えたりリラックスもできるので、落ち着いて行える大人にお勧めです。

足が伸びる?サギのポーズ

まず膝を立てて座り、両手で足の甲・足の裏を掴みます。足はつかんだまま、膝を伸ばしていき足を持ち上げていきます。無理せず伸ばし切ったところで、深呼吸を忘れずに30秒キープしましょう。
これを両足行い続けることで、足が長くなる・ふくらはぎやお尻の引き締め・むくみの解消などにも効果があります。

無理せず適度な運動をして、身長を伸ばしましょう

身長が伸びる運動やストレッチといっても「これだけをやっていればいい」と言うものはありません。成長期に身長を大きく伸ばす最大のコツは健康であること。運動は、食事、睡眠、運動といった健康をつくる基盤となる生活リズムのひとつですから、運動も健康を損なってしまうようなやり方では逆効果となります。
また、身長が伸びる運動やストレッチをするならアップとダウンもお忘れなく!せっかく頑張っても疲労をうまく処理できないのなら身長は中々伸びてくれないかもしれません。成長できる大事な時期ですが、怪我などもしやすい時期でもあるのでそこにも気をつけましょう。

しっかり食事をとり質の良い睡眠をして、お母さん・お父さん、友達と楽しみながら毎日適度に運動をして、身長をグンッと伸ばしましょう!

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