優しい女の子を育てるしつけ

女の子のしつけ|優しい心を育てマナーや所作を教えるには

女の子のしつけは優しく愛情たっぷりがカギ!マナーや所作といったしつけるべき生活習慣の紹介とその土台を築く優しく美しい心を育てる接し方、叱りかたや褒め方のコツを解説していきます。女の子の心に影響する母親と父親の関係、夫婦不仲が招くPTSDやアダルトチルドレンの症状とは?

女の子のしつけ|優しい心を育てマナーや所作を教えるには

優しく利発な子になってほしい!女の子の心を育てるしつけのポイント

女の子を持つママは、「優しい女の子になってほしい」「賢い生き方をしてほしい」「きれいな所作を身に付けてほしい…」など、様々理想を持っていますよね。しかし、子育ては全て育児書通りに上手くいくわけではありません。女の子の特徴を踏まえて、女の子の心を育てる躾のポイントをみていきましょう。

女の子の特徴・男の子と違う点

竹馬にのる兄を羨ましそうに見つめる女の子

女の子も男の子も、どちらもかわいさは変わらないですが、どちらが育てやすいかといえば『一姫二太郎』と言われるように女の子に軍配が上がるようです。そう言われるのはなぜでしょうか?

我が家には女の子と男の子がいますが、「男の子だから…、女の子だから…」とは思ってはいなくとも、やはり性別による違いはたくさん感じます。ここでは女の子の特徴についてまとめてみました。

一姫二太郎

日本では子供を持つ場合、一人目が女の子、二人目が男の子が理想とされています。女の子と男の子を比べると女の子のほうが身体も丈夫で察しもいいので手がかからないから、なんだそうです。

男の子に比べると比較的身体が丈夫で成長が早い傾向がある

男の子と女の子、両方育てたことのあるママが実感することのひとつとして、女の子は身体が丈夫というか、病気に強い傾向があり、統計でも男の子の赤ちゃんの方が嘔吐や下痢、喘息などの病気が多いことがわかっています。

体の成長についても、男の子より女の子の方が早い傾向があるといわれています。女の子は小学校高学年から中学生にかけて成長期を迎え、男の子は中学生から高校生ぐらいでようやく成長期が訪れます。女の子は男の子と比べると2年ほど成長期の訪れが早いため、小学生ぐらいまでは男の子よりも女の子の方が身長が高いケースは多く見られます。

赤ちゃんのときに見る男の子と女の子の違い

男の子と女の子、両方育てたことのあるママなら、生まれた瞬間から違いに気づく方もいるようですが、女の子は比較的体つきがやわらかく、ふわふわした印象を受けます。ホルモンによる影響なのだとか!

遊び方

満面の笑みの女の子

1歳半を過ぎたころから違いが出始めます。女の子はおままごとやお人形遊びに興味を持つのに対して男の子は乗り物やロボット等に興味を持ちます。

遊び方の違いは精神面の発達の早さに現れる?

精神的な発達も女の子の方が早く、身の回りのことに興味を持ちやすく、ママのしていることや、日常生活に関わることによく興味を持ちます。また人との関わりに興味を持つことが多く、まねっこやコミュニケーションを重ねながら精神的にどんどん発達していきます。
反対に男の子は人より物に興味を持つことが多く、日常生活よりも乗り物などの躍動的なものに興味を持ちます。

言葉の発達

言葉の面でも女の子と男の子は成長が比べられることが多くありますが、これは脳の作りが違うためと考えられています。
男の子と女の子の脳の機能には様々な違いがありますが、男の子の脳は規則的なものや、因果関係のあるものを好むことが多く、数学的な分野や空間認知に優れていることが多いです。対して女の子の脳は言語分野が優れています。

特に感じる領域である右脳と言葉にして表現する左脳がしっかり連携しているため、女の子は言語の習得が早く、男の子に比べると早い段階で大人としっかりとお話ができるようになるとされています。

言葉を操れるということは、自分の要求や相手の欲求をスムーズに解決できるために、ママの負担が軽減されると考えられます。会話に伴う背景への察しは男の子と比べると歴然!大人になって『女の子の気持ちがわかってない!』って怒られるのも、仕方のないことなのかも知れませんね?

行動面

ママの替わりに赤ちゃんの面倒を見る女の子

女の子は、目の前に置いてあるものにそこまで強い関心は示さない傾向があるとされます。ですから行動がある程度予想できます。対する男の子は、目についた物にすぐ近寄って行ったり、親から見たときに突飛な行動にでる傾向があります。

小さなお母さんになってくれることも

女の子はママの真似をしたがり、微力ではあっても手助けをしてくれます。男の子の場合は家庭内のことにはあまり興味がありません。

子供でありママの友人

大人になってからの関係性を見ても、一緒に買い物に行ったり、食事をしたり、色々な行動を共にしてくれるのは圧倒的に女の子が多いです。家庭での会話も、何も話さない男の子より話がはずんで明るい空気になるようです。

ママと同性だから気持ちが通じやすい

女の子の歩む道はママもかつては通ってきた道。女の子の遊び方や感じ方などになんとなく共通するところがあると、「今はこういう気持ちなのかな」と想像がつきやすいのです。
自分が小さかった頃はこんな遊びが楽しかったとか、こうしてもらうと嬉しかったとか、思い出せば対応できることも多いのですよね。

また、女の子はママの機嫌や周囲の変化に気づくのが早く、器用にそれに適した対応をとってくれることも。一言でいうと「空気が読める」というのが女の子なのです。

女の子だからこそ!しっかり身に着けておきたい生活習慣

小さいころからしっかりとマナーをしつけていかないと、大きくなってから矯正するのは困難です。特に女の子だと、ある程度年齢を重ねたときには、きちんとした立ち居振る舞いができているようになっていてほしいもの。立ち居振る舞いやマナーは1日で身につくものではありません。女の子に身に着けてほしい躾は、小さなときから根気よく優しく教えてあげましょう。

食事のマナーとしつけ

目の前のケーキに大喜びの姉妹

食事の際には、正しい姿勢やお箸の持ち方、挨拶など気になるところはたくさんありますよね。マナーをしつけるのは親の役目!とつい意気込んで厳しく言ってしまったり、できていないとグチグチ言ってしまったりしていませんか?

まずは楽しく食べる!

まずは、食事を楽しむ気持ちを忘れないようにしましょう。細かいことばかり注意されて怖い顔をしたママが目の前に座っていて「早く食べなさい!」なんて言われては食べ物をしっかり味わえないばかりか、食べ物も喉を通りにくくさせてしまいます。

食事は親が楽しく料理を味わって食べている様子を子供に見せることが、マナーを伝えるために一番効果的で大切なことなのです。家族みんなで食べる喜びを味わいながら楽しく食事しましょう。

音を立てない

食べ物を食べているときにクチャクチャ音を立てながら食べていると、周りの人を気持ち悪くさせてしまいます。が、これには舌の筋力なんかも関与しているため、小さなころに音を立てずに食べる…というのは至難の業かも?!

小さいころには、『口に食べものが入っているときはお話ししないよ、ごっくんしてからね』という点を教えるようにしましょう。

お箸の持ち方

お箸の持ち方もいったんクセがついてしまうと矯正はなかなか大変!ですが、お箸の持ち方ほど子供にとってハードルの高いものもなく、食事中に箸トレが始まると子供はおいしい食事どころではなくなってしまいます…。お箸の持ち方トレーニングタイムは食事以外の時間に設けるのがベター。

お箸の持ち方習得のポイント2つ
  • 食事以外の時間で、大豆や小豆をつまむトレーニングを!
  • 子供の手の大きさに合ったお箸を使わせましょう。

食事中テレビはつけないこと

どんなに親がテレビが見たくても食事中はテレビをつけてはいけません。
食事に集中できる環境も与えずに食事のマナーもへったくれもありません。子供は食事にも会話にも集中できない、ただテレビに気を取られダラダラ食べる…という悪循環に…陥らせておいて「早く食べなさい!」だなんて到底おかしい話です。

お行儀は挨拶から!

ママにピースで応える優しい女の子

『行儀のよいふるまいができる』というのは、自分が置かれた状況に応じて態度を切り替え、いま必要とされている言動ができるということです。やはり自分の子供には行儀のいい立ち居振る舞いをしてほしいですよね。
お行儀の基本は挨拶やお礼をしっかり言えること。普段から、積極的に挨拶やお礼を交わすことで、コミュニケーションの土台を作ってあげられます。

あいさつとお礼

挨拶とお礼はしつけの基本!
子供が知らない親の知人には人見知りしてしまうこともあるかも知れませんが、しっかり挨拶できるように導いてあげましょう。

拶、お礼の言葉は『親が強制的に言わせる』ものではなく、自分から気持ちよく「こんにちは」「ありがとう」と言えてほしいものですよね。
「こんにちはは?」「ありがとうは?」なんて言っていたら、言葉で伝える感謝の気持ちがないがしろになってしまいかねません。「おはよう」「ありがとう」は家庭内でも常日頃使えるワードですので、積極的に使っていきましょう。
もし、肝心な場面で人見知りなどしてしまっても、わざとでないのならば叱らないように…!

立ち居振る舞いは大人が見本となって

ママと一緒にお花見に出かけている女の子

大切なのは、家にいるときや友達同士で話をしているときには砕けた振る舞いや言葉遣いでも、必要なときにきちんとした振る舞いや言葉遣いをすることができるように、TPOに合った立ち居振る舞いができるように教えるということ。

よそのお家に招かれたときなど外出先でのお行儀は、なかなかそのときには教えにくい部分でもありますが、とくに女の子の場合は、周りの子供の態度に影響を受けやすいという特徴があるので、招かれた際などに必要な振る舞いや言葉遣いはしっかりと家庭で教えてあげるようにしましょう。身近な大人がしっかりとした立ち居振る舞いを行うことが大切です。

話し方

大人になって急に話し方を身に付けようとしても難しく、やはり小さいころのしつけが出てくる部分です。

話し方というのは子供が知らず知らずのうちに身に付けているものです。
良くも悪くも「どこでこんな話し方身に付けたんだろう?」と思ったら、身近な大人が同じ話し方をしていた…なんてことはあるもので、家庭でのしつけはとても大切だなぁと実感できますよね。

普段使う言葉を大人が気をつけてあげることの影響は大きいといえます。きれいな話し方をするよう心がけましょう。両親ができていないことは子供もできないものです。

女の子の躾を制する!叱り方と褒め方

子供をしつけるときに欠かせないもの…それは褒めるスキルと叱るスキル。
上手に褒めて子供を伸ばし、卑屈になってしまわないようにポイントをおさえて叱ってあげたいものです。

女の子の3段階叱り方

パパにどんぐりを集めてもらった女の子

子供への叱り方には悩むママは多いですよね。
子供を叱るときは感情をぶつけるのではなく、子供の気質をよく見極めて、子供を傷つけることなく言いたいことをしっかり伝えられるように工夫するのはもちろんですが、女の子の特徴を押さえ、しつけたいマナーや所作を習得し、女の子の興味や好奇心を潰さないためにどんなことに注意をして叱ると良いのでしょうか?

1.共感する

言葉によるコミュニケーションを好む女の子は、自分の話を聞いてもらいたい傾向を持ちます。そこで、叱る前にまずは子供の話を聞いてあげましょう。言い分や自分が悪かったと思うところなど、聞いてもらうことで納得できるのが女の子です。

2.優しい口調で説く

女の子は3歳を過ぎたころから立派に言い返すようになる子もいるので、ママも腹を立ててしまい本気で喧嘩している自分に気づくという話もよく耳にします。一丁前に口のきき方に、ついきつく叱ってしまうこともありますが、基本的に女の子には『優しい口調で叱る』ようにしましょう。

3.自分で考えさせる

「○○しなさい」「○○しちゃだめでしょ」など、親の意見を一方的に伝えるのではなく、「何がいけなかったんだと思う?」「次はどうすればいいと思う?」など、子供が自分自身で考えて納得しながら答えにたどり着けるような叱り方をしましょう。

こんな叱り方はやめて!NGな叱り方

ママに叱られ落ち込む女の子

子供がなかなか親の言うことを聞いてくれないと、つい感情的になってしまうもの。忙しいときや心に余裕のないときはなおのことですよね。でも、どんなに余裕がなくても言ってはいけないことがあります。子供を卑屈にしてしまうような叱りかたはしないことが大切です。

あれこれ追及する

女の子は口が達者な子が多く、「どうして○○するの?!」など尋問するように追及すればするほど、返ってくる言い訳も多くなってしまいます。叱られたときの言い訳癖が付いてしまうかもしれないので注意しましょう。

反論を許さない、押さえつける

「でも…」「だって…」と言いがちな子だからと、反論を許さないような厳しい態度や強い口調で押さえつけるようにしかるのはNGです。子供はわざとに怒らせるような真似をするのではなく、子供なりに考えた結果であることも多いものです。子供の意見もしっかり聞いて、認めてあげましょう。

失敗を叱る

『失敗』は悪いことではないため、失敗したからと言って頭ごなしに叱らないように。失敗せずに成功するやり方を覚える子なんて地球上にいないと考えましょう。

感情的に叱る、または神経を逆なでしあおる

口が達者な女の子。感情的になってしまえば子供によっては大人顔負けの主張をすることもあります。子供にあおられて親も感情的になり、子供を傷つけるような言葉をつい口走ってしまうかもしれません。ですが、女の子は人の感情に敏感なので、「つい」言ってしまったことでも深く傷ついてしまうため、親はいつでも冷静になって叱るようにしましょう。

一度叱ればある程度理解してくれるのが女の子!くどくど叱らない

男の子の場合、何度同じことを言ってもその場限りで次の日には忘れているなんてことはしょっちゅうですが、女の子はそうではありません。何が悪くてどうすれば良かったのか、叱られた内容を理解できてさえいれば、しっかり覚えて同じことは繰り返さないよう気を付けられるもの。

ですが、くどくどくどくど小言のように叱ってしまうのでは、『叱る』効果はほとんどありません。それは叱っているのではなく、子供にとって嫌なことでしかありませんのでご注意を。

褒めましょう

ママに褒められハニカミ笑顔になる女の子

叱ると同時に大切な『ほめ方』ですが、ほめ方にもコツがあります。
男の子の場合はピンポイントで男の子を持ち上げるようなほめ方が有効ですが、女の子の場合はやはり感情を伝えながらもしっかりと子供を認め評価してあげることが大切。
たとえばお料理を手伝ってくれたなら、「お手伝いをしてくれてうれしい」「一緒に作ったごはんはおいしいね」と、言葉と表情で伝えましょう。

褒めるときにもやっぱり注意事項はあります。

女の子の褒めるときに気を付けたいこと
  • 無闇矢鱈に褒めるのはNG
  • 感情を伴わないのはNG
  • 親の思い通りの行動をしたときに褒めるのはNG

躾のベース!女の子の心を守り育てる家族のかかわり方

多くのママが、男の子をしつけるには体力的に大変だけど、女の子の場合は精神的に大変かも…と実感するようです。また、パパからは「女の子は可愛いけどどう接したらいいのかわからない」といった声も多いですよね。

男の子と比べると女の子は話始めるのも早く、感情表現も豊かで自分の感情をはっきりと言います。可愛い反面憎たらしいときも多々あったり…。でも、男の子とは少し違う配慮をするだけで、愛情深い優しい子は育てられます。

女の子の心の成長から見る母親と父親の役割

パパと一緒に旅行する女の子

女の子にとってのお母さん

女の子をしつけ、育てていく上で両親の接し方が大切なのはもちろんですが、影響力が大きいのは同性である母親の接し方。
母親の生き方そのものをモデルにしながら成長していくのが女の子です。母親が毎日楽しく過ごしている姿を見て育った子は、人生の楽しみ方を見つけるのが上手。逆に、退屈そうで愚痴が多い母親のもとでは子供も影響を受け、物事をネガティブに捉えがちになってしまう傾向があります。

女の子を育てる上で重要なのは、辛いことがあったときに母親に悩みを打ち明けられるような関係性を築いておくことです。日頃から、弱音を吐いてもいい雰囲気を家庭の中に作っておきましょう。
また、社会のルールや家庭のルール、自分を抑えることなどを教えるのも母親だからこそ効果的に伝えられることが多くなってきます。

女の子はママの人形じゃない

ママは、同性であるがゆえについ「自分の考え=娘の考え」と思い込んでしまいがちです。しかし、子供には子供の考えや好みがあるのです。自分の考えや理想を押し付けすぎると、子供の心に強い束縛と深い傷を負わせることになります。

女の子にとってのお父さん

女の子にとって母親の存在はとても重要ですが、もちろん父親の存在も大切です。
自己肯定感は愛されることでつく自信で女の子にとって非常に大切です。子供が『愛され方』を自然と身に付けることで、将来的にも変に愛情に飢えるような問題行動を抑えられると言われています。まさに女の子の人生にはお父さんの愛情がカギですね。また、父親の存在は、将来のパートナーについても影響するとされています。

将来の娘が自然と幸せになるために

女の子は、妻(母親)に対する父親の態度をよく見ていますよ!
子供が大切なのはもちろんですが、パートナーである母親に対しても気を抜けません。
女の子の場合は母親を身近なモデルとして生き方を学びます。女の子にとって理想の生き方をサポートできるのは間接的にではありますが、父親であるということがいるのです。

「母親が幸せに暮らしているから女の子は幸せに育つ」と言われるほどに、母親が幸せかどうかがとても大きな影響を持つのです。父親と母親が喧嘩をしてもちゃんと仲直りし、お互いに大切にし合い慈しみあって支え合う姿を見れば、女の子は安心して育つのです。

お父さんが厳しいとどうなる?

父と娘の関係とはいえ、異性である以上、接し方は少し難しいですよね。
嫌われることを恐れて過度に甘やかしてしまったり、よそよそしく距離をとったり、父親の威厳を保とうと安直に厳しくしたりします。

そんな父親から叱られると、娘は反抗しつつも自分を否定したり自信をなくしてしまうようになるそうです。反対に、娘が父親に対して「自分は父親の役に立っている」というイメージを持っていると自分に自信が持てるのだそう。

子育てに必要なものは威厳ではなく愛情です!安直に厳しく接するのではなく、娘に愛情を注ぎつつも一人の人間として認めながら、父娘の関係を築いていくことが大切です。

夫婦の不仲が女の子の心にもたらす影響

白鳥にごはんをあげる優しい女の子

結婚生活は子育てのこと、仕事や生活のことなどでときには喧嘩になってしまうこともありますよね。夫婦仲が悪くて父親と母親が怒鳴り合いの喧嘩をしょっちゅうしている、夫婦間での無視が続いている、母親が父親の愚痴ばかり言っているなど、このような家庭で育った子供にはどのような影響があるのでしょうか?代表的な「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」「アダルトチルドレン」についてみていきましょう。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

言い争いや怒鳴り合いなど感情をむき出しにした喧嘩の様子を見せることは、人を緊張させ、恐怖感を与えます。

両親との関わりが生活の全ての小さな子供にとっては、与えてしまった緊張感やストレスは他に発散する場所もなく、ストレスとして小さな胸の中に蓄積していきます

PTSDの症状
  • 過緊張による頭痛や不眠、腹痛や吐き気などの身体症状
  • 精神機能がショック状態となるパニック、ヒステリー症状
  • 幼児退行や登校拒否、引きこもりなどのコミュニケーション障害
  • 摂食障害や自傷行為

アダルトチルドレン

アダルトチルドレンとは、子供の頃の影響が大人になっても残っていて、悪影響を及ぼしている状態です。一般的には「親からの虐待」「アルコール依存症の親がいる家庭」「家庭問題を持つ家庭」で育ち、その体験が大人になっても心理的外傷(トラウマ)として残っている人のことを言います。

親の言い争いや怒鳴り合いなどで小さいときに受けた心の傷や精神的な抑圧によって自分の言動が大きくコントロールされてしまっていることが多くあります。

アダルトチルドレンの傾向
  • 自分を過小評価する
  • 不安やイライラが強い
  • 自己主張ができない
  • 自分の気持ちがよくわからない
  • 何に対しても無気力
  • 対人関係が苦手

喧嘩してしまったときは必ず子供へのフォローを!

夫婦喧嘩は計画してするものではなく、お互いの虫の居所が悪いタイミングに意図せず怒ってしまうもの。子供に見せるつもりはなかったのに、我慢できずに言い合いを始めてしまうこともありますよね。

できれば見せたくない夫婦喧嘩ですが、してしまったのなら大切なのは子供へのフォローです。
必ず「あなたが悪いわけではない、不安にさせてごめんね」と伝えましょう。抱きしめることが最大の愛情表現です。

女の子の特徴を踏まえ、適切なしつけをしましょう

女の子の特徴をみて、納得された方も多いのではないでしょうか?何気なくしていたしつけも、女の子には逆効果だったりと、しつけは難しいですが何より大切なことは女の子自信にも夫婦間も他の家族にも愛情をもって接する親の態度でしょう。
『躾』は身に美しいと書きますが、美しい心があってこその美しい仕草言動です。子供の個性を尊重し優しい心を育てながら、世界で一人の自慢の娘さんに育てていきたいですね!

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