運動神経が悪い子供を改善!

運動神経が悪い子供の苦手意識を克服!運動神経改善のコツ

運動神経が悪い子供の苦手意識は親子で克服!子供の運動神経が悪いのはなぜ?運動神経は遺伝する?しない?子供の運動神経に関連するゴールデンエイジとは?体を動かさないと子供の運動神経は育ちません!運動が楽しくなれば子供だって生き生きするはず♪親子で取り組みたい苦手克服のコツを解説。

運動神経が悪い子供の苦手意識を克服!運動神経改善のコツ

運動神経が悪い子供を「運動嫌い」から救うべし!

運動神経は生まれつき備わっているものではありません。もし、運動が苦手だとしたら、運動が苦手なのは運動神経が悪いのではなく、運動神経が十分に育ってないだけかもしれませんよ。

外で遊ぶこと、また体を動かす機会が減ることで運動量が不足すると、運動神経が育たない―――自然なことです。運動神経を育てるには、体を動かす習慣をつけることが大切です。運動の習慣がない子供たちに運動を習慣付けるのはなかなか大変ですが、工夫してみましょう!

子供の運動神経が悪いのはなぜ?

校庭で大縄跳びをする小学生

子供の運動神経が育たないのは、運動不足にならざるを得ない環境変化によるものであるところが大きいと言えます。

例えば、子供が運動しなくなってしまった理由の1つにゲームがあります。最近のゲーム機は画面も綺麗で楽しいですよね。こんなに楽しいゲームがあれば、外で遊ぶことに魅力を感じなくても仕方ないようにも思えます。

また、外の遊び場が極端に減っていることも由々しき問題です。外での子供の遊び場は学校のグラウンドや公園などに限られ、道路には車の量は増えていることもあって、子供の安全が心配になってくると、親は積極的に外で遊ぶように勧めにくいものですよね。

これらを原因として子供の運動の能力が育たなくなってしまう理由を詳しく見ていきましょう。

運動不足で筋肉が成長できてないのかも?

運動不足が原因で筋肉がついていないと、脳からの指令を受けても体は上手に実行できません。特に大切なのは体幹と股関節。

体幹とは、人によって差は生じるようですが、おおまかに言うと体の中心のことで胴体と思ってよいでしょう。体幹は表層筋と深層筋という2つの筋肉から構成されており、この体幹筋には良い姿勢を保持し体の軸を安定させる働きがあるのですが、その他にも体幹筋が動くことで連動して体肢(手足)が動くと言われています。

また、股関節は足をしっかり動かして歩いたり走ったりするのに必要です。

遊びを通じて体を動かして体幹や股関節を自然に鍛えられればベストですが、体を動かす習慣がないと自然に鍛えられることはありません。特別な運動をする必要はありませんが、日常生活に体を動かす習慣を取り入れたいですね。

運動の経験が足りないのかも?

人は経験や体験を通して要領やポイントを掴み、上手に動くことができるようになります
運動だって同じです。何でも、経験してみないと最初から上手くできることなんてありませんよね。

後頭部に小脳という部分があります。小脳は主に運動機能を調整する働きがあるのですが、その他にも大脳で記憶したことをコピーして記憶する働きもあります。

では小脳が記憶すると・・・?

例えば、自転車に乗るということで考えてみましょう。
初めはみんな上手く乗れませんね。上手に乗れるようになるまでは、ふらついたり転んだり、ケガをすることだってあるかもしれません。
失敗の経験を通して、体全体の筋肉を使い、同時にバランスを取り、自転車を前に動かす動きを習得した結果、自転車に乗ることができるようになるのですが、この一連の行動を全て記憶するのが大脳です。そしてその結果「こう動けば自転車を上手に操作することができる」と自転車に乗るコツ飲みをインプットするのが小脳。

つまり、小脳が記憶したことは特別意識をしなくてもできるようになる、とも言えます。
やったことのないことは上手にできない―――これは脳の働きを考えると当然。「運動神経がなくて上手くできない」と思っていることは、案外ただの経験不足、ということもがよくあるんですよ。

運動神経の悪さは遺伝する?

パパの運動神経が遺伝した子供

一般的に、運動能力は遺伝するが運動神経は遺伝しないと言われています。
親子揃ってあるスポーツの一流プレイヤーというケースであっても、アスリートの子供も体の仕組みはもちろん私達と同じである以上、「遺伝」よりも経験から運動パターンやコツを記憶する「小脳」が影響している面は大きいでしょう。
親がどれだけすばらしい一流アスリートでも子供の小脳にやっていないスポーツの記憶はありません。

だけど圧倒的有利な環境要因がある

それでは逆に、一流プレイヤーの子供は一流プレイヤーになり得る理由はどこにあるのでしょうか?最初に「環境」の違いが考えられます。親が一流プレイヤーの場合、子供に一流選手ならではの指導ができます。親以外の他の一流プレイヤーや、一流の指導者からの指導を受けやすい環境にあるかも知れませんね。

例えば、子供がバレーボールをしたいと言ったとき、親にバレーボールの経験がなければ上手に教えることはできません。親本人がそのスポーツに疎いのであれば、子供に何かを聞かれても、ネットや本で調べた情報に頼る程度にできる子とは限られますが、バレーボールの経験がある親は、実体験に基づいた指導をすることができます。これって結構大きな差になると思いませんか?

おまけに体格も優位?

そして何より、運動神経が遺伝することはなくても体格や骨格は遺伝します。
体格や骨格は後から身に付くものではありません。親と同じスポーツをするのであれば、一流プレイヤーから引き継いだ体格や骨格は大きな武器になるでしょう。

でも、どれだけ親が偉大でも運動することや体を動かすことが好きな子もいれば嫌いな子もいます。つまり、遺伝子よりも子供の頃の過ごし方が何よりも大切であることには違いありません。

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運動神経の悪さを少しでも改善してあげたい

子供と遊べる環境を準備した家族

何でうちの子はこんなに運動神経が悪いんだろう、○○ちゃんは上手にできるのに、何でうちの子は・・・
成長や発達には個人差があるなんて分かってるし、誰かと比べても意味のないことだとは頭ではちゃんと分かっていても、それでも自分の子には期待もするし、他の子に負けて欲しくない気持ちもどこかにあるもの。ですが、親の過剰な期待は子供にとっては負のプレッシャーにしかなりません。

子供だってできれば親の期待に応えたいはずですが、現実にできることは限られています。それをしり目に「あれも」「これも」「どうしてできないの?」「できるまでやりなさい」・・・これでは、子供もイヤになってしまいますよね。

子供が勉強や運動が苦痛になってしまわないように、運動神経を効率よく育てるコツや、焦らず、責めず、叱らず、「運動は楽しい」「体を動かすことは気持ちいい!」と思ってもらえる環境を整えることから始めてみましょう。

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子供の運動神経を育てるために大切な時期を知る

子供の運動神経を育てるためには、子供の身体の発達に合わせて運動を重ねていくことが大切です。
小学校の低学年のうちは、走る、跳ぶなど基本的な動きを習得させる時期。高学年になると今度は、低学年のときに身につけた基本的な動きの応用、中学校では今までに習得した動きのクオリティーを上げる―――といったように、子供の成長に合わせて無理のない範囲で運動を継続していくことが大切です。

ゴールデンエイジ

9歳から11歳の間は最も神経の発達が顕著な時期でゴールデンエイジと呼ばれています。これまでに習得した動きを元に、応用力を身につける時期です。

今まで上手にできなかったことができるようになったり、より高度なテクニックを習得できるようになります。筋トレよりもテクニックを磨きたい時期であり、そしてテクニックを効果的に向上させるに足る知能の発達も備えている見逃せないゴールデンエイジのこの時期に、思う存分テクニックを磨かせてあげましょう。

ちなみに、脳の神経回路は3歳で80%、6歳で90%、12歳で100%完成すると言われています。神経回路が成長しきってしまう前でもあるゴールデンエイジの時期は、効率的に運動能力を伸ばしていくことができます。

プレゴールデンエイジ&ポストゴールデンエイジ

プレゴールデンエイジとは3歳から8歳。ちょうどゴールデンエイジに入る前の時期のことです。脳の神経回路の完成度は80%台ですが、まだ自分の動きを自分で器用に制御できない時期のでテクニックよりも、とにかくたくさん体を動かして、いろんな動きを経験させてあげましょう。

体を動かすことを楽しいことだと思ってもらえるように、どんな運動をしたいかは子供に決めてもらいましょう。自由な発想で、自由に楽しく体を動かせることが重要です。

そして、ゴールデンエイジを経て迎えるポストゴールデンエイジ。これは12歳から14歳くらいにあたります。この時期になると脳の神経回路も完成しています。

神経回路が完成すると、神経の成長は止まってしまいますので、今までのように短期間で急に何かができるようになったり、急に技術が向上するなんてことはあまりありませんが、その代わり完成した神経回路をフル活用して反復練習を行なうことで、ベースとなる動きのクオリティーを向上させたり実力やレベルを維持することができる時期です。

スランプは成長の証

ポストゴールデンエイジの頃には、何をやっても上手くいかない、今までできていたことができなくなると言ったスランプのような状態に陥ってしまう子がでてきます。
体が急に大きくなる時期でもあるので、体の大きさと感覚にズレが出てきてしまっていることもあるかも知れませんね。

自分の感覚よりも少し足が長くなっている、自分の感覚よりも少し背が伸びている・・・この微妙な感覚の差が、今まで通りプレイできなくなる原因でクラムジーと呼ばれています。
焦らず、子供があまり落ち込まないように今まで通り反復練習を促してあげてください。体の大きさと自分の感覚がズレている期間なんてほんの一時のものです。

親子で運動を楽しめる環境を作ろう!

縄跳びの練習を一緒にするママ

子供にとって、運動が楽しめる環境ってなんでしょう?広い敷地?たくさんの遊具?
もちろんいずれも、あれば子供の興味を引くと思いますが、それだけではありません。
あなたが子供と一緒に笑いながら体を動かす、楽しみながら一緒に運動する。これだけでも子供は楽しいと感じるはずですよ!

また、親も子供と一緒に遊んだり笑ったりすることは、子供の自信を育み朝鮮の意欲を育てるためにも大切なこと。上手にできたとき、親が見ていてくれてそれまでの経緯を含めて誉めてくれたなら、「できる」ことを実感できる瞬間となるでしょう。

必ずしも公園や広場に行く必要はありません。また、必ずしもボールを用意する必要もありません。

室内でも、体を使う遊びはたくさんできます。親の体を山に見立てて登ったり、股の間をくぐったり。子供と一緒に大いに楽しみながらたくさん体を動かしましょう♪

運動能力を向上させる方法~苦手意識が止まらないあの運動を克服するには

プレゴールデンエイジ、ゴールデンエイジ、ポストゴールデンエイジ。それぞれの年代に合わせて出来ることを無理なく積み重ねることが、運動能力を向上させる近道です。

苦手な運動は、少し頑張れば達成できるような小さな目標をたくさん作って、1つ1つ達成していきましょう。継続は力となり、積み重ねた努力は自信になります。鉄棒や跳び箱など苦手意識を持ちやすい運動を克服するコツを一つずつ紹介していきたいと思います!

鉄棒なんて人生の役には立たないから、跳び箱が跳べなくても生きていけるから、後転できなくても進学できるから、早く走れなくても車の免許あるし・・・なんて思わず、子供の苦手を克服するためにチャレンジしてみませんか?

鉄棒を克服!(逆上がり)

鉄棒が苦手な女の子

逆上がりって苦手な子が多いうえに、出来ない子はとことん出来ない印象があるものです。

かくいう筆者もトラウマが・・・(笑)。小学校での鉄棒の授業のとき、先生が言った「(逆上がりが)出来た子から座りましょう」と言っために、友達が1人、また1人と逆上がりをクリアし座っていく中、逆上がりがクリアできない子は振り上げた足から落ちてくる砂にまみれながら、黙々と逆上がりをし続け、最終的には「がーんばれ、がーんばれ」という先生主導のなんとも乾いた掛け声とやる気のない手拍子までついてくる屈辱は、今でも忘れられません。

そんな逆上がりを克服する秘訣ですが、まず動画サイトでお手本となる動画を探してイメージを掴むところから始めてみましょう!もちろん、動画を見ただけで一気にコツを掴むのは無理ですし、見ただけで出来るようにはなれません。

おさえておきたい基本姿勢

1.鉄棒の高さをチェック!

鉄棒の理想的な高さは腰と胸の中間くらいの高さです。高すぎても低すぎても逆上がりが難しくなるので注意しましょう。

2.鉄棒は順手で持つ!

逆上がりは逆手で鉄棒を掴むイメージがありますが、順手でやってみましょう。実際に順手で逆上がりできる人に逆手で逆上がりしてもらうと、逆上がりが出来なくなる人が多いようです。逆手で逆上がりする方が難易度が高いのかもしれません。

3.基本姿勢はお腹を鉄棒から離さない!&肘を曲げて脇を締める!

このとき、膝を曲げて腕の筋肉を使ってぶら下がる練習もしてください。

おさえておきたい動作のコツ

1.斜めけんすいで身体を引きつける!

基本姿勢をマスターしたら、斜めけんすいをして鉄棒に体をひきつける体勢を保持してください。

2.足を振り上げる!

斜めけんすいの姿勢から、足を振り上げる練習をしましょう。

出来ないときはココをチェック

  • 肘・・・足を振り上げるとき肘が伸びきっていませんか?肘は伸ばさないようにしましょう!
  • へそ・・・同じく足を振り上げるときへそが鉄棒から離れていると回転の軸がぶれて回れません!へそと鉄棒はくっつけたままにしましょう!
  • 足・・・蹴り上げる方向が間違っていませんか?横に向かって蹴るのではなく、上に向かって蹴り上げることが大切。

全部一度に意識をするのは子供には難しいので、一歩ずつ前に進んでいく気持ちで根気強く練習しましょう。ちなみにこのやり方を知って一昨日、私は生まれて初めて逆上がりをすることができました(笑)

なわとびを克服!

公園で縄跳びの練習をする女の子

縄を跳ぶ。ただそれだけの動作が何でこんなに難しいのでしょう・・・。

運動神経も悪ければリズム感もない筆者ですが、なわとびダイエットを経験から今でこそボクサーのようにストイックになわとびをすることができるようになりましたが、小学生のころにはやはり苦労をしました。続けてなわとびをするにはリズム感が重要です。縄を跳べても、跳べなくても、一定のリズムを崩さないこと。縄に合わせて跳ぶのではなく、跳ぶリズムに縄を合わせていきましょう。

おさえておきたい前準備

1.縄の長さを調節すべし!

縄跳びをする前に、縄はちょうどいい長さに調節してあげてください!

縄の長さの目安

・両手になわとびを持ち、なわとびの真ん中あたりを両足で踏む
・両肘を直角に曲げた状態で左右に開く(手首は曲げない)
子供はすぐに大きくなるので、ある程度調節できるように少し長めに切ってちょうど良い長さに調節するようにしましょう。

2.リズム感覚を養うべし!

なわとびの練習は最初から縄は必要ありません。手拍子に合わせて跳べるようにまず練習しましょう。

おさえておきたい基本動作

1.着地はつま先を意識!

跳んでから着地するとき、足の裏を地面に全部つけないようにしましょう。着地のときはかかとを浮かしてつま先だけで着地してください。膝は曲げすぎないように注意します。

2.脇と肘をキュッと締めて!

縄を回すとき、脇を締めて肘で回すようにしましょう。

3.前を向いて!

足元を見ないように注意します。視線はまっすぐ前に向けましょう。

リズム感に注意して、コツを掴むまで気長に親子で一緒に楽しみながら練習しましょう。
一見地味な縄跳びですが、大人にとってはものすごい運動量です。一緒に飛ぶときは親が先にバテてしまわないように注意☆

跳び箱を克服!

学校の倉庫にある跳び箱

跳び箱を苦手とする理由は「全く跳べない」と「縦向きが跳べない」の2種類に分かれるのではないでしょうか? 跳び箱が飛べない原因は、全く跳べない人は高さへの恐怖心や、助走不足。縦向きが跳べない人は、手を付く位置が手前すぎること、それからやっぱり助走不足が大きな原因です。

原因が分かると対処は簡単なように思えますが、高さへの恐怖心を練習で克服するにはコツが必要です。

おさえておきたい基本動作

1.こわがらずに助走しよう!

跳び箱がとべない!という恐怖心があると、助走が出来ません。思い切り走っても跳べなければぶつかってしまいますから、跳び箱を目前に減速してしまうことがあります。
しかし、跳び箱の場合はなにも壁に向かってダッシュしているわけではないので跳べばぶつかりません。初めは跳び箱を避けてロイター板(踏み切り板)までしっかり走る練習をしましょう。

2.ロイター板には両足で踏み込み!

ちゃんと助走出来るようになったら、助走の勢いを殺してしまわないようにえいっと両足で思い切り踏み切りましょう

3.跳ぶ!!!!

初めから跳び箱で練習するのではなく、跳び箱は避けたままにしておきましょう。
床で跳び箱を跳ぶイメージを養うのも良いですね!

床で跳び箱ジャンプをイメージしよう!

1.カエルの格好をします。
2.両手を床につけ、両足は開きます。
3.うさぎ跳びの要領でジャンプしましょう。
4.床に手をつけたまま、お尻を高く持ち上げてジャンプ!
これが跳び箱を飛び越えるときの体の動きです。しっかり動きをマスターしましょう。

マット運動を克服!~後転・開脚前転・側転~

芝生の上で前転の練習をする男の子

後転、開脚前転、側転など練習が必要な動きがたくさんあるマット運動。マット運動も恐怖心の克服がテーマになります。
全体にはマットの上なら失敗しても大丈夫!と思うようにすると良いかも?

後転は見えない方向に回る感覚に慣れるのがポイント!

1.柔軟はしっかり!

最近は体が硬い子供も多くなっていますが、体が硬いと前転も後転もうまくいきません。少しでも柔軟性が上がると回転しやすくなりますよ。怪我を防ぐ意味でも柔軟はしっかりと!

2.回る練習をしよう!

自分が見えない後ろの方向に向かって回るのですから、怖いと思うのは自然なことかもしれません。ならば、最初はまず回る感覚に慣れるところからです。
マットの下に(家での練習は布団の上などでOK)傾斜をつけて、下り坂の勢いを借りて一気に回るようにしましょう。何度も回転し、感覚が身につけば傾斜を外して自分の力で回ってみてください。

後転の基本動作

1.手は耳の横にセットしましょう!
2.首はしっかり前に倒しますよー!
3.回ります!

開脚前転は勢いに慣れるが勝ち!

スピードの早い前転に慣れよう!

飛び込むように前転をするため、勢いがどうしても怖い子はまずしっかりと前転できるようになりましょう。十分に勢いをつけても大丈夫になりましたか?

開脚前転の基本動作

1.飛び込むように前転します
2.膝を伸ばし回転の途中でしっかり開きましょう。
3.手は頭の位置から足と足の間の床に移動し、回転の勢いを借りながら両手で床を跳ね返します。

前転の途中、足が上を向いた時点ですばやく足を開きます。十分に膝を伸ばしてしっかりと足を開き、回転の勢いを借り両手で床を付き跳ねそのまま起き上がりましょう。

側転の基本動作

1.柔軟をしっかり!

側転に於いても柔軟は大切です。脚をしっかり伸ばしたままある程度開脚出来ないと、側転のときにバランスが取りにくいですよ!

2.地面に垂直になる感覚は逆立ちでつかむ!

慣れるまで少し怖いかもしれませんが、進行方向に見たとき体はなるべく地面に垂直になるように回りましょう。角度がついていると体重移動のバランスが崩れます。これを克服するには、逆立ちで感覚をつかみます。

3.手はしっかり開き、肘も伸ばしましょう!

体重を支えるため手はしっかりパーにひらき、肘もピーンと伸ばしましょう。しっかり指を開かないと体を支え難くなります。床を抑えるつもりで!

4.コツは体重移動!

左半身を前に回転する場合は、左手、右手、右足、左足の順に慌てず体重を移動させます。なるべく手足が一直線になるように、また左に回転する場合は、右足でしっかりと床を蹴って勢いをつけることが重要です。

5.早く回ろうとしないこと!

側転の場合は早く回ろうとしなくても大丈夫。気持ちが焦ると手足を置く順番に体重移動がしにくくなります。

倒立のコツ

・倒立は、脚の重さで上半身を逆さまにしますが、「怖い」と言う気持ちがあるうちは体は垂直になりにくいものなので、簡単に背中が壁にぶつかることはないでしょう。あまりびくびくしなくても大丈夫。
・どうしても壁を怖がる様子ならパパママが途中まで上がった脚をキャッチし支えてあげると垂直の感覚をつかみやすいはず!
・腕立てをすると、腕全体で体重を支える自信がつきます。
・布団やクッションを敷き詰めたり(足元と手を置く場所以外)してもOK。

苦手意識から脱出しよう

パパママが子供のときは運動が苦手だった・・・と言う人なら、同じ思いを子供にはして欲しくないものですし、ご自身は運動神経の良かったとしても、自分では当たり前にできていた感覚を子供に教えようにもなかなか伝わらないこともあったりと、もどかしいものです。

ですが、体を適度に動かすことも大切!
子供のうちなら、自信を持ってチャンレンジする精神を育てる上でも苦手な運動は克服してもらいたいものですし、大人になって子供の頃のようにくるくると側転や宙返りをする機会はなくなっても、こういったことも出来る柔軟性や瞬発力、身体機能が備わっているならば、大人になってからもスポーツの楽しみを維持できますよね。

「うちの子○○が出来ないのよ」「うちの子○○が苦手で・・・」と、消極的に出来ないことの数を数えてしまうと、子供自身も後ろ向きになってしまいます。子供が前向きに努力しようとする姿勢や過程の頑張りを認める方が遥かに建設的だと思いませんか?

運動が得意な子はいても、初めからなんでも上手にできる子はいないものです!苦手意識からの脱出の鍵は、練習や努力を重ねて自信をつけることです。
私の子供だから、運動神経悪くて当たり前。なんて考え方は捨てましょう。努力を認め、誉め、一緒に楽しむ♪人より時間がかかったとしても、頑張って出来た達成感は大きいかもしれません。そして子供の努力の継続に必要なのが、親であるあなたの応援です。体と脳は練習すればできるようにできています!

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